講演を行います。
興味のある講演はたくさんあったのですが、時間帯が重なっていて、
参加できた講演、参加できなかった講演がありました。
わたしが参加したのは、先日お伝えした
「ひすいこたろうさん×植原紘治さんの講演」
と、
「奇跡のリンゴの木村秋則さんと、ノートルダム清心女子大学教授の保英邦夫さん」の講演
「夢を叶える学校の武田葉子さん」の講演
です。
3つとも、とっても楽しい講演でした。
木村秋則さんは、
「世界中の人が見たこともないけど、
あると信じているものはなんだと思いますか？」
とわたしたちに質問されました。
みなさんは、なんだと思いますか？
それはね、「心」だそうです。
心は取り出して「ほらっ」と見せることができないでしょ？
でも、みんなあると信じている。
心をこめて作ることの大切さについて話されました。
そして、こんな話もされました。
「肥料や農薬、除草剤を、悪だとは、わたしは思ってないんです。
これがあったから、人は飢餓から救われた。
ただ、長い間の使用が、人や地球に影響する」と。
わたしはなんでも仙人から、
「いい」「悪い」ではなく、全体で見てどんな意味があるのか？
と教わってきました。
以前、伊勢神宮でこんなお話をききましたが、
それにも共通している気がします。
ノートルダム清心女子大学教授の保英邦夫さんのお話が、
またおもしろかったです。
なんといっても、適当な感じが最高でした(笑)
高田順次か?!
と、つっこみたくなりました(笑)
立派な学者の先生が、こんなにもゆる～くて、適当なのは、
最高ですね～。
むっちゃファンになってしまいました
保英邦夫さんのお話の中で印象的だったのは、
「運がいい人とよくない人の違いは、たった一つです」
と言われたこと。
たったひとつとは、なんだと思いますか？
保英邦夫さん曰く、
運がいい人というのは、「空間」に向かって感謝しているかどうか。
だそうです。
大ホールは天井がとても高くて、頭上にはたくさんの空間がありました。
「空間」とは「場」のことです。
この空間は、無駄じゃなくて、
見えないけどなにもないわけでもなくて、
わたしたちの一番身近にある存在は、空間なんだと。
「この空間に向かって、感謝と敬意をもって会場を出ると、
空間が味方になってくれるんです」
と保英邦夫さんは言われていました。
深いですね～。
武田葉子さんの講演で印象的だったのは、とにかく飾らずに自然体で、
なにげない会話の中に、おもしろエピソードがいっぱいあったことです。
自分の迷いや弱さも、サラッと出してしまわれるところも、
魅力的でした。
「死にたい」が口癖のお母さんが変化された話。
娘さんは「わたしが支えなければ・・・」と思っていたそうです。
でもなかなか変わらなくて、「わたしが支えなければ・・・」をやめてみたら、、
なんと! お母さんが農業をやりはじめたそうです。
しかも、年収100万まで稼ぐようになったとか。
パチンコ依存症の妹さんがいる方も、
「なんとかしてあげたい」という思いをやめて、
このじゅもんを言ってみる。
「勝手によくなる」
素敵なじゅもんですね～
武田さんのまわりでは、「ガンって風邪かな～?」と思うくらい、
治っていく人がたくさんいるそうです。
「ひょっとして、ガンって難しい病気って
思いこんでるだけじゃないかな？」
って。
「これ、簡単」
と思えたら、パンパンパンと枠が外れる人が多くなるんじゃないかな、
と言われていました。
「夢叶日記」のお話では、
ワクワクとする自分の振動を起こすことに意味があって、
叶ったかどうか？
現実になったかどうか？
よりも、
ワクワクに焦点を合わせている
という状態が、とっても大事と言われていました。
武田葉子さんのお話は、
「夢を叶える学校～良くなると、決める！決めたあなたに、奇跡は起こり続ける ～ 」
に詳しく書いてありますよ～。
あっ、引き寄せと言えば・・・
最近読んだ本でおすすめの本がありますので、次回のブログでご紹介しますね～。
船井フォーラムに参加されていない方で、
もし「聴きたかった!!」という講演がありましたら、
船井メディアさんでDVDの販売をされています。
お知らせまで
