前回の記事、
の続きです。
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学校は毎日嫌がらず行ってくれたので、
「息子が学校へ行くことを嫌がったときに
心配すればいいし、私が動けばいい」
これもこんな風にかる〜い氣持ちになることを
自分に許可しました。
結果、息子は一度も嫌がることなく学校へ行きました。
ただ
「学校からのお手紙」
「学校への提出物」
は氣にかけて、 これらはしっかり出すように
息子に言い聞かせていました。
基本は息子の思うようにさせるけど、
学校や社会にはルール・約束事があり、
それを守ることも大切なことだと学んでほしかったからです。
本人の興味のあることをさせてあげることが、
生き生きと息子らしく生きられるからでしょうか?
自慢じゃありませんが(笑) 我が家の息子ふたりは
イキイキしています♪
自粛生活だというのにイキイキしています(笑)
興味のあることは、 息子たちが幼いときから
思うようにやらせてきました。
ひとり遊びしているときも、 友達と遊んでいるときも、
集中して何かに取り組んでいるときは、
口出しをせずに見守ることを心がけていました。
親が口出しをすると、子供らしさや
想像力が育たないと学んでいたからです。
息子は幼い頃からお散歩が大好きで、
現在もお散歩好きに変わりはありません。
帰宅時間を決めないと帰ってきません(笑)
高校3年生の後半からは「絵を描くこと」も好きになり、
一日部屋に閉じこもって描いているときもあります。
主人も私も
『閉じこもりになるんじゃない?』
と心配しましたが、 息子は笑顔で、
イキイキとキラキラした目で、
『閉じこもりにはならないから大丈夫』
こう言ったので、私たち夫婦の心配は消えました。
あと、子供たちには、幼い頃から、
『あなたたちの笑顔を大切にしたいから、
あなたたちの思いのままに遊んでいいけど、
人に迷惑をかけたり、お巡りさんのお世話
になるようなことは絶対してはいけない』
こう言い聞かせていて、
ふたりともしっかり守ってくれていてありがたいです。
息子は基本、人とお話をするのは好きなので、
大人の人と会話したり、 年下の子にも優しく、仲良くできるのですが、
同学年にも、友達はいないのが気になりました。
Aさんと同じように、
わたしも息子に友達がいないことを
「大丈夫かなぁ…」
と氣にしていました。
未だにふと氣になるときがあるのですが、
息子のいつもと変わらない笑顔を見ると、
「友達がいなくても大丈夫」
こう思えます。
ただ面白いことに、息子は
『友達いるよ』
言います(笑)
★毎日一緒に遊ぶ友達
★映画や食事へ一緒に行く友達
★お互いの家に泊る友達
★LINE交換している友達
こういった友達は全くいないのに、
『友達いるよ』
と言うのです。
息子にとっては、お話ができれば
友達なのかもしれません(笑)
就職先でも
『友達できたよ』
と言っていますが、
LINE交換した様子はありません(笑)
Aさんに
「どのようなことを大切にして育ててこられましたか?」
と質問をいただきましたが、私は
みちこさんとなんでも仙人さんに出会うまでは、
【女神のような母】と【鬼のような母】
の二面性を持っていた状態でした(笑)
鬼のような母のときは、
●感情のまま怒鳴り散らす
●ベランダへ放り出す
●拳骨で頭を叩く
●突き飛ばす
●無視をする
こんなにひどいことを息子たちにしていて、
息子たちをたくさん泣かせていました。
私の心は痛むのに、何か違うと思うのに、
やめることができなくて辛かったです。
今 思い出しても心が痛んで泣けてきます(泣)。
息子たちは『覚えてない』と言っていますが、
ふと謝りたくなるときがあるので、
そのときは素直に謝ります。
『ごめんね…もう二度とおまえたちを
泣かせるようなことはしないからね』
こう言って、泣きながら息子ふたりに、謝り、誓います。
みちこさんとなんでも仙人さんに出会えたおかげで、
鬼のような母はやめることができました!!!
今考えると… 頑張っても頑張っても
自分の思い通りにいかないことが原因で、
鬼のような母が登場していたのだと思います。
なので、頑張ることで、辛くなったり、苦しくなるんだったら、
頑張らなくていい! やらなくていい!
こう自分に許可できたことで、
私は救われたのだと思っています。
それに今は…
鬼のような母を体験したおかげで氣づけたし、
どんな体験も無駄ではなくて、体験は宝物だと思っています。
今は、女神のような母のときに大切にしていた、
★子供たちの氣持ちを大切する
★子供たちの笑顔を大切にする
★とりあえず子供たちのやりたいようにやらせてみる
★私の氣持ちを子供たちに素直に伝える
★私の心が喜ぶことをする(言う)
この5つを心がけています。
それと、
男の子は氣持ちを言葉にすることが苦手なので、
どんな氣持ちなのか聞いてみたり、
言葉を発するのを待つように心がけています。
あと学校へ送り出すときと就寝前はギュッと抱きしめて、
『生まれてきてくれて ありがとう』
『今日も元氣で ありがとう』
『大好き』
こう伝えています。
子供も人人も、親(人)に愛され、
大切にされていると感じることができたら、
「優しい人になる」
「自分も人人も幸せにできる人になる」
といった、私の信念でこれは続けています。
息子ふたりは私の背よりはるかに大きくなっているのですが、
嫌がらずにやらせてくれるのでありがたいです(笑)
さて!!
Aさんの質問に対して、
今の私が答えられることはこれで終りです。
大丈夫でしょうか?
心配と不安は和らぎましたでしょうか?
あと今後出てくる不安と心配は
「高校選び」と「就職」だと思うのですが、
お役に立つかわかりませんが、参考までに書いておきますね。
(つづく)
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