
先日老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅)に住む母への食料を送った。
が、母は気前が良いというか、後先考えないというか。
送った果物など、おすそ分け出来るものをスタッフさんやお友達に惜しげもなく渡してしまう。
母は「バナナとヨーグルトを食べないとお通じが良くない!」と言っている。
ヨーグルトはBIO(4個パック)を5個送っているので、私の計算では4月の上旬まで持つ筈。
が、一緒に送った「デコポン」と「バナナ」
これをホイホイおすそ分けしてしまうものだから在庫が無くなったそうだ…^^;
しかない。
今日は鮮度と安さが自慢の近所の八百屋さんへ行って、バナナ「完熟王」を2つと、
大分の「サンクイーン」(手で皮が剥けるオレンジ)1袋「完熟みかん」1袋を買って送って来た。
母は娘の労力を知ってか知らずか、「ありがとう!楽しみだわ」と呑気。
お友達とシェアして食べるのは構わずけれど、極力母にビタミンを摂らせたいと思う
「子の心、親知らず」…^^;
そうそう!!
少し前に送ったお菓子。一口栗饅頭。
母「美味しそうね〜!!」と言って喜んでいた。
これは余り日持ちしないから、父の仏壇にお供えしたら、すぐに皆さんとお茶する時のお菓子にしてと
注意してあったにもかかわらず、今日ビデオ通話で部屋の様子を見たら、一口栗饅頭が無い。
「お母さん、一口栗饅頭は?食べたの?お味どうだった?」と聞くと
「賞味期間切れたから捨てたの」ですと…^^;
もう?マジか??
そもそも私が仏壇にお供えしやすい大きさの一口栗饅頭を送ったのがいけなかった。
お供えしたら、それで気が済んでしまう母。
うーん。誤算誤算。
夫からのホワイトデーのお返しの「柏屋の薄皮饅頭」は瞬殺で完食していた。
一緒に送った「中村屋の一口羊羹」がどうなっているか心配になる。
明日「ちゃんと食べなさいよ」と言わないと。
今後お菓子類を送る時は仏壇にお供えしやすいものは避ける事にする。
これが今日の教訓。