令和あたりからの天皇交代や、大雨、台風、停電、地震、
病気の流行などを見ていたら、ふと、ずっと昔を思い出しました。
そういえば昔も、ひどい病気や地震、旱魃、火山の噴火、
飢饉に洪水などが起こって世が乱れたと言われたころがありました。
これを防ぐ祈りもあって、日本には神様や神社が広まっていったのです。
伊勢神宮もそういう神様なので、
今の世はまつりかたが足りていないのではないかと
ぼんやり思ったところで、前に目にしたものを思い出します。
そういえば、呪術的、魂的には、ちょっと前に時代の区切りがあって、
お金や力が第一で、強くあれた時代はおわり、
意識やありかたを変えなければいけない、
あるいは無理やりにでも変わらざるを得ない時代が始まると言われていました。
そのときはよくわからなかったのですが、
今、病気やその他の状況などで
お互いまとまらなくてはならない、お互い見ず知らずでも
助け合いはじめている、という状況を見ると、
こういうことを言っていたのだろうかと感じました。
明らかに、ちょっと前とは時代の雰囲気や考えが変わった
というように、個人的には思うのです。
でもこのさき、もっとひどいことが世界的に起きていくのだとしたら
早くこの世界で生きるのをやめておきたいものです。