直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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ダイエット成功!

2014年10月30日 | ちょこのひとかけ


人間ドックでいろいろ引っかかって栄養指導を受け、
9月末からダイエット的なものを実行していたわけですが。
平均体重が1か月で3キロほど落ち、
ずっと行けなかったレベルに到達しました。
意外といけるものだと自分に感心しています。

なんとなくコツはつかんだので書いておきます。

第一は、「食事をする、という意識をなくすこと」です。
楽しい食事とか、おいしい食事とか、そういう食事感はすべて捨てます。
車にガソリンを入れるように、電池が減ったスマートフォンに
充電をするように、減ったエネルギーを体に入れる、
それだけの行為を繰り返すのだとあきらめる必要があります。

わたしは高校の三年間、大学の四年間、勤めての数年間、
お昼はずっとカロリーメイトとコーヒーだけだったので、
そういう食べ方には多少慣れています。

第二は、「不毛に始めて不毛で締める」です。
人の体は穴の開いたバケツのようで、
バケツに入ったエネルギーは常にこぼれ出ています。
食事でバケツに水を足すとして、その水が穴から出る量を超え、
上からあふれると、その分が脂肪となって体に蓄えられます。
ゆえに、いっぺんに食べたり、すぐに熱量に変わって
バケツ内の水量を増やすようなものを食べたりするのは禁止となります。

また、バケツの中の水は、食べるものでも変わってくるそうです。
はじめに野菜などをたべると、水量の急激な増加を抑えられ、
締めに野菜などをたべると、これもまた水量の急激な増加を抑えられるそうです。

よって、まず食べるのは前菜などの野菜。
締めに食べるのも野菜や、わたしが見た限りでは、海苔などがよさそうです。

第三は、「食べようとしないこと」です。
食事中に電話がかかってきて、ちっとも食べられないまま電話にでたり、
食べている最中に用事ができて、食事をあきらめて
席をしばらく離れなくてはいけないことがあります。
そういうとき、戻ってきても同じようには食べられないことと思います。
常に、そういう気分でものを食べるようにします。

出かける用事があるのに用意に時間がかかって
まともに食べずにいかなくてはいけないとき、
未練がましくすこしつまんででかける、そんな量で食べます。

そうすると開始2週間はおなかが減って寝られず、
おなかが減って起きるような、常に食べ物のことを考えるような気分になりますが
2週間もすればずいぶん落ち着いて普通の生活ができるようになります。


おいしそうなものも食べたいものもいろいろあるのに、
ちょっと口に入れてあとはあきらめるなんて、
食事をこれほどがっかりにする、ダイエットとは厳しいものだと思いました。
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