直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

ないがしろと転生モノ

2018年08月11日 | ちょこのひとかけ


わたしは世界や社会やその他いろんなものに
基本的にないがしろにされて生きてきたので
このままないがしろのまま死ぬのだろうと思います。

そんなことを思ったら、ふと、
死ぬ前にでも神様が気づいて、
「いやー、注意がむいてなかったよ。めんごめんご」
と、適当にでも言われたら救われるのだろうかと浮かんできました。

そしてそう考えると連鎖的に思い出したのが、
最近の転生モノで見かける設定。

最初は事故なり病気なり手違いなりで死んでしまった主役が、
神様と会ってめんごめんごで異世界に送られる、
というテンプレートです。
そして、その後は元の記憶を持ったまま、
異世界で都合よく暮らすという話になるのですが。
これは、ないがしろにされた人が、
ないがしろにされた分を取り戻して幸せに死ぬという、
魂の救済の話なのではないかとちょっと考えました。

幸せとは、救いとはどんなものでしょうか。
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