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発表会1ヶ月前

みなさま、こんばんは
 
運動会シーズンですね
運動会演技に燃えてる中、生徒さんたちは、あまり疲れた表情見せずに来てくれてます頑張ってるぅ~。
 
さて、当教室の発表会、
11月5日(土)もみじホール城山です。
生徒たちの表現豊かな演奏をお楽しみに
 
私は、発表会前の10月は事務仕事で、他社との各種注文に追われ、日々コツコツと雑務をこなしてます
スケジュール立てないとパニックです。
 
きっと、どこの教室さんも発表会当日~1ヶ月前となれば、先生は、生徒達の演奏の仕上がりに焦りを感じ始めるもの。全然、間に合わなくて先生のご自宅に泊まり込みと言うのもよく聞きます
 
しかし、例年、そういえばと思い。
私はこの逆算1ヶ月前が結構好きなんです
 
当教室は、全て逆算して、細かい日数まで出して、計画的に練習してもらいます。だから、数年居る生徒さんは、そのスケジュールがだいたい分かってる。
残り1ヶ月、弾けてて当たり前の時期。
ここから表現指導に入ります。
 
ただ、音を並べて乱暴にかつ幼稚的な演奏に対し、1音づつ直しを入れていきます。
 
よく最近言うこと~
 
クレッシェンド(だんだん大きく)だけど、ここは裏拍子だから、重さをかけないこと
今日も、何人に言ったか。拍子感が失われる弾き方、コンクールではアウトです。
 
どこかの発表会で生徒さん方の演奏を聴いた時、「こういう事は教えないんだっ」と思う事が何件かの発表会でありました。まさに、発表会を見れば指導がわかってしまいます。
私的には↑この演奏で舞台には立たせたくないな…と。
 
バロック、古典期時代の曲は特に拍子感、音のクリアさに仕上げるように指導します。
 
ロマン派期は、よく歌わせるように弾くけど、これも表裏の拍子関係があり、いかに裏拍にクレッシェンドをかけるかアドバイスします。
 
近代系の曲は、各前の時代の集大成、怪しい音色や変なリズムが多かったりで、特にリズム感が必要だなと感じる時が多いですね。
 
それでそれで、
 
生徒たちのの平坦な演奏が、1音づつ直す度に、どんどん音色が良い方に変わり、これがまた感動します
君のピアノかっこい
 
お子様二人うちに通って下さってる生徒さん。
ママ、お忙しい中、時間を作って2日間レッスン見てくれます。
「レッスン中、子供の音がかなり変わるので、帰宅しながら嬉しい気分でした」と言ってくださった
 
今の時期、子供たちは、とても良くピアノに取り組んでくれます。
また、ママ達とも、ざっくばらんなので、世間話しながらレッスンしてしまったり…。
私は話好きなせいか…それでレッスン時間が足りない場合も
ママ達の心をほぐしたり、たまにビシッと言わせてもらったり。
毎週、子供たちを見つつ、ママの顔色を見たり(良い意味で)、なんだか親子さんの日々観察してるお医者さんのような感じです
 
みんなどの子も頑張っています。
音を聴けば、努力した姿が見えます(もちろん反対も見えてしまいます)。
 
発表会曲、一人づつ、私がこれなら舞台に出していいかなと言う雰囲気にたどり着いてきました。
 
あとは、良き演奏の上で、弾き込みを頑張っていきましょう
 
待機についてですが、しばらく、そのままお問い合わせをオープンにしておきます。
ピアノ頑張りたい方
規律正しい生活を送らせたい方
きっと当教室で上手くなっていくと思います。みんなと一緒に励まし合いながら音楽を盛り上げていきましょう
 
今週末は、お近くの小学校をお借りして合唱練習です
 
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