らの音に続いてシの音にのぼりました。
フラット♭がついて半音ひくいシの音、バイオリンではラの音、アー線をおさえて鳴らす音となりますが、おさえないで鳴らすとすでにラの音の♭音に…
音の感覚もずれてしまいそうです…
ガット弦は伸びて音程が安定するまでに少し時間がかかりますが、響きが柔らかくてこちらを好んでいます。
弦楽器の純正律が興味深く、音のバランスが心地よく聴こえたら理想的、音程に関しては今後の大きな課題となっています。
おさえ方、音を調弦するときの響きのバランスなど、気候によって、身体の調子によって聴こえ方も都度変わるのだなと感じます。
楽器も気候には弱く、気温よりは特に湿度が低いのは注意が必要とのこと、表板、裏板、横板が共鳴するべく大切なつなぎ目の剥がれれが起こると響きは半減してしまうでしょう。
日中でも最高気温がマイナス1度と寒い一日、太陽と月の光に守られて生きるたくましい植物たち、今年も厳しい冬を乗り切るのでしょう…
ウッドデッキの下の氷柱がフラット♭の形に見えて面白く映りました。
フラット♭5つ、氷柱も5つ…