友達のスマートフォンは外部にminiSDを指す場所があります。
それを抜き差しすればパソコンとスマフォでのデータのやり取りができますが、
させる場所は裏蓋を開け、バッテリーを抜いたところにあるので
大変めんどうです。
というところで、友達がうちにminiUSBのケーブルを持ってきて
データのやり取りを試してみますが、認識しません。
USBでの充電がはじまるのでケーブルは刺さっているのですが、
パソコン側で認識している様子がまったくないのです。
とりあえず機体を変えて試しますが、動作はおなじ。
それを見るに、おそらくケーブルに
なんらかの異常がありそうだと感じました。
まあ、最近は変なケーブルも100円ショップで売っているので、
とりあえずは試してみてもいいでしょう。
……と思ったら。そこは友達が調べたようです。
なんでも、miniUSBには充電専用に、
中の線を減らしたものがあるのだとか。
逆に、データ転送だけのもあり、
もちろん両方を同時にできるものもあるようです。
汎用性を考えるなら、データやり取りもできて
電源供給もあるケーブルだけを作ったほうが楽に思えますが、
どっちかの機能を落とすとその分金属線を使わずに済んで
値段が安く上がるのでしょう。
手持ちケーブルの内部配線がおかしくなっているだけかと思ったら
もともと規格が違っていたとは、驚きでした。