
生活の一部となっている音楽、出会いは幼少の時、音楽好きだったということもあり、両親が習い事としてバイオリンを与えてくれました。
出張でいらしてくださる先生のもとで近所の幼なじみのお友だちたちと一緒に始めたとのこと、自分の意志で始めたバイオリンではありませんでしたが、音楽は好きで今まで続けてこられました。今となってはそのような環境にとても感謝しています。
バイオリンははじめはイメージしているように音が出ないかもしれません。まず、楽器をかまえることに慣れて、無理なく音が出せるように少しずつ体感してゆきます。身体によって楽器の大きさも変えてゆきます。一番小さい楽器は1/16、分数楽器を経て、フリーサイズになります。
今日、こちらにいらしてくれた小学校高学年の男の子くん、バイオリンではなく、ピアノを弾いています。
お忙しい中、送迎をしてくださるご両親も音楽がお好き、どうか音楽を楽しんでくれたら…とのご希望で、少しでもご期待に添えたら嬉しく思います。
私自身も日々色々な気づきを大切に、音楽を生涯の宝物としてゆけるのなら幸せです。
一人からアンサンブル、お互いに共鳴できたらなんと楽しいことでしょう。
楽しみも何倍にも膨らみますように…。