直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

飛行機の墜落と人生

2020年12月11日 | ちょこのひとかけ

わたしの人生は、気づいたら飛行機に乗せられていて、
「この飛行機は遠くないうちに墜落する。覚悟をしておけ」
と言われたようなものです。

そこでわたしがやってきたのは、死におびえながら
遺書をかくことだけ。

一方で世の中の人は電車に乗り、
「あなたはこの電車でいろいろな場所へいける。
すこしの代償をはらえばルートも変更できるし、
途中下車も、また乗ることもできる。
景色や人との出会いを楽しみ、豊かな旅路を味わってね!」
なんて言われる人生です。


電車に乗ってる人は、その先も
「生きていればいいことはある」のでしょう。
でもわたしは生きていてもその先は墜落死だけです。
そもそも生きているレイヤーが違うのです。

なぜわたしは死ぬ死ぬ言われ続けなければいけなかったのか。
いまさら、実は生きる未来がありました~、なんて言われても
本当に困ります。

生きられないと思っていたから、昔から生きることに関連するものは
全部関係ないとやりすごしてきたせいで
わたしは生きるために必要なものなにも知りません。
生きられないことを前提に全部あきらめてきたし
それで割り切ってきたので
正直いまさら行き続けたくもないし、もうやめさせてほしいです。

自分で死ぬと後片付けとかもめんどくさいし、
殺されてもいろいろ面倒です。
寝てる間に死なせてくれればお金もすんなり入って後片付けも楽で
誰もが幸せになれるのに。
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