二時ごろ流星が見られるというので、外に出てみました。
30分は見ろと書いてあったので、30分にセットしたタイマーを持っていきます。
夜の空には雲もなく、月と街灯、家の明かりがまぶしいくらいです。
この空なら見えるかもとぼんやり空をみあげていたら
指先と足先がしんしん冷え込んできました。
寒さに足踏みをすると、視界がゆれてよくわからなくなります。
そこで足を止め首の痛みにも耐えつつ空を見上げていたものの
だんだんと寒さがつらくなってきました。
タイマーを見ると、残り10分。
それまでに一個でも流れてほしいと思いつつ、
寒さをこらえながら上を向いていましたが、
結局何一つ見られませんでした。
本当は流れていたのかもしれませんが、月と街灯に負けたのかもしれません。
ただ寒くなっただけで、何一つ収穫がなくてがっかりです。