サンパチェンスに雨粒

ひまわりにも雨
重たそうな花は頭(こうべ)を垂れているが、
50センチくらい下に蕾を発見!

これが最後の花になるだろう。

今日はステイホーム
BS朝日の「京都ぶらり歴史探訪」という番組をビデオで観た。
毎週録画している。
ぶらり探訪するのは、京都の大原
♪京都大原三千院♪と歌う人は、昭和生まれ
デューク・エイセスの「女ひとり」
作詞:永六輔、作曲:いずみたく
美しい歌声をお聞きください
三千院のお庭、聚碧園(しゅうへきえん)
緑色でも、こんなに色の種類がある

苔が美しい。
ガイドをしていて、苔(moss)を見つけるとこう言った。
“A rolling stone gathers no moss.”(転石苔を生ぜず)
日本では、苔は大切に手入れするんですよ、と付け加えた。

お地蔵さん
彫刻家、杉村孝作

宝泉院の額縁庭園
柱と柱の空間を額に見立てる

こんなに美しい人が案内してくれた。

檀れいと「ぶらり歴史探訪」する大原

2〜3年前、紅葉シーズンに訪れた。
地下鉄烏丸線の終点「国際会議場」からバスに乗り換えて、30分くらいかかる。
少々遠いが、行く価値は大いにあり。
水道の検針票がポストに入っていた。
大阪市の検針業務はヴェオリア・ジェネッツ(株)が請け負っている。
親会社はフランスの多国籍企業

今はまだ検針業務だけだが、次は水道管の更新業務を民間業者に委託するそうだ。
水道民営化の波がジワジワと。
世界に目を向けると水道を民営化して、成功したところはほとんどなく、
再公営化は、世界全体で235件にも達しているそうだ。(Y!ニュース、志葉玲)
水がなければ生きていけない。公共財だ。たとえ、赤字が出ても安く供給すべきもの。
それを民間企業に託すのはどんなものか。