
子供向けのアニメを見ているときなど
お話の中で不条理な場面を目にすると悶々としてしまいます。
私の中では一人裁判が始まり、
見終わってから問題点を
見つけて安心してしまう。
しかし、同じ作品を見るたび、
当然、話の内容が変わっていないので
いつもなんかユウウツ残。
例えば、
「夢の国」のねずみさんの
モノクロ短編アニメ
「パピー▪ラブ」というものがある
のですが、とても可哀想な内容です。
ねずみさんが、
彼女ねずみさんとのデート時、
プレゼントにお菓子を
持参するのですが、
2人(2匹)でいちゃついてる間に
連れてきた冥王星犬も
彼女ねずみさんの
飼っているフィフィさん(犬)に
モーションをかけます。
その時にあろうことか、
ご主人持参のお菓子を
フィフィさんにあげてしまいます。
勿論、犬の彼女は食べまくり
2匹の仲も急接近。
飼い主同様いちゃつきますが、
冥王星犬は箱の中に
お菓子の代わりにエサ骨を入れます。
それを、知らずに彼女ねずみさんに
渡す「夢の国」のねずみさん、、
そこで、ヒステリックに
彼女ねずみさんの攻撃がはじまり、
「夢の国」のねずみさんも、ブチキレると、冥王星犬も怒り出します。
しまいには、
箱の中身をもらって食べた
だけのフィフィさんが叱られます。
「プル✕トにもらっただけじゃん。
プル✕トはミッキ✕が飼ってて
躾てるんじゃん。プル✕トが悪いんだ。ミッキ✕が悪いんだ。ミニ✕が
間違ってる!」
と、テレビの前で異論を唱えても
どうにもならないんです。
ネズミのカップルは
フィフィさんのせいにして
仲直り。フィフィさんも
誤魔化されて元サヤに。
「夫婦喧嘩は犬も喰わない」
米国にもあるのでしょうか。
また同じ作品を見るこちらは
何も変わっていないので
ムカムカループ。
(ミュージカル仕立てが好きで
何回も見ちゃいましたが)
👹👹👹👹👹👹👹😢👹👹👹👹👹👹
幼い頃「泣いた赤鬼」を
読んだ時の感覚に似た、
物悲しい、いたたまれない
感覚に陥ります。
青鬼さんの失踪を知った時の
赤鬼さんの感情に似たような。
👹👹👹👹👹👹👹😢👹👹👹👹👹👹
もひとつ、
「ぶりぶ✕ざえ✕んの冒険」
でも似たような感覚描写があります。
彼が刺客を2人も
やっつけているにもかかわらず、
最終的に莫大な金銭を要求する
ばかりに、不当な評価を受ける。
そこで、声を大にして言いたい。
私の中ではぶりぶ✕ざえ✕んは
イケメンのぶたさんでございます。
以上です。
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