大規模接種センターに行った。今日が初日。モデルナ製ワクチンも今日が初日。インタビューをされてもいい服を着て行った(笑)
予約は10時。15分ほど前に着いた。会場は大阪府立国際会議場。地上13階、地下3階の立派な建物だ。設計は黒川紀章さん。当時は「箱物行政」のシンボルとして、横山ノック知事が批判を受けたりもした。開所は2000年4月1日。ノックさんは、前年の12月末に辞職している。
建物に入ると、検温と指の消毒をした。受付は5階。エスカレーターで上がることになっている。係の人に「ワクチンの方?」と聞かれた(笑)。前を歩いていた若い女性は、エスカレーターを2階で降りて、カフェに向かった。
エスカレーターは空いていた。
5階に着くと整理券が渡され、しばらく6階のホールで待機するように言われた。立派なホールである。
20人ずつ呼ばれ、3階の接種場に向かう。まずは受付。ブースが10個あった。待ち時間は短かった。接種券、問診票、運転免許証を渡した。チェックが終わると、いよいよ💉。と思いきや、今度は看護師による、問診票の確認。そしてパーティションで仕切ったところに向かうと、とうとう医師とご対面。若い海上自衛官だった。生年月日を聞かれ、思わず「昭和、、、」と言ってしまい、怪訝な顔をされたので、西暦で言い直した。緊張していたのかなあ? 接種のゴーサインが出て、女性の看護師にワクチンを打ってもらった。
接種は10:10だったが、10:30までここで待機。異変はない。
無事に終了した。全てスムーズに進行した。案内の方が各所に配置され、親切に対応してくれるので、戸惑う人はいなかった。「高齢者」なので大切にしてくれたのかな。年寄り扱いされて、と怒ったりはしない。
設営、受付などの業務は、旅行会社が請け負った。東京会場は日本旅行、大阪会場は東武トップツアーズだ。両センターとも人材派遣会社がインターネットで求人募集をかけた。東京会場の募集広告を見ると、時給1450円〜となっている。また、看護師不足を補うために、ある看護師派遣会社が看護師の手配をした。入札金額は約6億9千万円だったという。
帰りに駅で面白い物を見つけた。200円多く払っても「肌美人」になりたい👩🏻