直列☆ちょこれいつ

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自作干し芋の挑戦2

2024年11月22日 | ちょこのひとかけ
 今のところの研究

・45度で2時間……放置して表面が乾燥しただけの芋。
・45度で4時間……表面がぱりぱりになって、何か変質した感じ。
 ここらへんから、干し芋として食べられそうな感じ。
・45度で6時間……ぱりっとしたところもあり、
もちょっとしたところもあり。
市販の干し芋とはなにか違うけれど
干し芋か干し芋でないかと言われれば干し芋と言える感じ。

もっと時間をかけたらどうなるのか試そうと思いましたが、
最初はどうせ失敗するからと小さい芋を使い、
時間ごとに食べていたら6時間半で無くなりました。


初めて作ってみてわかりましたが……
干し芋しか作らない、干し芋だけを一度作ってみたい
と思うのであれば。

ハンガーにかける衣類乾燥袋と布団乾燥機があるならそれを。
ないなら、100円屋で干し網とブルーシートと
エッグスライサーを買ってきて、
ふかし芋をスライサーで薄切りにして干し網に並べ、
室内にかけて。
その周囲をブルーシートで筒状にして上まで覆って。
下から布団乾燥機で3時間、乾燥機を休ませるためにちょっとおいて
また布団乾燥機で3時間、とかやれば
いちおう干し芋は完成したのだと思いました。

布団乾燥機がどれくらい使えるのかわかりませんが、
布団乾燥機の1時間あたりの電気代は17円くらい。
6時間で100円くらいだそうです。

売り物のほしいもは5~6枚入って500円くらいしますが
自分で作ると1本150円くらい? で5枚くらいはいけそうです。
それにランニングコストで100円プラスするので
まあ3倍くらいは作れそうなんですかねえ。
いっぺんに量つくればまた違いますけど。


燻製は、火とか煙出す材料とか、
煙に含まれるヤニとかが難しい問題ですが。
ほしいもは、ほしいもだけを使うなら
部屋でもどこでもただ乾燥させればいいだけなので
すごく簡単です。
布団乾燥機などの電動器具があれば1日2日で作れるので
カビもはえませんし。

一度作ってみたい人は一度作ってみればいいと思います。
布団乾燥機と網かザル、段ボール箱さえあればいけることでしょう。


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