東京最後の日は、スカイツリーへ。私は一度行ったことがあるが、孫娘がおばあちゃんと行きたいと言ってくれたので、娘一家とスカイツリーに行くことにした。孫たちは社宅の廊下から毎日スカイツリーを見ている。

孫娘と遊ぶ。パパとママはお掃除や洗濯で忙しい。
ケーキ屋さんごっこをした。二人はかわいいエプロンをつけている。二人の口からは「どうもありがとうございます」とか「かしこまりました」などの店員さんのセリフがすらすら出てくる。私はワクチンのコールセンターで働いている時、どうしても「かしこまりました」がうまく言えなかった。

巣鴨から地下鉄に乗り、神保町で乗り換えた。神保町は本の街。

押上駅に着いて、人の流れについていった。コロナがもう終わったかのような人ごみだった。どうやらスカイツリーのふもとにある東京ソラマチを歩いていたようだ。300以上も店舗があるそうだ。外国人が喜びそうなお店もある。
タワーナイブズ東京店があった。英語で案内してもらえる包丁専門店。大阪の新世界にあるタワーナイブズに、よくゲストを連れて行った。

ソラマチの4階からエスカレーターを上って、まず『すみだ水族館』に入った。

仲良し姉妹は何を見ているのかな?


クラゲが美しい。

ライトアップされたクラゲ。

エイがやさしく微笑んでいるように見える。

さあ、次はスカーツリーだ。4階から写したスカイツリー。

2時の入場券をネットで取った。30分時間があったので、しばし休憩。豆乳のシェイクとフロートを食べた。

私はマンゴーフロート。豆乳のアイスクリーム、あっさりしておいしかった。

少し並んでエレベーターに乗った。エレベーターの内装は四季を表している。私たちが乗ったのは春。桜の空を表していた。

350mの所にある展望デッキについた。手前に見えるのは隅田川。一番奥に見えている高いビルは池袋のサンシャイン60だろうと婿殿が言った。ということは娘たちが住んでる巣鴨もあのあたり。思ったより遠い。

一つ下の階に降りて、ガラスの床を歩く。立ち止まったら注意される。スカイツリーでは、人の流れが、完璧に管理されている。

私は帰りの新幹線の時間が気になるので、ここで娘一家とお別れした😭
下りのエレベーターの内装は夏だった。江戸切子で隅田川の空に打ち上げられた花火を表現したものらしい。華やかだった。

一人で歩くと、押上駅まで遠く感じた。地下鉄を大手町で乗り換え、東京駅に向かった。東京駅は広い。足の悪いおのぼりさんに取っては厳しい場所。思ったより時間がかかり、お土産を買う暇もなく新幹線に乗った。

お弁当だけはちゃっかり買いました。昼食と夕食の兼用。東京の売店で、『函館海鮮かにいくら弁当』を買った。

東京は人が多くてデカかった。大阪とスケールが全然違う。