ぼちぼちとやっていた、
ボクと魔王をようやくクリアしました。
どれだけ時間かかったかはわかりませんが、
結構てこずった感じです。
感じたことの第一は、マップが見づらいです!
もうなんなのと言いたくなるくらい、
ぐーらぐーら視点が動き、
洞窟に入ったら一面壁で自分のキャラさえ
見えないなんてこともありました。
他には、戦闘が冗長です。
読み込み……というか、
動作に入るまでのモーションが遅く感じたり、
ひとつひとつのモーションを出さなくていいから、
もっと早く処理してと思ってしまいました。
戦闘では……さらに困ることに、
呪いの役割がよくわかりませんでした。
ちゃんと説明書を見返せばいいのですが、
そうしなくてもゴリ押しできるのもいただけません。
敵の名前がすごく適当で、接頭辞だけ変わるのも微妙です。
パーティー全体で、おなじMPを消費していく、
というのはちょっと面白いです。
装備品はいやに高値で、でも上がる数値は2とかだけ。
本当に装備して意味があるのかと、ちょっと心配でした。
また、魔王も基本的には何もしないのが残念。
主役がやられるとゲームオーバーなので、
もうすこし活躍してほしかったです。
お話自体は、意外とたのしかったと思います。
お父さんと学者の会話が好きでした。
仲間キャラも多くていいのですが、
使える使えないがわかれてしまって、
ちょっと残念かな。個
人的に好きだったのがロザリーより王女様。
なんだかかわいいです。
でも、お話にからむせいで途中で抜けてしまうのが残念。
仲間キャラになるかと期待していたのに……。
あ、嫌なキャラは、人型に戻った魔王。
あんなの魔王じゃありません。
あと、街中のキャラがむしろ敵っぽくて怖かったりします。
話の筋は、影が薄くてどこにいても
いなくてもいいようなはみだしものの少年が、
魔王にとりつかれながら旅をしていくというもの。
少年は実は、『世界の分類』からはみだした存在で、
その行動がいろんなところに影響をあたえていきます。
そう考えると、はみ出しものが世界を動かす、
というのはよくある話で。
たとえば神話で言うトリックスターの役割などがそうでしょう。
一時の混乱をまねくけれど、気がついてみれば
すこしだけ変わった世界を作ったのは、その人。そんな役目。
そういうところから見ても、
わたしが気に入るお話だったかもしれません。
ボクと魔王をようやくクリアしました。
どれだけ時間かかったかはわかりませんが、
結構てこずった感じです。
感じたことの第一は、マップが見づらいです!
もうなんなのと言いたくなるくらい、
ぐーらぐーら視点が動き、
洞窟に入ったら一面壁で自分のキャラさえ
見えないなんてこともありました。
他には、戦闘が冗長です。
読み込み……というか、
動作に入るまでのモーションが遅く感じたり、
ひとつひとつのモーションを出さなくていいから、
もっと早く処理してと思ってしまいました。
戦闘では……さらに困ることに、
呪いの役割がよくわかりませんでした。
ちゃんと説明書を見返せばいいのですが、
そうしなくてもゴリ押しできるのもいただけません。
敵の名前がすごく適当で、接頭辞だけ変わるのも微妙です。
パーティー全体で、おなじMPを消費していく、
というのはちょっと面白いです。
装備品はいやに高値で、でも上がる数値は2とかだけ。
本当に装備して意味があるのかと、ちょっと心配でした。
また、魔王も基本的には何もしないのが残念。
主役がやられるとゲームオーバーなので、
もうすこし活躍してほしかったです。
お話自体は、意外とたのしかったと思います。
お父さんと学者の会話が好きでした。
仲間キャラも多くていいのですが、
使える使えないがわかれてしまって、
ちょっと残念かな。個
人的に好きだったのがロザリーより王女様。
なんだかかわいいです。
でも、お話にからむせいで途中で抜けてしまうのが残念。
仲間キャラになるかと期待していたのに……。
あ、嫌なキャラは、人型に戻った魔王。
あんなの魔王じゃありません。
あと、街中のキャラがむしろ敵っぽくて怖かったりします。
話の筋は、影が薄くてどこにいても
いなくてもいいようなはみだしものの少年が、
魔王にとりつかれながら旅をしていくというもの。
少年は実は、『世界の分類』からはみだした存在で、
その行動がいろんなところに影響をあたえていきます。
そう考えると、はみ出しものが世界を動かす、
というのはよくある話で。
たとえば神話で言うトリックスターの役割などがそうでしょう。
一時の混乱をまねくけれど、気がついてみれば
すこしだけ変わった世界を作ったのは、その人。そんな役目。
そういうところから見ても、
わたしが気に入るお話だったかもしれません。