みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

過去世の記憶⑥


あるヒーラーさんから、大変ショッキングなわたしの過去世を聴いて、
わたしは頭の中が混乱しました。

えっ?本当に?!
本当にそんなこわい亡くなり方をしたの?!
ひぇ~っ!そんなの今のわたしじゃ、耐えられないよ!

過去世で亡くなった時の肉体の痛みや苦しみは、わたし自身はまったく覚えていません。

けれど不思議なことに、
過去世の話を聴いた瞬間、ある記憶が蘇ってきたのです。

それは、いろんな宗教を通して人を救おうとしてきたけれど、
宗教には限界があり、すべての人は救えない・・・

人を救うはずの宗教なのに、なぜ違う宗教同士で争いが起き、血が流れるのか・・・

ということに、深く悲しみ、無念さを感じていた、自分の過去世の記憶でした。

本当に人を救える教えがあるのなら、ぜひ知りたい!
この世に宇宙の真理が存在するのなら、ぜひ教わりたい!

と強く望んでいた過去世の自分。

過去世で宗教に裏切られるような形で、串刺しにされ亡くなる瞬間、
自分が渾身の力で叫んだある言葉が、記憶の中に鮮明に蘇ってきたのです。

その言葉とは、

「わたしは人を救おうとして世のため人のために働いてきた!
なのに、どうしてこんな亡くなり方をしなければならないのか!
神は本当に存在するのか?!
神が本当におられるのなら、今、見せてくれーっ!」

絶命する直前に、そう叫んだ自分の言葉でした。

肉体の痛みや苦しみは、なにも覚えていないのに、
その時感じた悲しみや無念さは、自分の中に確かに残っていたのです。

・わたしが今世で宗教の道を選ばなかった理由、
・なぜか人を救いたいという強い想をもっている理由、
・宗教に対して、「人が作った枠がある」「こわい」と思っている理由、
・そして、宇宙の真理について、今世で教わっている理由、

それらの理由が、過去世の記憶の中にちゃんとありました。

命をかけてまで叫んだ言葉、

「神が本当にいるのなら、今、見せてくれーっ!」
「本当に人を救える教えがあれば、ぜひ知りたい!」
「宇宙の真理をぜひ教わりたい!」

その願いは、
はるかな時を超えて、叶えられた・・・ということになります。


(つづく)

コメント一覧

なんでも仙人の弟子
わぁお~っ!
トイレの神様

嬉しいコメントをいただき元気100倍!
ありがとうございます。
このようにたくさんの方に応援いただいて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
お一人お一人に、感謝の言葉を直接伝えに行きたい気持ちです。
ご友人のMさま、まわりの方々に
なんでも仙人BOOKSを分かち合っていただいて、本当にありがとうございます。
トイレの神様、いつもあたたかく見守っていただき、感謝しています。



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