日本百名山・静岡百名山
登った山:富士山(3775.5m) 基準点名:富士山 二等三角点
平成28年8月8日(月) 天候:晴/霧雨 メンバー:単独 所要時間(山口屋~)1時間32分 距離:測定なし
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
山口屋09:30---下江戸屋分岐09:59---本七合目見晴館(3200m)10:13---須走口(2300m)11:01
---須走口バスターミナル11:02
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
須走口五合目2000mへと駆け下りたのでした。
須走口のキャッチフレーズは、
①山小屋が多い。
②どの山小屋からも御来光を望むことができる。
③緑の多い登山道(森林限界である2700m付近まで)
①+②+③ = 登りやすく安全で下山しやすいのでしょう。
四つのルートがあり、マイカー規制のない登山口は御殿場ルートだけなのですが標高差・距離とも一番長い。
体力増強・訓練にはもってこいかも
マイカー規制は、2016年は7月10日~9月10日までとなっていました。
須走・吉田ルートは下江戸屋から分岐して吉田(馬返)と須走口へ下山していきます。したがって、富士山頂からの
下山道は三つ「須走口・吉田口」(途中で分岐)「御殿場口」「富士宮口」
剣ヶ峯から御鉢巡りコースを回って須走口へ下山していきます。
久須志岳を通過すると山小屋が軒を並べている地点 「須走口・吉田口」 から下山開始していきます。
この標識の100m先が分岐点で、その地点には案内人が立っていました。
下江戸屋ここが分岐点
この濃霧では標識が頼りでして、方向感覚はコンパス等で確認していないとなくなってしまいますので御用心
標高3200m見晴館
ストック二本を持っていてよかったです。
この火山砂利を走って下るのにはダブルストックが何よりです。
目の前の森を抜けると須走口五合目バス停となります。
火山砂利から解放され緑の森林の中を進む。
古御嶽神社を通過し
菊屋の売店先で、みなさん時間を気にしながら一息入れていました。
須走口五合目バス停
須走口①から御殿場口新五合目②を辿るつもりだったのですが、現在は利用されていないらしく誰も知る人がいませんでした。
強行突破も考えたのですが、暑くててしまい
バス利用し出発点の御殿場口新五合目へ戻ってきました。
富士山の頂きにはまだ雲が被っています。
山中湖方向の雲の様子
御殿場口新五合目下にある英国旅客機遭難慰霊碑に寄り、御胎内温泉健康センターで汗を流し伊豆の国市の一匹の鯨でR50ラーメンを
食し帰宅しました。
須走口五合目と御殿場口五合目を結ぶルートですが、
僕は確か3回歩いています。
(僕のブログには未掲載ですが…)
須走口5合目の一番下の駐車場の奥を抜けると
ブル道が下の方へ下りているので、
それをたどっていけば判ると思います。
踏み跡は極めて明瞭で、
GPSのログも25000図の点線をほぼなぞっていました。
尚、須走口の馬返しに残っているハイキング用の
古い案内板によれば、
そのルートは「古御岳太郎坊ハイキングコース」と呼ぶそうです。
もう8月も半ばを過ぎましたが,
まだもうしばらく富士山でも遊べそうですよね
それではまた
そうと分かればもう一度体力アップに今夏トライしてみようと思います。
それにしても三週連続富士山お疲れ様です。