キーボードをとりあえず変更してみましたが、
やっぱりショートカットキーがないのは使いづらいです。
いったいなにがあればわたしは満足できるのかと考えてみると、
しばらく使っているうちに思わず前のショートカットのところに
手がいったのは、『アクティブになっている
アプリケーションの強制終了』と、『音量の増減』です。
そういえばゲームパッドにキーボードのキーを割り当てるアプリが
あるのですから、キーボードのキーに
別のキーを割り当てるアプリなんかがあってもいいはずです。
そう思って調べてみると、常駐せずにキーの配置を変えてしまう
というアプリケーションを見つけました。
しかもその中には、無理だと思っていた音量増減を
キーに割り当てる機能もあったのです。
個人的にはプリントスクリーンキーやスクロールロック、
ポーズキーは使いません。
ここに音量増減をあてはめてしまえば、
無駄なキーもなすくことができて一石二鳥です。
こうなると、あとひとつの、アプリケーション終了ボタンです。
とりあえずいろいろ探してみて、常駐していると
単キー入力を複数キー入力に変更できるというものがありましたが、
あまり使い勝手のいいものではありませんでした。
そこでとりあえずそれを使うのはやめて、
音量ボタンだけは便利に使っていました。
でもやっぱり、パソコンを使えば使っていくほど
強制終了ボタンのなさが気になるようになりました。
Alt+F4でも使えますが、やってみるとわかるように
すごく無理な感じの指の使い方をします。
ふと思いついて押すとか、押そうとして手をその位置に
おいておくとかするのはつらいです。
せめてF4あたりでどうにかできれば――と考えて、ひらめきます。
2キー押すのはしょうがないとしたら、
F4のそばにAltキーを置けば解消できるんじゃ?
そう考えてみると、上のファンクションキーは使わないものも多いです。
F4は繰り返しかなにかで、F5は更新。F7はカタカナです。
でも、F3やF6は使った記憶がありません。
F3と言えば、もちろん、F4のとなりです。
これは! と、さっそくF3キーをAltに変更してみましたが、
いまのところ不便はありません。
F3押しながらF4というのも、そんなに不便な指使いではありません。
これはいがいといいかもしれません。
しばらく使って問題がなさそうなら、
このアプリを使えば、ショートカットキーのないキーボードでも
今までのキーボードのような使い心地にできそうです。
となると、キータッチさえ気に入るものであれば、
使えるものになるということです。
とりあえずはいい感じなので、予備のキーボードをもうひとつ
買って来ようと思います。