(有)紀の国屋のお菓子、『相国最中(大納言)』です。
◆◆画像15-12-25◆◆
東京でもらったお菓子です。
もなかの皮の中につぶあんとおもちが入ったお菓子。
おもちの味も食感も、あんこに埋没してよくわかりませんでした。
くどくはないものの、あんこが多すぎる気がします。
あんこをもっと減らして小さくしたほうが
個人的には好みになる気がします。
全体としては普通においしいです。
この最中にかぎりませんが、個人的な思いだと、
もなかは基本的にあんこの塊があり、
そのまわりにごく薄い皮をつけただけの構造ですが、
この皮とあんこの比率は正しいのでしょうか?
本当においしい比率として、納得してこの形を作っているのでしょうか?
わたしには、昔からそうだからとただ流して作っているように思えます。
最中は業界全体で、もっとあんこと皮の比率を研究してほしいと
わたしは強く思うのです。
絶対もっとおいしい比率があるはずです。