田中角栄氏は首相の時『人材確保法』を成立させ、25%ほど教育公務員の給与を上げた。彼は教育の重要性がよくわかっていた。そのためには教師の質を高める、そしてそれには給料を上げることが必要だと思い実行した。岸田首相は何をやりたいのかよくわからない。ただ、首相になりたかっただけなのかと思ってしまう。
福岡に住む従姉妹から巨峰が届いた。今年は箱入りのものが手に入らなかったそうだ。手作りの梅干しや梅酒もいただいた。写真は亡き叔母様の作品。遺品整理をしていたら見つかったそうだ。
習字をしながら、録画していたテレビ番組を『チラ見』した。
『ユニコーンに乗って』の最終回。仕事も恋もうまくいった。登場人物が「いい人」ばかりだと、気持ちが癒される。
次はプレバト。消しゴムハンコと俳句だった。
最後に『京コト初め』この番組は京都の寺社から生中継する。多少、録画した映像も挿入されるが45分間、ほとんどがLIVEである。
この日は、松尾大社の重森三玲氏が作庭したお庭を見ながらの中継だった。
進行役は森田アナウンサー。落ち着いた話ぶりで好感が持てる。
今日のゲストはジェフ・バーグランドさん。若い頃は、よくテレビに出演されていた。現在は京都外国語大学教授。
テーマは9月9日の『重陽の節句』 今、祝う人は少なくなったが、昔は大切な節句だったそうだ。
菊を愛でる重陽の節句
京都らしいお料理
江戸時代に『後(のち)の雛祭り』という風習が生まれた。虫干しも兼ねて9月9日に雛人形を再び飾り、長寿を願ったそうだ。
テーマは9月9日の『重陽の節句』 今、祝う人は少なくなったが、昔は大切な節句だったそうだ。
菊を愛でる重陽の節句
京都らしいお料理
江戸時代に『後(のち)の雛祭り』という風習が生まれた。虫干しも兼ねて9月9日に雛人形を再び飾り、長寿を願ったそうだ。
10年前、現役の英語教師だった時、ジェフさんにお会いしたことがある。校内の英語スピーチ大会の決勝を体育館で行った。各クラスの代表がスピーチをし、優勝者を決める。審査員として、数人の外国人の先生に来ていただいた。ジェフさんはそのうちのお一人だった。諸般の事情により、全く自信がなかったが、私が審査員の講評の通訳をした。最後にジェフさんが講評した。彼は日本語が堪能で、舞台の上で日本語でクイズのようなことを始めた。私の仕事は終わったと思い、頭が休憩していた。すると急に英語になった。ぼんやりしていたので何を言っているのかわからなかった。テンパってしまった。数ある失敗談のうちの一つ。
習字は終了。これは私が一番いいと思った作品。
ずっと家にいたので、外に出てみた。家から3歩出て写した風景。曇り空と明浄学院。16:43
下の方に咲いたヒマワリ。二つ目が咲いた。
ようやく右の『ウクライナの歴史』を読み終わった。筆者の黒川祐次さんは元外交官で、ウクライナ大使も務められた方。歴史学者でもないのに、丹念に資料を集めて書かれた力作だった。参考文献の多さにも驚いた。2001年に出版された本だが、今のウクライナ情勢をどうご覧になっておられるのだろうか。現在のウクライナの地で起こったことをスキタイ人の頃から詳細に記述されている。日本のたった150年の戦国時代がずっと続いているような歴史だった。しかもずっと残酷。しょっちゅう、国ができたり、消滅したりする。それでもウクライナ語やウクライナの文化を持ち続けた民族だった。
明日からは左の『ウクライナのこと』が読める。これは読みやすそうだ。