書いているか書いていないかわかりませんが、
去年祖父が死んで以来、
次々と親戚が死んでいます。
今年に入っても、また親戚が亡くなったとか。
自分で家系図を作った記憶で、
名前と顔も思い出せました。
おじいちゃんのお葬式で会ったときは
あんなに元気だったのに……。
たった4か月で死んでしまうなんて。
最後に会ったお葬式。
顔も知らない同士で出会って、
またこうしてみんなで会いたい、
なんて言っていたのに、
そうやってそろうことなんて、
もう今生ではなくなってしまいました。
しみじみそれを思うと、どうにも悲しいです。
わたしは近くだめになる人、壊れるもの、
死ぬ者がなんとなくわかる気がしていましたが、
感知はそれほど働かなかったみたいです。
どうにもならないことなんて、
わからないならわからないほうが人として自然だし、
自分でもつらくならなくてほっとしますが……。
やっぱりだれかがいなくなるのはつらいです。
でもじつは、これを書くにあたって
家系図を見直したら、今回なくなったかたは
わたしが一度も会っていない人でした。
ゲームでもそうですが、
名前を覚えるのはできたとしても
顔と一致しないのが最近のわたし。
ああ……人が亡くなるのはつらいです。