今日はお昼の大阪フードツアー。初めて行くホテルなので早めに家を出た。地下鉄淀屋橋駅で降りて、北に向かった。
御堂筋の反対側には大阪市役所。
こちら側には日本銀行、大阪支店。どちらも堂島川と土佐堀川に挟まれた砂州、中之島に建っている。大阪市の官庁街。
北新地にある、モントレー・ル・フレールというホテルに迎えに行った。ゲストは60代のミミーさん、娘さんのシャンタさん、ミミーさんの妹さんのシンディさんだった。ご家族の祖先は150年くらい前にインドからカリブ海に浮かぶ小さな島、トリニダード・トバゴ🇹🇹に渡り、ミミーさんは36年前にフロリダに移住。ミミーさんとご家族は、マイアミの近くの町に住んでおられる。シンディさんはカナダ在住。インドもトリニダード・トバゴも英国の植民地だった。トリニダード・トバゴをうまく発音できなくて、何回も言い直した。「それで合っている」とミミーさんからOKが出た。とてもフレンドリーなゲストさんだった。楽しい女性4人の道頓堀ツアーの始まり、始まり。
こちら側には日本銀行、大阪支店。どちらも堂島川と土佐堀川に挟まれた砂州、中之島に建っている。大阪市の官庁街。
北新地にある、モントレー・ル・フレールというホテルに迎えに行った。ゲストは60代のミミーさん、娘さんのシャンタさん、ミミーさんの妹さんのシンディさんだった。ご家族の祖先は150年くらい前にインドからカリブ海に浮かぶ小さな島、トリニダード・トバゴ🇹🇹に渡り、ミミーさんは36年前にフロリダに移住。ミミーさんとご家族は、マイアミの近くの町に住んでおられる。シンディさんはカナダ在住。インドもトリニダード・トバゴも英国の植民地だった。トリニダード・トバゴをうまく発音できなくて、何回も言い直した。「それで合っている」とミミーさんからOKが出た。とてもフレンドリーなゲストさんだった。楽しい女性4人の道頓堀ツアーの始まり、始まり。
ところが、土曜日のお昼。淀屋橋から地下鉄に乗ろうとしたら、電車はものすごく混んでいた。こんなに混んでいる電車に乗るの?という顔をされたが、「一生に一度の経験。3駅、我慢してね」と言って、押し込むようにしてお乗せした。写真が大好きのミミーさんは、めげずに混み合った車内を撮影されていた。
難波に着き、道頓堀に向かった。土曜日の混み合った道頓堀を面白がってくれた。何を見ても何を言っても、喜んでくれるゲストだった。法善寺横丁では、不動明王にお水をかけてお祈りした。ミミーさん「ヒンズー教徒なので仏教には近いものを感じる」とおっしゃった。
そしてまた、『大たこ』へ。ここは予約ができるので、多くのガイドが利用している。
たこ焼き6個とシーフードの焼きそばを先にいただいた。ゲストさん、豚肉、牛肉は食べないので、全員、エビ玉を注文。私は豚玉にした。
すぐにお腹がいっぱいになった女性4人。ミミーさんが、一つのお好み焼きを2人でシェアしよう!と提案。私の豚玉と1枚のエビ玉は容器に入れてもらい、持って帰ることにした。ヒンズーの教えも、お残しは許しません。さらにもう1枚、エビ玉が残ってしまった。結局、4人で1枚しか食べられなかった。3枚のお好み焼きを持って帰るのはだれ?ミミーさんのご命令で、私が持って帰ることになった。
お好み焼き店を出て、道頓堀の散策。串カツのだるまの前では、だるまのマスコットと日本人のおっちゃんと楽しく記念撮影。でも串カツはいらないそうだ。
デザートは召し上がった。ミミーさん親子はイチゴ飴、シンディさんは飴をつけないイチゴとシャインスカット。ミミーさんは必ず、一緒に食べようと勧めてくれる。イチゴ飴、一つだけいただいた。
トルコアイスは喜ぶだろうと思い、お連れした。シャンタさんがからかわれている様子をミミーさんがビデオ撮影。
戎橋に向かって歩いた。食べ歩きの予算は1人あたり5000円。私もいただけるので4人で2万円もある。神戸ビーフも食べないのでかなり余ってしまう。
カールおじさんの横の画面には、4人の女性が写っている。
定番のGlico Running Man。1人ずつ手と足をあげて写真撮影。その後、全員の集合写真は、そばにいたイギリス人に写してもらった。
予算が余っているので、心斎橋筋で何かを買ってもらおうと思った。かと言って、ブランド時計が買えるわけではない。大丸で化粧品を見てもらった。予算五千円では難しいようだった。パルコで雑貨はどうかな? KIDDY LANDに入ったが欲しいものは見つからなかった。結局、「お孫さんにあげて」と私がこのポーチをいただいた。優しい人たちだった。ホテルまでお送りしてツアーは終わった。ミミーさんは看護師、シャンタさんは薬剤師、シンディさんはバスの運転手をされている。アメリカで薬剤師になるには、4年間大学に行った後に、薬剤師になるための勉強を4年間しなければならないそうだ。日本では高校を出てすぐに薬学部で6年間、勉強して薬剤師になる。長女の頃は4年間で薬剤師になれた。ツアーをするたびに、新しいことを学べる。明日は別のガイドさんと奈良に行かれる。きっと鹿の写真やビデオをたくさん撮影されることだろう。
そして、私はこのお好み焼きとポーチを持って、京都へ? 京都で同窓会があるので、直接、京都に行くつもりだったが、お好み焼きを持って行くのは恥ずかしい。家に帰ってお好み焼きを置いてから、急いで京都に向かった。
高校の3年9組の同窓会は京都で。80代の担任の先生が京都に住んでおられるので、会場は京都になったのだろう。京都八条口の都ホテル。
地下にある『うおまん』に行った。なんとか開宴時間の5時半にお店に飛び込んだ。
メニュー。参加者は19人だった。関東からも4人来られていた。女性は私を入れて4人。50年ぶりに参加した人もいた。
一人一人、簡単な近況報告をした。69歳と70歳の集団。話題は健康、趣味、孫のことなど。皆、定年退職しているが、週に何日か働いている人が半分くらい。古来希なる70歳はまだ元気。大学病院の院長や大学の副学長などを歴任した整形外科医は、今は私立の病院に行き、手術をしているそうだ。手術が楽しくてたまらないし、手術時間も短くなったと言っていた。
高校1年の春の遠足には1970年の万博に行った。私は全クラス、万博に行ったと思っていたが、普通の遠足に行ったクラスもあったと聞いて驚いた。
この豆乳鍋の出汁がとってもおいしかった。
慌てて座った席の真ん前には、担任の先生がネクタイをして座っておられた。先生が毎年来てくださるから、このクラスの同窓会は高校卒業以来、毎年、続いている。そして幹事の皆様、ありがとうございます。
デザートは完食。
最後に集合写真をお店の人に写してもらった。近いうちに幹事さんが送ってくれるだろう。男性陣の何人かは二次会に行くようだったが、私はさすがにお暇した。お疲れ様。また、来年!