伊豆(南豆のやま)

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天城山/大人の休日(H30/5/10-番外編)

2018年05月13日 10時26分01秒 | 海抜0m地点から天城山へ

日本百名山:天城山  賀茂百山:万三郎岳   万二郎岳 

登った山:万三郎岳(1405.6m) 万二郎岳(1299m) 

平成30年5月10日(木) 天候:曇  メンバー:S山 O山 M山  所要時間:8時間30分  距離:GPSにて計測=12.2km

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①地蔵堂川上流07:02--尾根取付き07:39---③林道横断08:06---④(②→③→④)西側へ変針---⑤万三郎岳北西尾根---

⑤涸沢コース分岐10:16---⑥万三郎岳10:28~50---⑦石楠立11:28---⑧万二郎岳12:04---⑨馬ノ背から変針12:40---

⑩やっちまった---⑪登山道から北上13:47---⑫林道14:10---⑬北上→北西変針(あやうく小尾根へ)---⑭林道15:26---①下山15:32

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大人の休日番外編ログ

国士峠にて危うく飛び出してきた鹿と接触寸前

で、芭蕉の滝 萬城の滝へ始めて行きましたが雨上がりの後だったのですごい水量です。

コビサワラ原生林を過ぎたヘアピンカーブ手前に車を止め①出発していきます。

沢筋に横断する道は橋かと思っていましたが、沢の流れを邪魔しないコンクリートが敷設された道でした。

②取付き尾根を確認し少し舞い戻り尾根左側に取り付けられた路網を辿り尾根へ乗っかり

 ③林道横断

新緑の③④を登っていきますが

至るところの山肌から水が湧き出ているといった感じで地蔵堂川、大見川の源頭でしょう。

手のひらにすくって飲んでみましたがまろやかでした。

だいぶ登ってきまして万三郎岳から涸沢へ下る登山道に⑤合流し

久々に誰もいない霧の⑥万三郎岳へ到着

咲いていましたよ

霧も幻想的でよいです。

淡い桃色の石楠花

蕾は真っ赤です。

最近秋と冬しか登っていませんでしたがこの時期の天城山は生き生きとしています。

先日の愛鷹山もミツバツツジ鮮やかでしたが天城山のミツバツツジも見事でした。

万二郎岳手前の岩場の展望台ですが真っ白け

万二郎岳到着し再び馬ノ背へ引き返していきまして

⑨地点から地蔵堂へ下っていきますが

やっちまいました。

なにをって尾根を外してしまったのでした。

考えるにこの辺からかもしれません。

修正し⑩

更に⑫⑭を辿って行きまして

途中遠笠山を右に望み

細い木々が密集した広い尾根を辿り

アマギカンアオイの花だそうです。

⑭地点へピッタリと下ることができました。

ヘアピンカーブ上から見える稜線がコビサワラ原生林のようです。

なんとか無事下山しましたが、この時期注意しなくてはならないのがズボンや上着に付着しているマダニです。

小さいので見落としがちですが、よく払い落としましょう。

マダニによる感染症に細心の注意を払いましょう。重症熱性血小板減少症候群

 

 

 

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2 コメント

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前半@戦線離脱 (kawa)
2018-05-14 18:22:28
ミツバツとシャクナゲにそそわれましたが、
ヒザの故障、老化と言うより張れていて炎症の様です。
しばらく様子を見ていようと思います。
立ち仕事で、サンダルや靴下が合わないとヒザに負担を感じる時が多いのです。
なので今年の猿山縦走は棄権。 個人的に行けたら行って見ます。
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故障 (M)
2018-05-14 21:52:14
私も近頃右足踝、左肘が痛くて湿布を貼っています。
肩も諸ノ沢山山行時のリュック重さがたたってカチカチに固まっています。
年には勝てないといったところでしょうか。
登山後はアイシングが良いようです。

今週土曜日雨でなければ猿山の石楠花の様子見てきます。
明日からは南アルプス深南部の大無間山テント泊で行ってきます。
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