Naoimag の活動日記

アウトドア活動や日常の出来事等を書きたいと思ってます。

函館帰省&道内の旅 7月23日~30日 道東から道央の旅編

2019-08-20 21:41:13 | キャンピングカー車旅
かなり遅くなったが、函館帰省&道内の旅の第2弾をアップ。

7月20日 予定通りに娘夫婦&孫2号を函館空港で迎え、その翌日21日に父の七回忌法要並びに私の父母から見たら曾孫になる孫2号の紹介を済ませ、7月23日いよいよ道東から道央を巡る旅に出た。

ざっくりとした旅の日程並びに目的地は阿寒湖と摩周湖をまわり知床半島、網走監獄、サロマ湖から上湧別を経て旭川方面へ向かい美瑛、富良野を経て8月1日までには函館に戻るコースを考えた。
何故8月1日函館かというと、それは誕生日である8月1日に毎年行われている花火大会を久しぶりに見たかったからである。

7月23日(火)1日目
函館を出発し、最初の目的地「阿寒湖」を目指してひた走る移動が中心。
走行距離と時間を考え阿寒湖手前の温泉施設のある道の駅「しほろ温泉」で宿泊。
この道の駅の温泉入浴に関しては良かったが、トイレの匂いがきつく清潔感が今一つで残念であった。

7月24日(水)2日目
昨日、道の駅「しほろ温泉」へ行く途中、新しく、きれいな道の駅「ピア21しほろ」が近くにあったのを思い出し、朝起きてすぐにそちらへ移動。


こちらへ移動したところ、しほろ温泉で見かけたキャンピングカーがやはり移動してきていた。 移動後、こちらで朝食を食べ出発準備。
今日は阿寒湖畔を巡り摩周湖を見た後、知床半島方面へ向かう。


途中、北海道らしい風景の直線道路が続き、気持ちよいドライブを楽しみながら進む。

阿寒湖について先ずは「阿寒湖アイヌコタン」を愛犬と一緒にウロウロ

ここは学生時代、友人と道東を旅してた時にアイヌ村酋長の家に泊めてもらった思い出深いところで是非立ち寄りたかった所。
私の記憶ではこの一番上にある家(店)だったと記憶してるが、果たして?
その節はお世話になりました。

他の店で話を聞いたところ、酋長さんは既にお亡くなりになったとの事だった。
それはそうですよね、もう40年以上前ですから・・・

阿寒湖畔で昼食を食べて次の目的地の摩周湖へ。

途中、雄阿寒岳がきれいに見えた。 いつかは登りたい山です。

霧の摩周湖は強風の中辛うじて見ることができた。


摩周湖を見た後、今日の宿泊地を検討し、知床半島へ行くには時間も遅くなったので夕食準備の為の電源が使え水道設備のあるRVパーク「知床清里ウエネウサルみどり」を予約し向かうことにした。
途中で夕食や翌日の食料を調達予定であったが、スーパーやコンビニも無いままRVパークに着いてしまい、慌てて更に5,6キロ走った道の駅「パパスランドさっつる」まで行って朝食の食材を購入。ここは温泉が併設されていて宿泊地にしても良かったが近くに夕食を食べるところが見当たらず食材も無かったのでRVパークに戻り、車に積んでいた冷凍食品を食べて寝る体制に。
ここ「知床清里ウエネウサルみどり」には他に宿泊する人はおらず貸切状態であった。


施設の建物等は全て手作りとの事で、風呂は無いが足湯があってビックリ‼️
もちろん利用させて頂いた。


夕方、ハエに似た虫が飛んできて足など刺され、後で痛痒くなり大変でだったが静かで久しぶりに熟睡できた。更に道中溜まっていたゴミの処理ができたので気持ちもサッパリ。

7月25日(木)3日目
いよいよ今回の旅1番の目的地である知床半島を目指した。
午前中は晴れ間もあったが、次第に小雨まじりの天気になりオホーツク海の風景もどんよりと重く感じた。
昼近くに、道の駅「うとろ・シリエトク」に着き、観光案内所で知床半島を巡る観光船の就航状況を確認したが、天候不順の為、全ての観光船が運休。
また、ここで車中泊しようと考えていたが、トイレの張り紙に車中泊は禁止に近い文言の張り紙があったので確認したところ、原則禁止。近くにあるキャンプ場の「国設知床野営場」を進められた。
それで明日の観光船運航を願いつつ「国設知床野営場」へ向かい、すぐ近くにコインランドリーがあったので洗濯を開始。
徒歩5分くらいにウトロ温泉「夕陽台の湯」があり、そこで入浴し車中泊。


熊など野生動物が出没するので、食べ物やごみ等を外に放置することは絶対にしないよう厳重に注意された。
ちょっと前に熊が出没した時は、利用者を管理棟に集めた後、鉄砲を撃ったとの事。



7月26日(金)4日目
朝起きて朝食を食べた後、道の駅「うとろ・シリエトク」へ行き観光船の運航状況を確認。
昨日より天気は回復しているが波のうねりが大きく、小型の観光船は全船運休で、大型船の方も知床岬までは行かず、途中の象岩で折り返しのコースで運航時間も約40分だけであった。
せっかくなので10時出港の船に乗船し、中途半端な半島巡り。
しかし、大型船であっても大波で船が大きく揺れ、長時間の乗船だったら船酔いの可能性があった。


この観光船のみの運航だったので利用客は多かった。


船を下り次に知床五湖を見るためパークサービスセンターへ。
五湖巡りはガイド同伴でないと回れない(有料)との事なので自由散策できる木道のコースをまわり知床連山を堪能。


この日は時より日が差し、蒸し暑い中の散策であった。


知床五湖を巡った後、道の駅「うとろ・シリエトク」へ戻る途中にあった海産物屋に併設された食堂に入り、遅くなった昼食でウニ・イクラ・カニの三色丼を食べた。
この後、予定では羅臼へ行ってクジラやシャチをみられるかも?の観光船に乗るつもりであったが欠航が予想されるので、次の目的地網走を目指すことに。
道の駅「うとろ・シリエトク」を出発してすぐに「オシンコシンの滝」があり見学。


時間的に遅くなったので網走監獄の見学は明日の予定にして、この日は途中の道の駅「ノンキーランドひがしもこと」で車中泊。
入浴は近くにあった「ふれあいセンターフロックス」ですませ、夕食は道の駅併設のレストランで東藻琴名産の山芋づくしのセットを食べた。
(写真を撮ったはずなのに見当たらず、残念ながら写真は無し)

7月27日(土)5日目
午前中、網走監獄を見学。
運良く無料のガイド案内時間にあい一部施設をガイド付きで回ることができ、自分たちで勝手に見ていたのではわからない事等の話しや逸話が多々あり非常に良かった。
監獄メニューのある場内の食堂で昼食 (蒸暑かったので麦飯はやめて山菜そばにした)

この時は小雨が降り、蒸し暑かった。

それにしても網走刑務所の環境は極悪で、特に冬場は地獄だったようだ。


色々な逸話を話していただいたガイドさん。
遠くに脱獄しようとしている人が!

囚人達の食事にチョコっとお邪魔して!

この後、オホーツク流氷館を見学。
実際の流氷が展示されている冷凍室へ入り寒さを体験。
短パン姿だったのでものすごく寒かった!

この後、サロマ湖沿いを走り、この日の宿泊予定地の道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」へ向かった。
ここも人気が高いらしく多くのキャンピングカーが訪れていた。

7月28日(日)6日目
今日はいよいよ美瑛、富良野へ向かう。
出発時のガソリン残量はあと160キロ走行可能と表示されていたが、早めに給油しておこうと思い近くのガソリンスタンドへ向かうが何と休み! もう一軒違うスタンドへ行くも休み!
こちらのスタンドは日曜・祭日は休みの所が多いと聞いていたことを今更ながら思い出す。
しかし、160キロ走行可能なので、この先営業中の所があるだろうと楽観的な気持ちで車を走らせた。 が、いつの間にか無料開放区間の高速道路に入り、それが旭川方面まで続いているらしい。
当然サービスエリアも給油可能なところも無いまま、あと約50キロでガソリンが無くなる状況となり、さすがに焦りはじめた。 
それでインターチェンジに併設の道の駅内にあった売店の店員に給油可能な最寄りのガソリンスタンドを聞き、上川層雲峡ICを出てすぐ近くにあるとの事で、そこへ向かい無事給油することができ、給油量は今回の旅で最大の52リッターであった。

給油後は一般道を美瑛まで走り「かんのファーム」を見学。

千望峠駐車公園からの風景。

今日は美瑛を見て回り、日の出公園オートキャンプ場か千望峠駐車公園で車中泊し、明日富良野をゆっくり見て回るつもりであった。
それでキャンプ場へ予約のため電話したところ電源付きのキャンプサイトに空きがあるとの事で予約手続きに進んだが、ペットの犬が一緒であることを伝えるとペット同伴はできないと断られてしまった。
妻とここ千望峠駐車公園に泊まるかどうかを検討し、天気の良い内に富良野の「ファーム富田」も見ておこうということになり先へ進む事に。
さすがに超有名な観光スポットだけあり駐車場へ向かう車で渋滞しており、ようやくキャンピングカーを駐車場へ入れ、愛犬をカートに乗せ見学に向かった。


蒸暑い中、カートを押しての坂道のアップダウンで大汗をかきながら見学。
しかし、雑誌等で見ていた風景が目の前にあり実際に見る風景に大満足。


ここ「ファーム富田」でお土産にメロンを購入。自分達はお店でメロンを食べ、その甘さに大満足。
次に「カンパーナ六花亭」へ行ってお菓子類を見て回り、しばし休憩。


ちょっとゆっくりし過ぎて16時を過ぎてしまい、今夜の宿泊地をまだ決めていなかったので慌てて検討。 美瑛、富良野で車中泊できそうな場所を雑誌やネットで探すが気に入った場所が見つからず、今いる場所も富良野でも南の方に来てしまっていて今更上富良野方面へ走るのも面倒。また、日程的にもそろそろ函館方面へ向かう必要があるので今夜を含め2泊して7月30日には函館入りを目指すことにした。
それでちょっと距離はあるが今夜の目的地を道の駅「南ふらの」ことにして、途中「かなやま湖森林公園」にある保養センターで入浴を済ませて向かった。


道の駅「南ふらの」はメインルートから外れているのか車中泊の車も少なく静かで落ち着いたところだった。(写真は29日の朝撮影)



7月29日(月)7日目
ここから函館まで一気に行こうと思えばいけるが支笏湖畔か洞爺湖畔で1泊して向かうつもりであった。それで洗濯もしたいのでコインランドリーが近くにあるオートキャンピング場等を捜していたところ函館に住む妹から千歳のスーパー銭湯「えん」並びに道の駅「サーモンパーク千歳」の情報が入り、そちらへ向かった。
スーパー銭湯で入浴、市内のコインランドリーで洗濯と昼食を済ませ道の駅「サーモンパーク千歳」には15時頃に入り宿泊体制に入った。
この日は千歳空港にある航空自衛隊の飛行訓練があったようでジェット戦闘機が飛び交い、低空で真上を飛んでいくのでエンジン音がうるさくトップガン状態であった。そんな中、この辺の人は慣れているのか水族館が併設され広い公園もあるので小さな子供たちが遊びまわっていた。




7月30日(火)8日目
道内を巡る旅もいよいよ最終日となり函館へ向かって走ります。
道央道をひた走り13時に道の駅「なないろ・ななえ」に着き、函館入りした初日に泊まってはいるが店内を見ていなかったのでしばし中をうろつき、店内のレストランで昼食を食べるつもりだったが食べたいものが無く残念!
その後、妹の家に行き8月2日までお世話になることに。

結婚してから何度も函館には帰省しているが、札幌、登別、洞爺湖を旅したのが数度ある程度でほとんど函館近郊の旅であった。
今回は今まで長年温めてきたキャンピングカーで車中泊しながら北海道を巡る旅を1週間以上もすることができた。しかも実際は、まだ旅の途中である。
何と贅沢な旅だろう。
妻は連日の車中泊でかなり疲れもたまっているようだが、北海道らしい風景を沢山みれて多少は満足してくれてるようである。


函館帰省&道内の旅 7月17日〜19日函館編

2019-07-21 15:00:00 | キャンピングカー車旅
7月21日に実家の函館で法事があるので7月17日から北海道へ旅に出た。娘夫婦が20日に飛行機で函館に来るのでそれに合わせてゆっくり日程での出発だが、青森からのフェリー格安料金海割の予約が19日しか取れなかったのでこの日程となった。
初日の17日はチョット頑張って前沢SAまで走り一泊。
 

夕食は贅沢して前沢牛のサイコロステーキ!
 
青森出航は19日10:00なので早めにフェリー埠頭についてマッタリしてようと思い18日に青森着でフェリー埠頭で車中泊。
青森市内の日帰り温泉でゆっくり風呂に入って寝る体制に!
 
 

青森フェリー埠頭

翌日19日、いよいよ函館に向けて出航です。


家族のワンちゃんはドッグルームを予約して船内へ!
何と貸切です。


北海道函館に上陸です。

この日は七飯に新しくできた道の駅「なないろ・ななえ」で宿泊。



キャンピングカーが沢山泊まってます。
トイレも綺麗で清潔です。

翌日娘夫婦・孫と合流し市内観光!





娘夫婦達はホテルに宿泊ですが、私達夫婦とワンちゃんはここで車中泊です。
ホテル側の神対応で車中泊可能になりました!

海側の駐車スペースでホテル利用の車限定なので静かな場所で、かつベイエリアの観光スポットも近くとても便利な場所でした。
但し、海風が吹き込んでくるので車が揺れるくらいの強風でした。天候も今一で時より小雨が降ってました。

令和元年5月1日 孫3号お宮参り〜出雲大社〜鳥取砂丘 14日間の車旅

2019-06-04 11:56:05 | キャンピングカー車旅

長男に子供(女の子)が生まれ1ヶ月が経過し、お宮参りをしたいと連絡があり福岡へ行くことになった。

今回の旅の最大の目的は息子夫婦と孫、そして両家の親が全員揃ってお宮参りする事である。先ずは安全無事に息子のところへ行くことを最優先に考え、行きは2泊3日で直行することにした。また、大型連休で大渋滞が考えられるので、連休初日の4月27日(土)に福岡入りする日程で4月25日(木)に埼玉の家を出発した。さらに、この日程でもう一つのメリットは平日に高速道路に入っての長距離ドライブであるが土曜日に高速を出ることにより休日割引30%が適用されることである。

お宮参りの場所は長男が住むところから近くの久留米市にある全国水天宮の総本宮。
しかもお参りする日は、令和元年5月1日の大安でしかも戌年と、これ以上に無い記念となる特別な日に決定。
 
 
 
 
前日までの雨も上がり上々の天気の中、心配していた混雑もあまりなく順調にお宮参りをすることができた。
健やかに、元気に育ってほしいものである。
 
 
お宮参りを無事済ませ、息子の所に長居し過ぎたので5月3日に我家に向け復路スタート。
帰りは折角遠くまで行っているので出雲大社を参拝したのち鳥取砂丘を見て、体力と気力に余裕があれば天橋立を見物する日本海側コースで家に戻る事に。
 
 
5月3日(金) 山口県の日本海側に出て温泉も併設されている道の駅「阿武町」にて車中泊予定で車を走らせた。
途中、偶然立ち寄った萩反射炉
 
そして、今夜の宿泊地の道の駅「阿武町」 夕日がとてもきれいで感動的でした!
 
 
5月4日(土) 今日は出雲大社近くの道の駅「キララ多岐」まで走ります。
途中「石見銀山」の世界遺産センターを見学。残念ながらワンちゃん同行の為、坑道跡や武家屋敷等のメインストリート散策は断念し、再スタート。
 
 
ここからの夕日もきれいでした、。
 
5月5日(日) いよいよ今旅の二つ目の目的「出雲大社ご参拝」です。
 
 
 
今回はご参拝定時ガイドを申込み、いろいろな情報を教えてもらいながら参拝しました。これはお勧めです。この間、ワンちゃんは可哀そうでしたが車内でお留守番(天気が良く車内の温度も上がるので、もちろんですがエアコン稼働で冷房ばっちり!)
この後、今夜宿泊予定の道の駅「燕趙園」へ・・・
 
5月6日(月) 道の駅「燕趙園」は中華レストランがある変わった作りのところでした。
こんな感じの建物と庭園が併設されており、今まで行ったことのある道の駅とは全く違う感じ。
この日は、徐々に天気が崩れ雷雨の予報もあり、久しぶりに雨が降るようです。また、洗濯物が溜まってきたので午前中はコインランドリーを探して洗濯。その後、鳥取砂丘を見学する予定としました。
 
道の駅の近くに「はわい」という地名があり、そこの「コインランドリーハワイ店」で洗濯しながら駐車場で昼食。
しだいに天気が悪くなってきて雨が降ってきました。
 
残念ながら鳥取砂丘に着いた頃は激しい雨と雷がゴロゴロ。しかも強風が・・・
せっかくなので砂丘の入り口まで行ってずぶ濡れになりながら必死な思いで撮った写真がこれです。なので、二人が揃っての記念写真は無し。
お土産を購入し、慌てて車に戻り今日のコースについて検討。
今までずーっと天気が良い中の旅でしたが鳥取砂丘でずぶ濡れになったことで二人とも一気にテンションが下がり、最終目的で考えていた天橋立は別の機会に行くことに決定。たぶん疲れもあったと思いますが・・・ここから帰ることにして、帰路のコースをしばし考え、自宅まで約740キロあるので無理せず2泊の日程で帰る事に。
今夜は温泉が併設されている道の駅「但馬楽座」で宿泊し、翌日は新東名の浜松SAか沼津SAあたりとした。
 
夕食は道の駅内にあったラーメン屋にてラーメン&餃子そしてチャーハンを夫婦で分け合って食べました。
 
5月7日(火) 8:40頃に道の駅「但馬楽座」を出発して高速に乗ってからも渋滞もなく順調に走り、新東名に入った時点でナビでの自宅到着予想時間は20:00。
頑張れば今日中に着くことはできましたが無理は禁物!
一旦は宿泊するつもりで浜松SAへ入り、ガソリンを給油し休憩していたのですが、14:30とまだ早い時間だったので、翌日の昼頃には家につける距離まで進むことにして結局、駿河湾沼津SAまで走って宿泊。夕食はフードコート内のレストランで海鮮丼を食べ、のんびりと宿泊体制に入ったのですが・・・
 
夜には一般車用の駐車スペースもトラックに占領され、トラックのエンジン音が耳について眠れませんでした。
 
5月8日(水) 夜は大変でしたが、朝早くにトラック軍団は嘘のようにサッといなくなり4時半過ぎには静かになり、ようやく眠ることができました。
そんな訳で、遅めの9:15頃に沼津SAを出発し、予想通り昼には無事自宅に着きました。
 
今回は九州でウロウロしなかったので、総走行距離は控えめの約2,600キロ。
旅の間は天気の良い日が続き、特に日本海側の海の眺めを思いっきり堪能できました。また、前回の伊勢神宮並びに厳島神社に続いて、今回も出雲大社を予定通り参拝でき、思い出深い旅となりました。

憧れのキャンピングカー旅

2019-02-06 22:58:07 | キャンピングカー車旅

永年にわたり想い温めていたキャンピングカー旅を20189月下旬から10月上旬の17日間で九州まで旅してきた。

会社勤めしていた時から登山やスキーへ行く時は乗用車で車中泊をしていたが、年々車中泊するにしてもユッタリと寝たいと思う気持ちが強くなり、贅沢ではあるがキャンピングカーをアウトドア活動拠点のベースキャンプとして活用しながら旅したいと考え、20171月に念願のキャンピングカーを購入した。

キャンピングカーを手に入れたものの仕事の関係でなかなか連続した休暇が取れず、23日の小旅行がせいぜいで、かつ休みの日に限って天気が悪いといった悪循環が続き悶々とした日を送っていた。

しかし、以前から体が動くうちに趣味の登山やスキー、キャンプ等の活動を本格的にやりたいと考えており、60歳で定年を迎え、その後雇用延長で嘱託社員として2年が経過してようやく決心がつき20188月末で退職し、晴れて憧れの自遊人となった。退職後すぐさま息子が居る福岡は九州旅の計画を練って9月下旬に実行となった。

先ずは伊勢神宮に立ち寄りました。

次は淡路島から四国へ

道後温泉へ寄りましたが台風が接近の為、温泉には入れずこの後、大急ぎでフェリーで宇和島から九州は別府へ避難!

台風通過後、阿蘇へ

熊本城を見物後、天草の道の駅有明へ

天草 大江天主堂
帰りは宮島の厳島神社に寄って帰って来ました。
夫婦2人と愛犬とで旅をして思い出深いものとなった。総走行距離は約3300キロにもなり、自宅へ着いて我が妻曰く「しばらく車に乗りたくない」ですと!