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ピアノの寺子屋

皆さま、こんにちは
 
昼間は残暑が続いておりますが、朝夕は、だいぶ秋めいてきましたね。
体調崩さないようご自愛くださいませ
 
週末は、生徒さんたち舞台に参加してきました。
「雪だるま検定」と「ピティナステップ」
 
生徒さんの個性に合わせて、1人1人が違う目標を立ててピアノを学んでいるのが当教室です
 
発表会で表彰されたいその理由もあり、また自ら上手くなりたいからコンクールに挑戦する子。
先生にいっぱい褒めてもらいたいから、コンクールではなく地道な練習で花丸をたくさんもらいたい子。
部活や勉強で忙しいけど、ピアノは細く長く続けていたい子。
あまり練習出来なかったけど、先生の所には行きたいと思ってくれる子。
 
みんな色々な目標があり、私の所へ来てくれています。
 
LOVEがあれば、ウェルカム
でも、冷めてしまった子には様子を見てサヨナラする場合もあります。
 
今は、舞台があったり発表会もあり、指導にさらに熱が入り始める頃です
 
ある日のレッスン
いつもニコニコ登場する生徒さん。あまり練習が出来ず、レッスン始め弾き試しの様子を聴いていると、どことなくぎこちない演奏になっていました。
まさに「どうしたらいいのかしら」と気持ちが演奏に現れてしまい、先生にどー思われるかなぁ
 
気持ちが表情と演奏にもろ出しの生徒さんがいました
 
克服路線の進み方
まずは片手づつ弾きました。
そして、両手で装飾音を外して弾いてみました。
その後、片手で拍を取りながら右手で装飾音を入れてその小節のみを何度も弾き直し、10分ほど。
拍感がとれた所で、ある程度のスピードに乗って全体を弾きました。
生徒さん、音楽の流れが身体で感じられるようになると、いつものニコニコが出てきて、歌いながら弾いていました
帰りのサヨナラでは、肩の荷が降りたみたいなスッキリ笑顔でした。
 
何か出来なくなってしまった時は、考えこまずに私の所へ来て
 
生徒やママさん達の肩の荷が降りた時の表情は、私には宝物です。
 
ピアノ教室運営、大変だなぁと思う時は正直ありますが、根本的には私は教えるのが好きであること。
そこがあれば、なんとかやっていける教室運営。
 
どーやったら、この生徒は、理解して弾けるようになるのか…そこの回答を出していくのが私には興味深いこと。だから、指導も熱心になってしまうのだろう
 
昔で言う、ピアノの寺子屋になれれば良いかな
ななゆりピアノ教室は
 
 
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