わらべ歌に、かごめの歌があります。
かごめかごめ かごの中の鳥は
いついつ出やる?
夜明けの晩に
鶴と亀なつべった
後ろの正面だあれ?
という感じの歌です。
これを考えるでもなく心に留めておいたら、
ふと、カラスではないかと思いました。
本当は歌が出た当時から、
意味を完全にわかり続けていた人はいたんだと思います。
というか、自分たちで流して、口をつぐんでいただけなのでしょう。
おそらく意味をあいまいにすることで、変に気にさせて、
人の記憶に残るようにしたしたのだと思います。
「なつべった」は、
共通弁なら「がしーまった」でも、「がしーめった」でもいいはずです。
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……と思っていましたが、その後よくよく考えてみたら、
まったく違うと思い至りました。
ここに関してはカラスは関係ありません。
おそらくもっと深いところの話だと思うようになりました。
今はなにかの水鳥関係だと思いますが、まだまだ研究が必要そうです。
本当の意味を知っている人はいるはずなので、
もうこんな時代なのですから正解を出してくれればいいのにと思います。