みなさま、こんばんは
今日(4/2)から、新年度のレッスン時間が始まりました。
前後のメンバーが違うから、次は誰ちゃんが来るのかワクワクします
たまたま、今日は、近々ピティナステップ、コンクール等に参加する生徒が続きました。
やはり、私は、音・リズムのミスなど楽譜に書いてある事をチェックするよりかは、表現やテクニック指導をしている方が好きである。
生徒それぞれ、読み込む力、理解力や練習量が違いますが、その子なりの順序を経て進めています。
子供たちは、どんな話が好きなのか~。
今年、中受験する子には、国語の起承転結のように、曲をいくつかの分野に分けて、その中でもどこに違いがあるのか見つけさせたり、パズルを解くレッスン。
小さいお子様には、絵を書いて、説明したり…。
一人一人が分かりやすいように、曲の分析を話します。
メロディしか見ていない、親子さんにとって、違う点を見つければ、音楽の深さを知ることになります。
楽譜に書いてある音符や休符を見て説明するだけではなく、その奥の見えない楽譜を想像してお話しする。
目で見えない楽譜を指導するのは、先生の役目です。
そこの指導をするのが私は好きですね
予定通り宿題をこなして来てくれた生徒さんには、楽譜に書いてない事まで指導が広がります。
一生懸命練習してきた子は、実力上げるために細かい指導をしたくなるので、2、3冊でも30分以上かかります。
逆に練習不足の子は、早めにレッスンが終わりやすい。
どちらも同じレッスン代です。
やはり、練習してくる子に保護者様からすると利益ありとなりますね。
練習意欲を湧かせるのも私の役目です。
勉強が忙しくなれば、私も試行錯誤します
お互いに愛情を持って
練習してくる
指導する
どのレベル、どの練習量、どの理解度であっても、その子の個性に沿って見守っていきます
当教室の子供たち、スクスク成長中です