直列☆ちょこれいつ

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新あまざけとアミラーゼの限界

2019年10月19日 | ちょこのひとかけ


普通のあまざけは普通に作れるようになりました。
でもそのうち、わたしが飲みたい甘酒は
こういうタイプではないのだとうすうす感じました。

そこで、ハンドブレンダーを買って使ってみたところ、
想像していたのとはまったく違う、
どろどろのおかゆペーストができあがり、完全に失敗。

そのうち、水あめの作り方を見て、
なんとなくこういうものかもしれないと考えて。

今回は、普段の甘酒レシピを変更して、
オリジナル調合を試したのですが――

結果だけ書くと、完全に失敗しました。
ただただ薄い、ほの甘いだけの重湯になりました。


普通の甘酒を造っているときから疑問だったのが、
アミラーゼの力。
アミラーゼは炊いたご飯のでんぷんを分解し、
糖分に変える力を持ちます。

どれだけ甘くなるかというのは、温度と時間にも影響されます。
時間を長くすれば甘くなっていくのですが……
その限界は、どこなのでしょうか。

たとえばごはん500gに、アミラーゼ10gを入れて
お湯に浸しておいたら、時間さえかければ
全部分解しきれるものなのでしょうか?

というのを疑問に思っていて、今回まずためしにと
やってみたものの、量が多いと分解しきれない感じがありました。
それとも、もっともっと時間をかければ、
甘くなったのかはわかりません。

わたしのなんとなく想像する理想の甘酒はいったいどこにあるのやら。
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