古事記を読んでまとめてみようと思うものの、
すごくめんどくさくてまったく気が乗りません。
そこで、いつか必要になる、神様の家系図を
ちょっと考えてみることにしました。
最大限、伝承の揺らぎを書き込んで、
どこから見てもなるべく矛盾なくしよう……と思ったのですが。
一代目が二代目を生み、二代目が三代目を生み、
三代目がこどもを生んだら一代目が出てくるという
頭のおかしいループがそこかしこに出てきて
ものすごくいらいらしました。
名前を受け継いだせいなのかただの勘違いなのか嫌がらせなのか
わからないところがさらに腹立たしい上、
どうも養子をとっているところでも、養子表示をせずに、
兄妹で線をつなげていると見える組み合わせがあります。
養子は名前が変わるので、元の名前が何なのかもよくわからなかったり
無駄に探さなければならなかったりですごく精神にきます。
いくつか系図を調べてみても、こういったループ性、
矛盾を解消できていないものばかりです。
古くからある系図と言ってもどうも完全に正しいものではないようです。
おそらく、系図を没収されたあとで記憶を頼りに書き直したのでしょう。
なんだかもうめげてきました。