東京のえまちゃんから写真が送られてきた。このヘアースタイルでディズニー・オン・アイスに行くそうだ。えまちゃんは子供用の携帯を持っている。1人で電車に乗って習い事に行くことがあるので、ママが持たせている。+メッセージで私の携帯と繋がって以来、よくメールを送ってくれる。
妹のみわちゃんのヘアースタイル。折り紙?
Amazonから荷物が届いた。
中身はモバイルバッテリー。今持っているバッテリーは機能が悪いので、これを買った。コード無しでチャージできる。このごろ、このタイプのバッテリーをよくゲストが持っている。
夕方からお仕事。今日から秋の仕事が始まる。でも真夏並みの蒸し暑さだった。ゼンティス大阪にお迎えに行った。
ゲストはトロントから来られたジルさん(妻)とグラミーさん(夫)。お二人とも会計士をされていたが、リタイアされて旅行を楽しんでおられる。グラミーさんは81歳、ジルさんは70歳代。カナダの定年は何歳かと尋ねたら、もう定年は無くなったと教えてもらった。老人差別になるから、退職する年齢は自分で決めることができる。お二人とも70歳代まで仕事をされたそうだ。この日本旅行は4週間。そのうち1週間はNational Geopraphicのグループツアーに参加された。私が直島に行った日に、お二人も直島におられたそうだ。ベネッセホテルに2泊された。
美術、建築、植物にとても興味をお持ちで、淀屋橋駅まで歩く途中、建物や植物の前で何度も立ち止まった。これは日本銀行、大阪支店を側面から写した写真。
低木の百日紅。また、猿でも滑ってしまうサルスベリ、と説明した。百日紅は文字通り、100日くらい咲くそうだ。
地下鉄でなんばに行った。松竹座の前で立ち止まるジルさん。歌舞伎を東京で見たい、とおっしゃったが、歌舞伎のチケットを取ることは、予め周到に調べないと難しい。このポスターの公演は来年の1月に始まる。片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんは、かつて『孝玉』と呼ばれ一世を風靡した。
グリコの看板をバックにした写真は、水際まで降りて写した。
三連休の真ん中の夜。今夜の道頓堀はこんなに混み合っていた。息苦しくなるほどだった。でもお二人はこの賑わいを楽しんでくれた。
予約していた『大タコ』でお好み焼き、焼きそば、ネギ焼きを一つずつ注文して、3人でシェアした。お二人はソースを大変気に入り、焼きそばソースとお好み焼ソースを買って帰りたいとおっしゃった。
この長い鉄板で焼いて、各テーブルに運んでくれる。ビデオ撮影もOK。
食べ歩きの予算は1人5000円。3人で15000円もある。このあとは、歩きながらストリートフードを楽しんでいただいた。トルコアイスのお店。いつものように子供をからかっていた。
たこ焼きは『大タコ』の支店で食べた。奥のテーブルが空いていた。
神戸ビーフのレストランの前で、串に刺したビーフを焼いている。予算が余っているので、ええい、プレミアムを1串、注文した。5500円! 3人でシェアした。ゲストは柔らかいお肉を喜んでくれた。
デザートに串に刺したイチゴを食べて、食べ歩きは終わった。地下鉄の駅に向かった。今度は道頓堀のそばを歩いた。混雑していなかったし、涼しい風も吹いていた。
ホテルまでお送りして、フードツアーは終了した。グラミーさんは、去年4回も手術されたそうだ。腰や足が痛くて、ゆっくりしか歩けない。階段の上り下りはできるが、なるべく避けたい。明日の奈良ツアーは、エスカレーターやエレベーターを探すことが大事な仕事になるだろう。