日々是好日

4月17日(日)宇治平等院と10円玉

お正月前に植えた葉牡丹、菜の花のような黄色い花が散り始めるまで、そのままにしておいたが、今日とうとう抜いた。代わりに植える花を買いに、コーナンまで歩いた。
途中にある高校の塀のそばに咲いているたんぽぽ。雑草扱い。


コーナンの建物の横には、ツツジが植えられている。30mくらい続くツツジの植え込み


コーナンに着いて、マスクや花の肥料を買ってから花売り場に行った。
このボタンの花が気になったが、


庭は狭いし、息子にあげた車が戻ってくるようなので、あきらめた。

葉牡丹の代わりにこの白いカンパニュラと黄色いシャインボールを植えた。


ベゴニアを抜いて、ゼラニウムを植えた。正式名はスーパーゼラニウムチャンピオン。




宇治平等院について、ガイド用原稿を書き始めた。外国人観光客を前にして喋ることを英語にしている。パンフレットを見ると外国人には必要のない情報がいっぱい。何を削るかが大切。外国人の気持ちになって書いているつもりだが、説明調になってしまいがちだ。教師になった時、先輩教師に「何を言うかではなく、何を言わないかが大切」と教えられた。ガイドもそうだと思う。目の前に魅力的な物があるのだから、説明はポイントを押さえて短く。プレバトのなっちゃんの解説を思い出そう。短い言葉でイメージが広がるようにしたい。

平等院については、10円玉を見せることから始めよう。


そして、それから一万円札をそっと出す。この鳳凰は平等院鳳凰堂の屋根にとまっている。



このコインセットは、造幣局が販売している”MINT SET” (Mintとは造幣局のこと)
大阪城の近くを船で遊覧するときの商売道具。船は造幣局のそばを通る。
MINT SETは友達からの借り物だったので、ネットで2020年発行の物を買った。


今年は3年ぶりに「造幣局の通り抜け」が予約制にして復活したそうだ。普段はしっかり閉じられている造幣局の門が桜の季節だけ開く。造幣局の構内を一方通行で歩きながら300本余の桜を愛でることができる。夜はライトアップされる。毎年、すごい人出だった。

これは2018年に行った時の写真


八重桜が多いので、2018年は4月の11日から17日に開放された。








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