数人の女性達で話し合いが行われまして、
自分の感情や想いを言葉で表現して欲しい方が、
あまり感情や想いを言葉にするのが苦手な方に、
強い想いを言葉にして欲しくて、貴方はどう思っているのか質問を投げ掛ける場面がありました。
言葉で表現するのが苦手な方は、黙って考え、なんとか言葉で伝えるのですが、周りが欲しい言葉では無い様で、皆さん納得せず、割と否定されてしまいます。
その場面を見て思い出したのが、「小学生会議」
小学生の頃に、「○○派と◇◇派に別れて討論する」という会議を授業中やらされました。
(皆さんはありますか?)
当時感じたのが、
「怖くて手を上げて発言できない」
「自分の意見を言えない」
気持ち。。
何故なら、
「間違ってるかもしれないから」
「反論される=自分の気持ちを否定された気持ちになる」
という不安を感じるんですよね。
本当なら、間違ってもいいから、自分の意見を言った方が良いのかもしれません。。
でも、「大勢の前で意見を言って、反論や論破され、恥ずかしい気持ちや、否定されて傷つく悲しみ」を乗り越える強さが少ない人もいます。
つまり、会議で大切なことは、
「人の意見を、否定しないこと」
だと思うんです。
肯定もしなくていいので、大切なのは、
「会議で誰もが言いやすい雰囲気を作ること。」
色んな考えや意見を、
「そういう考えもありますね。
話してくれてありがとうございます。」
と、一旦感謝し(たフリでも良い)、受け止めてから、自分の意見を言う。
そしたら、相手も、自分の気持ちを受け止めてくれたんだなと、少し安心して、次の言葉が出てくると思うんです。
言葉にするのが苦手な人が頑張って発言しても、否定や反論で返されたら、何も言えなくなってしまいます。
感情論で強く言った者が優位な話し合いは、話し合いではなく、口論、バトルですよね。
(もしやあれは、話し合い風のバトルだった?)
でも、なんだかんだ言いましたが、話し合いって、なかなかうまくいかないんですよね~!
私も身をもって経験したことあります~。汗
実際、話し合いをやるのと、それをテレビ越しで見るのとは、全然違いますよね。。
それぞれの気持ちも分かります。
編集で放送をカットしている部分もあると思うので、現時点でゼロ百思考で判断すべきではないと感じました。
某恋愛番組、最後まで見届け、出演者の皆さんが幸せになってほしいと思っております。。