半年に1回の歯科検診。特に変わりはなかった。
歯科医院からの帰り道。地主さんのおうちの柿の実。
午後からお茶のお稽古に行った。お休みしているうちに炉に変わっていた。11月から4月までは炉、5月から10月までは風炉ということになっている。玄関のお花。お茶の先生は小原流の先生でもある。
お稽古の前に珍しいものを見せていただいた。これは桐の実。
これは桐の花芽。花芽の形が五三の桐、五七の桐だった。今日、初めて知った。
仏手柑(ブッシュカン)という柑橘類の果物。合掌する両手に見立てて『仏の手』と呼ばれている。 宮崎に住む先生の息子さんが送ってくださったそうだ。
お軸は『無事』 お花は雲龍柳と西王母(せいおうぼ)椿
水差しはハワイで作られた物。見立てなので、正式にはお濃茶には使えないそうだ。
このお菓子の容器を縁高(ふちだか)と言う。扱いを教えていただいた。
主菓子は先生の手作り。クリスマスのイメージ。緑の部分は抹茶が使われている。中には黄身餡と百合根餡。
主菓子は先生の手作り。クリスマスのイメージ。緑の部分は抹茶が使われている。中には黄身餡と百合根餡。
コーヒー羊羹ときんつば
お干菓子三種。お菓子をいただきにお稽古に行っているみたい。今日はお点前の時、畳に手をつかずに立ち上がることができた。1月の初釜の時には、もう少し軽やかに動けるようになっていたい。
お稽古の後は、友人と喫茶店、モンマルトルへ。
今日はこのカップ
夕食
先生にいただいた柚子のジャム
あっという間に日が暮れて、あっという間に一日が終わる。