直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

とっとり

2011年06月02日 | ちょこのひとかけ


ただいま鳥取に来ています。
鳥取といえばもちろん、砂丘、梨、そして、アトリエです。

アトリエ?
イエス、アトリエ。
アトリエは鳥取のアトリエがベストでガスと誰かが言っていました。


さて。そんなこんなで
PS3、ベスト版の『トトリのアトリエ』をやっています。
別に鳥取には行っていません。
一週目はバッドエンドだったので、
次はまともなエンディングにしようと思います。

アトリエシリーズはマリーのアトリエだけやりました。
愛読していたゲーム雑誌でエンド条件最短到達コンテストみたいなのがあって、
イベント発生日をメモしながら逆算していったのを
懐かしく思い出します。

その後、二作目は絵が変わってしまった上、
システムがなんだかめんどくさくなったようなので放置し、
今日にいたりました。
PS3で評判のいいゲームの中に入っていたので
やってみたのですが、結構おもしろいです。

雰囲気はマリーのときと似たものがあったので
特に迷うことなくプレイできましたが、
一番失敗したと思ったのはホムンクルスの動作です。

マリーの時はプレイヤーの手伝いをする妖精さんは
マリーと同じように材料を使っていましたが
トトリでは一切材料を使わないということに
かなり後の方になるまで気づきませんでした。
倉庫のアイテムは、たとえば3個が1個になるのを繰り返しているのだから
そのうち3分の1にまで圧縮されるだろうと思っていたのに
なぜかぎちぎちになって使えなくなったのには驚きました。

その他マリーと違ったところは、全体的なイベントの薄さです。
マリーにはいろいろと日付でイベントが起こっていましたが
トトリでは謝肉祭みたいなイベント以外は、
免許更新くらいしかなかったような気がします。
もっと日付で起こる、行事的なイベントはあってもよかったと思いました。

一応エンディングを見て思った、トトリの一番の失敗点は、
ゲーム期間にあると思います。
マリーの時はゲーム冒頭で、5年間くらいの間に課題をこなせ、と言われます。
だらだらした主役がその間をどうすごすかで、
その期間が終わったときに後の人生も決定づけられて
エンディングとなるのは納得ができます。

でもトトリは違います。
そもそも、なぜ6年間なのか、なぜ冒険者である必要があるのかが
わたしにはまったくわかりませんでした。
もしかしたら免許更新でゲームが終わるかもしれないけど
終わらないかもしれないと、
作れるアイテムをすべて埋めようとしながら、
気力が落ちて作れなくなったらボスに向かって
気力を回復させるという生活をしていたら、
そのまま終わってバッドエンドになってしまいました。

それなりの武器や防具も作って、それなりにボスも倒せるくらい強くなって、
それなりに錬金術師として生活もできていたのに、
なぜ免許更新日でそのまま終わってしまうのかが納得できません。
あと半年あればアイテムもそろって
船で終わりまでいけるところまではきていたのに。

結構長い時間があってそこまで来たのに、すべてがそこで終わって
またはじめからやり直すのは正直苦痛です。
そこらへんはもうすこし後味がよくなる終わりにして欲しかったです。

でも、ゲームとしては結構おもしろくて、
取るものもとりあえずエンドまでかひたすらやってしまいました。

取るものもとりあえず。とるとり。取る鳥。鳥取。トトリ。
レッツ プレイ トトリのアトリエです。
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