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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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タッチペンもげ

2014年10月29日 | ちょこのひとかけ


スマートフォンでの細かい操作に欠かせないのが静電タッチペン。
人間の肌を流れる微弱な静電気をスマートフォンに伝えるための装置のようです。

ニンテンドー3DSなどの押圧式感知は、押せば認識しますが
スマートフォンなどの静電式感知は、押しても反応しません。
この違いは、複数タッチを同時に認識できることが一番大きいそうです。
画面表示部分を拡大するのに、二本の指でぐいーっと広げますが、
あれは同時感知ができる静電式だから可能なことで、
一点しか感知できない押圧力式ではできないそうです。

という感じのタッチペンを買って使っていたのですが、
今まで買ったどれも、先っぽがゴム膜のようになっていて、
押すとべこべこへこみます。
言ってみれば軟式の野球ボールを半分に切って
棒につけたような仕組みです。

なぜ中までみっちりゴムを詰めないのかよくわかりません。
タッチしてひっぱると、うにーっと滑ってゆがむのが気になります。

しばらくタッチペンを使っていたら、だんだん反応が悪くなってきました。
一応油汚れかと、先っぽをふいてはいましたが、それではだめなようです。
そこで先っぽを重曹をしみこませた布で拭いてみると、
布が黒くなりました。どうやら汚れはあったようです。

そのあとしばらくはまた反応よく使えていましたが、
またすぐに反応が鈍くなってきます。
なんなのかと思っていると、画面の上に黒いなにかが
ぼちぼち落ちるようになりました。
どう考えてもどこかから落ちてきたものではないし、
スマートフォンに関係するなにかであることは間違いありません。

そう思ってタッチペンを見てみたら、ゆがめられたドーム部分の
根元のところがすれて消しゴムくずのように
ぽろぽろと落ちていたとわかりました。
ぎゅっと押してみると、中が見えるほどにもげました。

静電タッチペンがあんなふうにもげるとは、思いもしませんでした。
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