伊豆(南豆のやま)

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黄葉の甲斐駒ケ岳

2014年09月30日 14時23分41秒 | 静岡の百山&南アルプス

 平成24年9月29日(月)    天気:快晴  所要時間:6:35   単独

【登った山】 甲斐駒ヶ岳(2965.6m)  

距離:GPSにて計測=10.6km 高度の上昇2426m/高度の下降300

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竹宇駒嶽神社05:20---笹の平06:54---刃渡り08:08---刃利天狗(とりてんぐ)08:23---黒戸山---

五合目小屋跡&屏風岩08;55---七丈小屋十枚山09:53---鉄剣の岩11:20---八合目---甲斐駒ヶ岳11:55

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季節的に暑くも寒くも無く、夏の甲斐駒ヶ岳よりも43分短縮し登頂

しかし

出発時はヘッデンを付け登りあがってまいりまして、本日の日の出は5時39分

前回は横手駒嶽神社側から出発したが、本日は尾白川渓谷にある竹宇駒ヶ岳神社より出発

距離にして1km短い

7時50分 鳳凰山の一つ、地蔵岳と富士山を見ながら朝食

黄葉、紅葉真っ盛り

目の前の日向山や北杜市の街並み、八ヶ岳を一望できなんと素晴らしき登山かな。

8時8分 刃渡り通過

8時23分 刃利天狗(とりてんぐ)通過 

黒戸山を過ぎ五合目小屋跡から見上げる山々、夏の時は垂直に聳え立つこの山の迫力に圧倒されたが本日は黄葉・紅葉に

力が漲る。

8時55分 屏風岩を通過

ここから登山道は厳しくなるが、切立った崖には階段やチェンが付いているので慎重に進めば問題は無い。

地蔵岳のオベリスク も日帰りでしたっけね。

2262m高点を過ぎた先の鞍部にはこのような橋が架かっています。

で、垂直のモンキタラップはこの先にありますが先ず問題ないでしょう。

七丈小屋通過、ここには冷たい水が蛇口から出ているのでとてもありがたい。

塩が噴き出た顔を洗い、ついでに頭も冷やし冷たい水をがぶ飲みしました。

管理人さんありがとうございます。

以前、仙人温泉から仙人池ヒュッテへ登った時も全て黄葉していて感激した。

その時の光景が甦ってきましたよ。

何度も振りむいては感激しその都度写真を撮りまくる。

黄葉した岩壁の上に石に刺さった二本の剣が見えてきました。

初めてこの黒戸尾根を登った時は、どうやってあの二本の剣まで行けるのか心配しましたが、うまく道が付けてあり感心したのを覚えています。

北岳が見え始めました。

黄色い額縁に鳳凰山を収める。

石に刺さった剣、そしておびただしい石碑や石仏などが信仰の山を象徴しています。

赤石沢奥壁

こんな岩壁を良く登るもんだなんて、感嘆しきり。

地蔵ヶ岳手前の離山の景観、人が連なって地蔵ヶ岳を目指しているように見える。 

中央に北岳、で右正面が摩利支天でしょう。

きつい梯子や鎖場をいくつか過ぎてやってまいりました花崗岩の岩峰

鋸岳もいつか登ってみたい山の一つですが厳しいらしい。

急登を登り切り、修験道の威力不動尊をまつる祠が見えてまいりました。

で、摩利支天や駒津峰(北沢峠ルート)との分岐通過し山頂到着~

南アルプスの主峰をバックに記念写真を撮りまして

次回、甲斐駒ケ岳から下山に続く

 

 

 

 

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