2019年01月ごろ始まったアニメの感想です。
(初回放送・再放送 非分別)
・ケムリクサ
荒廃した不思議世界に人間っぽい男がまぎれこみます。
そこで出会った女の子たちと共に冒険しつつ、
世界の謎を明かしつつ、生き延びていく……
……といったようなお話です。
これはおもしろかったです。
世界観は、ゲーム『世界樹の迷宮』にも通じるところがあって、
雰囲気も楽しめました。
序盤は男がうるさかったですが、
そこさえ我慢できればおもしろくなります。
最後も話はきちんとまとまって終わるのでよかったです。
・上野さんは不器用
高校生くらいの女の子が、変な発明をしつつ
好きな男の子にからんでいくようなギャグアニメです。
主役の子は強引な割には大事なところでヘタレになるのが
いい感じでした。
何も考えることなく、気楽に見られて笑えたのでよかったです。
・お前はまだグンマを知らない
群馬県のネタでギャグをやる漫画が原作のアニメです。
3分くらいで ものすごく短く、安い感じの作りですが
気楽に見られて笑えたのでよかったです。
もうすこしがんばって欲しいところではありましたが……。
・えんどろ~!
勇者たちに倒された魔王が時間をさかのぼり、
勇者と仲良くなってしまうようなギャグアニメです。
絵も話も落ちず、案外楽しんで見られました。
・かぐや様は告らせたい
お互いに気になっている高校生の男女が
おたがい相手に告白させようとしていろいろするギャグアニメです。
漫画は読んだことがありますが、
漫画のほうがおもしろかったように思います。
でも気楽に見られたのでよかったです。
・荒野のコトブキ飛行隊
大きな飛行船の用心棒みたいな女の子たちが、
プロペラ戦闘機で戦ったりする話です。
1話2話の飛行機出撃と戦闘は音や動作がよくてわくわくしましたが、
そこがピークでした。
基本的にキャラも話もいらついて、見ていて気分が悪かったので
その後は基本的に消音早送りで流しました。
設定かキャラか話か、何かが変わればもっと面白くなった気はします。
・ぱすてるメモリーズ
秋葉原でメイドカフェみたいなのをやっている女の子たちが
存在を消滅させられつつある漫画の世界に入って
悪いものを倒し、漫画の世界を救うような話……でしょうか。
どこかで見たような感じでした。
オープニングのオモ線無い絵はよかったです。
話はこれといっておもしろいところはありませんでしたが、
見るのをやめるほどでもなかったので一応全部見ました。
・盾の勇者の成り上がり
異世界に行かされて、盾使いの勇者にされた男のお話です。
絵ががんばっているので見やすいです。
序盤で走りながら魔物を引きつけていくところは良かったですが
全体的に胸糞悪い感じになるので疲れます。
案外おもしろくはありますが……
・どろろ
手塚治虫の漫画が原作です。
父親の野望のために、体のパーツを鬼たちに奪われた男が
鬼などを退治して自分の体を取り戻していく話です。
絵はがんばっています。
漫画とは設定が違います。
案外おもしろく見ています。