わたしは基本的にけなされたりないがしろにされたりと
他人からほめられることのない生活をしていますが、
この前めずらしく誉められたっぽいときにとまどいました。
本当にほめようとしてほめているのか、
それとも、本当はけなしたくて誉め言葉を使っているのか
判断ができなかったからです。
たとえば、服が似合っていると言われたり、
髪型が似合っていると言われたりしても、
わたしは他人がその言葉を、本当にほめているのか
それとも実はださいと思ってけなしているのか判別がつきません。
最終的にはたぶんけなしているのだろうと判断しておきますけど。
幸せに生きてきた人というのは
自分がほめられているのかけなされているのかというのは
簡単にわかるものなんでしょうか。