PS3のゲーム、『アーシャのアトリエ』をクリアしました。
一言感想は、『結構おもしろかった』です。
以下につらつらと感想です。
・セーブデータがセーブをするたびに新しいものが上に来るために、
何番目をどのセーブ、としておくことができなかったのが面倒でした。
せめてセーブには番号を振って欲しかったです。
・カメラの視点を動かせないのが見づらかったです。
・調合の仕方が今までと大きく変わったのに説明があまりなく、
わかりにくかったです。
今までは数字の大きなアイテムで調合すると、
数字の大きな能力を合成後のアイテムに乗せることができましたが、
今回は数字の大きなアイテムで調合すると、
主役の調合パワーからその分マイナスされていき、
できることが少なくなっていくという、
どちらかといえば逆方向になっていました。
そのほかにも調合がすごくわかりにくかったので、
もっと詳しい説明がチュートリアルなどで欲しかったところです。
・調合は、調合レベルが自分より高いものは決して調合できないのはマイナス。
むちゃしたかったです。
・調合の基本日数が1日なのは楽でよかったです。
・武器や防具、いいアイテムを作るには、
錬金レベルが40からというのがマイナスでした。
遅すぎます。
なぜそのレベルかと言えば、調合に必要なスキルがそこでそろうからです。
調合のアイテム数値(右はじ)を15あげる「数値15アップ」や、
調合のアイテム数値(右はじ)をアイテム二個分にする「入れたふり」、
調合のアイテムにつく能力でいらないものを消す「一個消し」
などがなければ狙ったアイテムが作れません。
・武器・防具が作れなくなり、拾うだけになったのはマイナスです。
しかも拾えるのが、パーティーの仲間が装備できるアイテムだけ
というのが微妙でした。
・武器・防具に能力をつけるのは楽になっていたのでよかったです。
砥石や染料に欲しい能力をつけられれば、
その砥石自体を店で複製できるので、仲間の装備にも付け放題でした。
・今までのアトリエシリーズでは、
大体やることと期日に追われてとにかく忙しい感じでしたが、
今回はその締め付けがゆるくなっていたので
自分のペースで進められてよかったです。
・3Dモデリングはとてもかわいく描けていたのがよかったです。
・エンディングはフラグさえ立てておけば、
最後の最後でどのエンディングでも選べるようになっていたのが
とてもよかったです。
ほかのゲームでもこういう方式にして欲しいと思いました。
・引き受けて要求アイテムを渡せばお金などが手に入る、
一般クエストはいったん受注しておくということができなかったのが面倒でした。
今までだと引き受けたらクエストの項目から、
どんなアイテムが必要なのかを画面上で見られたのですが、
それができなくなったため、手で実際にメモ書きしておかなくては
いけなくなりました。めんどうです。
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そんな感じでした。
攻略メモ
●ウロコのスキルを武器に移す手順(金属まで持っていって砥石に混ぜる)
・ウロコ(ウロコ)→流浪の民の靴(糸素材)→鋼鉄の糸玉(金属)
・ウロコ(ウロコ)→竜鱗のシンボル(伝説)→魂縛のチェイン(金属)
●陶器のスキルを武器に移すのは、
ゲヌークのなんとかや、豊穣の女神のつぼを経由。