タイミングがちょうどよさそうだったので、
新クロスバイクで桜を見に昭和公園に行ってみました。
……が、すごく微妙でした。
まず、クロスバイクの前輪ブレーキパッドが、
どうも前輪にあたり続けている気がします。
前回にはなかったことなので、すごく気になりました。
それから、走行性。
前のクロスバイクはスピードをつけてから足を止めても、
ただチキチキとまっすぐ進みましたが、
今回のはまっすぐ進まずに、くねくねとする印象です。
前輪だけを眺めていても、まっすぐ回るのではなく、
8の字を描くというか、すごくぶれた音と動きが伝わります。
乗っていて微妙な気分になりました。
昭和公園は人が結構いました。
人が多いと、自転車道にも人間が出て、
自転車も広がって走るのが増えるのでとてもうっとうしく、邪魔です。
さらには桜もちっとも咲いていない上、
もっていった一眼も重い上に漕ぐ足に微妙にあたります。
加えて、サドルの高さを調節するために緩めた部位が
しっかり締め切っていなかったらしく、
サドルの角度が変わりがちで気持ち悪いです。
◆◆画像17-04-04◆◆
しかも一回りして帰ろうとしたら、
だんだん自転車が漕ぎにくくなって行くのに気づきました。
なぜ漕ぎにくいのか謎だったのですが、
自転車ってこんなに足が窮屈だったっけ? と思ってわかりました。
どうもサドルが下にずれていたようです。
家に帰ってみてみたら、サドルの位置が一番下になっていて、
金具を緩めて引き上げたら、
サドル下バーにえぐれたような、
深さ1mmの溝が下から上までできてしまっていました。
何にもいいところのないサイクリングでした。
とりあえず自転車に乗るときは、サドルがずれてもいいように
六角レンチと、ブレーキパッドの調節ができるように
プラスドライバーでも持っていったほうがいいと思いました。