直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

古文解読と漫画と

2018年10月26日 | ちょこのひとかけ


竹取物語は解読終わり、不明箇所は明らかにしました。

それで終わらせるのももったいないかと、
三国志のいわゆる魏志倭人伝を読み、
内容を固めるために他のものも調べていたら、
魏志倭人伝の内容もだいたい読めました。
それよりも、魏志倭人伝を使わずに、
日本資料にいわゆる邪馬台国が登場するものがあることを
突き止めました。

日本側資料には、旧日本のどこに邪馬台国があったのかが
示されていて、邪馬台国の神様が何であったかも記されます。
その神様のいくつかは神社を持ち、現代でさえも
信仰がつながっているのです。
よって、邪馬台国なんて、どんな地域にあったのか、ではなく
そこにあったとずばり言えるレベルです。

でもそれらも、知られなければごみとおんなじ。
どうしたものかと先生に言ってみたところ、
漫画かなにかにしてみたらいいんじゃないと言われました。

その後、別の人と話してたら、漫画で読んだらおもしろそう
と言われて、なんだか複雑な気分になりました。

わたしの絵の捕らえ方は基本的に2次元の、
それもエジプト壁画寄りで、厚みも角度もありません。
だからキャラをいろいろな方向から描くというのは
すごく苦手で苦痛です。

でも、まったく違う二人に言われたというのは、
何か意味があるのかもしれないとも感じるので、
ちょっと手をつけてみることにしました。

線画が嫌で、線画を使わない絵に行ったわたしの線画の絵で、
おもしろくなるものですかねえ。
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