
一応ここは「些細な日々を話すブログ」なので、少し近況を話します。
最近夫の白目が赤いので、(とうとうバイオハザードか?)と、夫が近い内にゾンビ化するんじゃないかと震えて(寝て食って働いて)過ごしていましたが、無事白目に戻りました。
良かった良かった!
✳下記「バイオハザード デスアイランド」のネタバレ感想を記載します。
ネタバレ見たくない方、お食事中の方は、見るか見ないかは、貴方次第!ビシッ
~簡易的なストーリー~
レオンは拉致された重要人物の博士を追って、
クリスとジルは人が急にゾンビ化する謎の感染源を追って、
クレアはシャチの噛まれた異様な噛み跡の謎を追って、
それぞれがアルカトラズ島に到着しました。
全員で協力しながらゾンビやクリーチャーを倒していくうちに、敵のディランと遭遇、開発したモスキートバイオドローンで無差別テロを行おうとしているのが判明。
無差別テロを阻止するため、ディランvsクリス達の戦いが今、始まる。
~ネタバレ感想~

○今回ジル・バレンタインが出てきますが、ゲームのバイオハザード5の内容を知らないと「どうゆうこと?」ってなるかもです。
ゲームのバイオハザード5では、ジルは敵に洗脳されていたので、今回の作品では洗脳が解かれ、過去の行いについて自分を責め、葛藤する様子が描かれています。
○そして過去作の映画「バイオハザード ヴェンデッタ」を観ないと分からない部分が多々あります。
(まぁでも、バイオハザードシリーズを知らない夫が、デスアイランドを観て普通に楽しめたみたいなので、あまりストーリーを気にしない方は楽しめるかもしれません)
○やはりアクションが格好良いんですよ!
ヴェンデッタもそうだったけど、今回のデスアイランドもアクション満載で見ごたえがあります。
映画館で見たら迫力あったんだろうなぁ~!

○クリス、、悲しい過去を抱えながら生きていますね。。
ゲームのバイオハザード6で、優秀な部下のピアーズがクリスを助けるために、自ら感染し敵を倒しました。。
バイオハザード6では、沢山の部下や仲間達が犠牲になり、自分が生き残っていることについて、クリスは辛い気持ちに押し潰され、葛藤していました。
それでも目の前の敵を倒していかないといけない。。
過去を抱えながら、トラウマを抱えながら生きていくんだと、、
今回の作品で伝えたいメッセージなんじゃないかなと、勝手に解釈しています。
○一方で敵側も悲しい過去を抱えています。。

今回の敵ディランは、昔は正義感のある仲間思いな特殊部隊でしたが、一般市民や仲間達がゾンビ化する一方、一般市民を始末するよう指示した権力者達が生きていることに怒り、権力者のみを感染させる事が出来るモスキートバイオドローン(優秀な蚊)を作りました。
ここまでは「気持ち分かるけど止めときなよディラン..」と言いたいところですが、、
なんとディラン、全ての人間にも感染させ、ディランと同じ苦しみを与え、善も悪もない価値観を共有するとか何とか語り出したので、思わず「ちょ!待てよ!(byキムタク)」状態ですよ!
しかもディランの説教シーンが長くて、この説教中にディランを油断させて倒せないかな~なんて思いながら観てました。
最終的にディランはクリーチャー化し、巨大なモンスターとしてクリス達の前に立ちはだかりましたが、クリス達の粘り勝ち、そしてクレア、レベッカの頭脳戦で倒されてしまいました。
でもなんだろう、ディランって本当は心が繊細で優しいからこそ、アンブレラ社に関わってしまったことで、心が壊れてしまったのかなと感じています。。切ないっす。
○さてさて、今回の作品のクリーチャーを紹介します。
◇ゾンビ
◇泳げる両生類リッカー
(別作品の話になりますが、エイリアン4も泳げるエイリアンがいましたね。)
◇リッカーの幼生
(体内にモスキートバイオドローンを培養していました)
◇モスキートバイオドローン
(命令に従う優秀な蚊)
◇メガロドン
(サメとTウイルスが融合した巨大ゾンビザメ)
◇ディロン
(メガロドンとディロンの融合体。ラスボス)
どのクリーチャーも人間が太刀打ち出来ない位の強さなので、よく5人は生還できたなぁと、、多分普通の人間なら秒でやられてますよ(汗)
~まとめ~

デスアイランドは、様々な過去作品に触れているので、バイオファンは嬉しいと思います。
勿論バイオを知らない方も、アクション重視で観ると楽しめると思います。
内容はシンプルで、無差別テロを止める主人公達という分かりやすさなので、それさえ分かれば、面白いと思います。
そして、前作品ヴェンデッタも観てほしいですね!
デスアイランドを観てから、ヴェンデッタも観たくなったので、機会があれば再度観ようと思っています。
余談ですが、今日は私の白目が赤くて、、
かゆ、、うま、、
(花粉の季節で、うっすら目がかゆいです。。涙)