うみべでひるね @napzag

お気に入りのラヂオ番組のPlayListとか書いてます。
内容に誤り・モレ等あればご指摘下さい。

2023年7月9日 Another Music Studio

2023-07-09 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年7月9日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
7月9日 ON AIR 楽曲♪
M1: You Make My Dreams(Come True) / Daryl Hall & John Oates
M2: My Sharona / The Knack
M3: Distant Dreamer / Duffy
M4: Telefone(Long Distance Love Affair) / Sheena Easton
M5: bad guy / Billie Eilish
M6: Sea Of Love / The Honeydrippers
M7: The Twist / Chubby Checker
M8: Personality Crisis / New York Dolls
M9: The Loco-Motion / Grand Funk Railroad
M10: Star / Stealers Wheel
M11: By Your Side / Sade
M12: Beach Samba / Astrud Gilberto

M13: Walk This Way / Aerosmith
M14: Dude(Looks Like a lady)
M15: Draw the Line
M16: Cryin’
M17: Dream On
▲                
M18: Evening Colours / Pia Fraus
M19: Singin' in the Rain / Gene Kelly
M20: Raindrops Keep Fallin' on My Head / B.J.Thomas   
M21: Nine Lives / Aerosmith
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼デビュー50周年 #エアロスミス 特集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、今年デビュー50周年を迎えたエアロスミスを特集しました。
エアロスミスというバンドは、ヒット曲ではなくっても ライヴで盛り
上がる曲が数多くあり、曲を選ぶのに苦労するバンドです。アルバム1枚
では語れない様々な時代のヒット曲、名曲があり、70年代は、特に
ブルースに根付いたハードロック色の強い曲が人気でした!70年代半ば
から、後半にかけて第一期黄金時代を迎え、当時日本では、キッスと
エアロスミスのファンがほぼ同じ様な感じでした。学生時代の友人も
キッスとエアロのファンでしかも、プロレス・ファンでもありました!
アメリカン・ハード・ロックとプロレスは、意外と共通のファンが
いるんじゃないでしょうか! RUN DMCの「ウォーク・ディス・ ウェイ」
のカバー・ヒットで再び人気を取りもどしたエアロスミスは、80年代
後半から90年代にかけ、第2期黄金時代を作り出していきます。
このあたりのヒット曲もバラエティに富み、70年代では考えられない程、
ポップなラヴ・バラードまで生み出しています。それだけに今年の
ツアーで最後というのは、本当に残念!ぜひぜひ、日本に来てくれる
ことを願っています!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
< Wild Side Story>
今週は特集のエアロスミスに関連したアーティストの曲をお届けしました!
スティーヴン・タイラーが12歳の時に観たライヴがチャビー・チェッカー!
「ツイスト・ブーム」の最中大人気のチャビー・チェッカーの音楽に魅了
されたと思いきや、どうやら、スティーヴンの興味は、水着姿の女性が馬に
乗ってダイブするというイベントの方だったようで...エロティックで
衝撃的なビジュアルに釘付けになったみたいですネ!!(^^)!それがロックの
衝動へと繋っていくあたりがスティーヴンらしい!ジョー・ペリーとの
出会いからエアロスミスを結成しデビュー。その同じ73年にデビュー
したのが、ニューヨーク・ドールズ!音楽性はかなり違いますが、お互い
仲が良かったみたいで、親交を深め、ライヴでも共演しています。
ニューヨークドールズのデビューアルバムのプロデュースをしたのが、
トッド・ラングレン。トッド・ラングレンもエアロスミスの
スティーヴン・タイラーとは繋りが深く、スティーヴン・タイラーの娘
リヴ・タイラーの育ての親でもあります。トッドは、スティーヴンの
元ガールフレンドのビビ・デュエルとの間に生まれたリヴ・タイラーを
引き取り育てています。(ビビとトッドが付き合っていた時期が
ありました。) しかも、自分の娘ではないことを承知でリヴ・タイラー
の父として大きくなるまで育てている のには、驚きです!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap>
今夜は、懐にも優しいシングルモルトウイスキー「グレンマレイ クラシック」
をご紹介しました。シングルモルト・ウイスキーの中で、誰もが知る有名な
モルトは、最近どんどん値上がりする傾向にありますが、知名度がまだ低く
それ程知られていないけれど、意外と"おいしい"というモルトを見つけた時は、
骨董品屋で掘り出し物を見つけたくらいの喜びがあるものです。(といっても
骨董品屋でそういうものを見つけた事もないですが"(-""-)")、この
「グレンマレイ」は、一時期、樽熟成のパイオニアと言われている
「グレンモーレンジィ社」の手に渡り、その製造方法で生産されていたことが
ありました。そんな影響で 「グレンマレイ クラシック」のスタンダード
ボトルは、2000円台の安さながら、甘いフルーティな香りがあり、
スパイシーさも感じられる。意外と値段以上の味が楽しめるモルトです!
<DJ 土山和子>
------------------------------------------------------------------------



2023年7月2日 Another Music Studio

2023-07-02 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年7月2日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
7月2日 ON AIR 楽曲♪
M1: Every Heartbeat / Amy Grant
M2: Because I Love You (The Postman Song) / Stevie B
M3: Smells Like Teen Spirit / Nirvana
M4: Green-Tinted Sixties Mind / Mr.Big
M5: Virtual Insanity / Jamiroquai
M6: When a Man Loves a Woman / Michael Bolton
M7: Fools Game / Michael Bolton
M8: There's No Other Way / blur
M9: You / Ten Sharp
M10: More Than Words / Extreme
M11: Being Cool / Djavan

M12: Joyride / Roxette
M13: Fading Like a Flower(Every Time You Leave)
M14: The Big L.
M15: Church of Your Heart
M16: Spending My Time

M17: Chromatic Nights / Pia Fraus
M18: Sennen / Ride
M19: Rush, Rush / Paula Abdul
M20: Emotions / Mariah Carey
---
※Twitter障害により収集できず。↓にPlayList
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
開局年 91年にリリースされた
#ロクセット『ジョイライド』特集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、αSTAtionの開局記念年、91年にちなんで、ロクセットの91年の
ヒットアルバム「ジョイライド」を特集しました!スウェーデン出身の
ペール・ゲッスルとマリーフレデリクソン、男女二人組のロクセットは
80年代後半から、90年代にかけ大活躍!特にセカンド・アルバムの
「ジョイライド」は、1100万枚ものベスト・セラーアルバムとなり、
同じくスウェーデンを代表するグループアバに次いで史上2番目に成功を
おさめたスウェーデンのアーティストとして脚光を浴びました。
ロクセットの音楽は、エッジの効いたギターの音とエレクトリックな
サランドそして、エネルギッシュで表情豊かなマリーのボーカルが魅力
です。残念ながらマリーは、2019年に61歳で亡くなっています。91年の
活躍はすごかったですネ!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
< wild Side Story>
今週はαStationが開局した1991年にちなんで1991年に全米アルバムチャート
でNo1ヒットしたマイケル・ボルトンの7枚目のアルバム
「タイム・ラヴ&テンダネス」からカバーヒットした
「ホエン・ア・マン・ラブズ・ア・ウーマン」をピックアップ!1966年、
パーシー・スレッジが全米No1ヒットさせたサザン・ソウルの名曲を
マイケル・ボルトンが、25年後に再び全米No1ヒットさせた91年を代表する
大ヒット曲!元々R&B、ソウルが好きだった、マイケル・ボルトンですが、
歌の実力があったものの、なかなかヒットに恵まれず。70年代半ばから、
レオン・ラッセルのバックアップ で、泥臭いR&B、ソウルなどのサウンドで
アルバムを制作していましたが、70年代末頃、ハードロック系のバンド、
ブラック・ジャックで活動。その後のソロ・アルバム「マイケル・ボルトン」
「大いなる挑戦」でようやくアメリカのチャートに100位以内に入りました。
80年代初頭のまさに王道ハードロックナンバー!マイケル・ボルトンと
言えば、バラードと思っている方も多いかもしれませんが、
マイケル・ボルトン、大ブレイク前の意外なハードロックのヒット曲も
ご紹介しました!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap >
今夜はブラジルのスパークリングワインをご紹介しました!
「エスプマンテ・ブラン・ブリュット」!ワインが好きな方にとって南米の
チリやアルゼンチンと言えば、少し安くおいしいワインが揃っている地域
として馴染みがあるでしょうね!でも、南米の中でブラジルのワインや
スパークリングワインを飲んだことがあるという方は、まだ少ないんじゃ
ないでしょうか。私も今回このブラジルのスパークリングに出会うまで
ブラジルでワインが生産されていることも知りませんでした。この
「エスプマンテ・ブラン・ブリュット」は、イタリア移民の人達によって
協同組合形態で設立された「アウローラ・ワイナリー」で造られています。
フレッシュな果実味とふくよかさも感じ、意外とおいしい
スパークリング・ワインですよ!<DJ 土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.AMY GRANT - EVERY HEARTBEAT
2.STEVIE B - BECAUSE I LOVE YOU(THE POSTMAN SONG)
3.NIRVANA - SMELLS LIKE TEEN SPIRIT
4.MR.BIG - GREEN-TINTED SIXTIES MIND
5.JAMIROQUAI - VIRTUAL INSANITY
6.MICHAEL BOLTON - WHEN A MAN LOVES A WOMAN
7.Michael Bolton - Fools Game
8.BLUR - THERE'S NO OTHER WAY
9.TEN SHARP - YOU
10.EXTREME - MORE THAN WORDS
11.DJAVAN - Being Cool
12.ROXETTE - JOYRIDE
13.ROXETTE - FADING LIKE A FLOWER
14.ROXETTE - THE BIG L.
15.ROXETTE - CHURCH OF YOUR HEART
16.ROXETTE - SPENDING MY TIME
17.PIA FRAUS - EVENING COLOURS
18.RIDE - Sennen
19.PAULA ABDUL - RUSH RUSH
20.MARIAH CAREY - EMOTIONS



2023年6月25日 Another Music Studio

2023-06-25 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年6月25日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
6月25日 ON AIR 楽曲♪
M1: You Can Do Magic / America
M2: The Two Of Us / Seawind
M3: Heaven In Your Eyes / Loverboy
M4: I've Never Been to Me / Charlene
M5: Birds Fly (Whisper To A Scream) / The Icicle Works
M6: Dirty Diana / Michael Jackson
M7: You Are / Lionel Richie
M8: What About Me?(with Kim Carnes & James Ingram) / Kenny Rogers
M9: Red Red Wine / UB40
M10: California Love feat Dr.Dre & Roger Troutman / 2pac
M11: Between the Sheets feat. Chaka Khan & Nathan East / FOURPLAY
M12: Rodeo Drive(High Steppin’)/ The Crusaders

M13: Right Here Waiting / Richard Marx
M14: Don’t Mean Nothing
M15: Too Late to Say Goodbye
M16: Hold On to the Nights
M17: Now And Forever

M18: WORTHLESS / d4vd
M19: Bohemian Rhapsody / Queen
M20: On The Dark Side / John Cafferty & The Beaver Brown Band
M21: Endless Summer Nights / Richard Marx
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼来日公演が決定!
 #リチャード・マークス 特集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio >
今週は10月に来日するリチャード・マークスを特集しました!デビューアルバム
「リチャード・マークス」から4曲もたて続けに全米TOP3入りする
ヒット・シングルをリリースし、あっという間にスターの仲間入りを果たした
リチャード・マークスのセカンド・アルバム「リピート・オフェンダー」から
「サティスファイド」と「ライト・ヒア・ ウェイティング」も全米NO1ヒット
と、勢いはとまらず、次々と ヒットを放ち、全米チャートの常連となって
いきました!90年代に入っても、「ナウ・アンド・フォーエヴァー」の
ラヴ・バラードのヒット曲を世に送り出し、ハードなロックナンバーから
ロマンティックなバラードまで幅広いドラマティックな曲作りを行って
いますね!その後もソングライターとしてルーサー・ヴァンドロスや
ケニー・ロジャース、クリフ・リチャード、スティーヴ・ルカサーなど
数多くのアーティストたちに曲を提供しています。そんなリチャードの
来日公演が10月に開催!ぜひチェックして下さいネ!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
< Wild Side Story>
今週は 特集をするリチャード・マークスと関わりの深いアーティストの
ヒット曲をピックアップしました!リチャード・マークスがしばらくソング
ライターやプロデュースのアシスタントなどで裏方をしていた時期が
ありました。プロのバックコーラスとして、リチャードをソロ・デビュー
アルバムに起用したのが、ライオネル・リッチー!最初に彼の歌の才能を
見出し、ミュージック・シーンへと導いたリチャードにとっての恩人と
言える存在です。ライオネルは、リチャードをケニー・ロジャースにも
紹介し、彼のツアーのバック・シンガーを務め、ソングライターとしての
才能も認められ、ケニー・ロジャースと曲を共作しています。その1曲が
キム・カーンズとジェイムス・イングラムがボーカルで参加した
ラヴ・バラード!84年のケニーのアルバムのタイトル・ナンバー
「What About Me?」リチャードにとって、ソングライターとして初めて
アメリカのACチャート(アダルト・コンテンポラリー・チャート)で1位に
輝いた作品です。ソングライターとしても頭角を現わしたリチャードが
シンガーソングライターとしてデビューするのにそう時間はかかりません
でした!87年にアルバムを発表し瞬く間にスーパースターの仲間入りを
果たすんですネ!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap >
今夜は、チリのロゼ・スパークリング・ワイン、
「エスパス・オブ・リマリ・ スパークリング・ロゼ」をご紹介しました。
チリで、プレミアムワインからディリー・ワインまで幅広いニーズに応える
多種多様なワインを手がける世界的に有名なワイン・メーカー
「コンチャ・イ・トロ」。この「コンチャ・イ・トロ」グループのワイナリー
のひとつ、「マイカス・デル・リマリ」が生産しているのが
「エスパス・オブ・リマリ・スパークリング・ロゼ」!ピノ・ノワールと
シャルドネをブレンドしたロゼ・スパークリング。フルーティーで酸味との
バランスも良く、キリッとした後味。こってりしたお料理とも相性がいい
お値段も1600円程とリーズナブルな価格がうれしいロゼスパークリング
です! <DJ 土山和子>



2023年6月18日 Another Music Studio

2023-06-18 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年6月18日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
6月18日 ON AIR 楽曲♪
M1: Papa Don’t Preach / Madonna
M2: Unforgettable / Natalie Cole with Nat King Cole
M3: Flashdance... What a Feeling / Irene Cara
M4: All I Need / Jack Wagner
M5: The Search Is Over / Survivor
M6: You're The Best Thing / The Style Council
M7: You’re So Vain / Carly Simon
M8: In Spite of All the Danger / The Quarrymen
M9: The Circle Game / Joni Mitchell
M10: Yellow / Coldplay
M11: One Bourbon, One Scotch, One Beer / John Lee Hooker
M12: Cantaloop (Flip Fantasia) / Us3

M13: My Love / Paul McCartney & Wings
M14: The Mess (Live at the Hague)
M15:Medley : Hold Me Tight/Lazy Dynamite/Hands of Love/Power Cut
▲                
M16: WORTHLESS / d4vd
M17: Love 's Theme / The Love Unlimited Orchestra
M18: I Write the Songs / Barry Manilow
M19: Mary Had a Little Lamb / Wings
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
81歳のBD #ポール・マッカートニー
発売50周年 Wings時代の名盤
『レッド・ローズ・スピードウェイ』特集


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、今日6/18が81歳の誕生日ということで、ポール・マッカートニーの
Wings時代の名盤「レッド・ローズ・スピードウェイ」を特集しました!
このアルバム。1973年にリリースされ、今年で50周年!このセカンド・
アルバムから全米No1ヒットし、今でも、ポールのライヴの定番曲となって
いるのが「マイ・ラヴ」。前妻今は亡きリンダ・マッカートニーに捧げ
られたラヴ・ソング!バンドに加入したばかりのギタリストのヘンリー・
マッカロウのギターソロがとても印象的ですネ!ポール自身が初めて結成
したバンドWingsの結束を兼ねて、イギリスの大学を巡るツアーを展開!
それも、大学に飛び込みで交渉し、ライヴを行うという行き当たり
バッタリなもの。おそらく、事前にツアーを決めると、マスコミ側の
ライヴ・評などで酷評されるのを防ぐための作略だったのでしょう...
結成し、わずか1年ですから...ライヴの練習も必要ですしね!ポールは
常にチャレンジすることが好きで、新しいことをするのも大好きな性格!
このアルバムでは11分ものメドレーを作り、アルバムの奥行きを感じ
させます。当時は何をしてもビートルズ時代と比べられ...評論家からは
ひどく言われていましたが、そんなことに屈せず。チャレンジする
ポールが、当時も、今もステキだなぁーと思います! 81歳という年齢を
重ねても、最新技術AIを使い、ジョンの古い曲からジョンの声を取り出し、
新たなビートルズの新曲を作り出すポールは、本当にすごいチャレンジャー
だと思います!その曲、ぜひ来日して生で聴かせて欲しいです!
<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<B Sound Studio >
今週は、ビートルズ、メジャーデビュー前にビートルズと関わりの深い
クラウス・フォアマンと初期ビートルズのメンバーを中心にご紹介しました。
クラウス・フォアマンは、ザ・ビートルズの66年の名盤「リボルバー」の
とても印象的なアルバム・ジャケットをデザインしたことで有名に
なりました。このアルバムジャケットのデザインをクラウスに依頼したのは、
ジョン・レノン!元々メジャーデビュー前、ビートルズは、一旗揚げようと、
ハンブルク(ドイツ) で過酷な巡業をこなしていた時に、そのライヴを観て
魅了されたクラウスフォアマンと親しくなり、洗練されたファッションを
身につけたクラウスや友人の写真家アストリッド・キルヒヘアから影響を
受け、あのマッシュルーム・カートのヘアスタイルや襟なしジャケットの
ビートルズ・スタイルを編み出していったんですネ!クラウス・フォアマン
は、60年代末マンフレッド・マンのベーシストとしても活動。その後、
ビートルズのメンバーのソロアルバムやカーリー・サイモン、
ハリー・ニルソン、ルーソードなどたくさんのアーティストのアルバムに
ベーシストとして参加しています!先日亡くなったチャス・ニュービーは、
ハンブルク公演の後、ベースのスチュワート・サトクリフがバンドを脱退
したことで、代理ベーシスト としてリバプールのライヴハウスで4回ライヴ
に参加しています。ポール・マッカートは当時ギタリストでリードボーカル
担当だったんですネ!チャス・ニュービーは、ライヴでポールが
「Long Tall Sally」を歌った時会場が熱気を帯び、ものすごい盛り上がり
に驚いたとインタビューで語っていました。その後チャス・ニュービーは、
ビートルズの前身バンドのクォリーメンの再結成メンバーとしても活動して
いました。クオリーメン初期ジョン、ジョージ、ポールが参加した頃に
自分達の演奏をレコーディングした貴重なバージョンもお送りしました!
<DJ 土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap>
今夜は、父の日のプレゼントにもぴったりなスコッチ・ウイスキー、
「モンキーショルダー」をご紹介しました!モンキーショルダーは、
ブレンディッドモルトウイスキー!普通のブレンディードウイスキーは、
いくつかのモルトとグレーンウイスキーをブレンドしたもの。
ブレンディッドモルトウイスキーは、グレーンウイスキーを使わず、
100%ピュアモルトウイスキーのこと!このモンキーショルダーは
「グレンフィディック蒸溜所」、「バルヴェニー蒸溜所」、
「キニンヴィ蒸溜所」の主にこの3種類のモルト原酒で作ったピュア
モルトウイスキーとして、2005年に発売され、お手頃な値段と
スムースな飲み口で日本でも大人気となりました!最近は、原酒不足
のため、これ以外のモットも使われているようです。モルトの伝統的な
製法「フロアモルティング」(水に浸けた大麦を床にしき詰め、均等に
発芽させるため、シャベルでかくはんさせる作業)で肩を痛める職人も
多くこれを「モンキーショルダー」と呼んでいたところからこの名前が
つけられました。バニラの香りにフルーティーさも感じるこのウイスキー
ロックでも、ハイボールでも楽しめるさわやかで軽快な味わいです!
<DJ土山 和子>



2023年6月11日 Another Music Studio

2023-06-11 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年6月11日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
6月11日 ON AIR 楽曲♪
M1: I Love Rock 'N Roll / Joan Jett & The Blackhearts
M2: Heart / Nick Lowe
M3: If We Hold On Together / Diana Ross
M4: Psychic Magic / G.I. Orange
M5: I Feel For You / Prince
M6: Will You Still Love Me? / Chicago
M7: You Got It All / The Jets
M8: My Father’s Song / Barbra Streisand
M9: Working My Way Back to You(For Give Me, Girl) /The Spinners
M10: Go Your Own Way / Fleetwood Mac
M11: Special Lady / Ray, Goodman & Brown
M12: Moanin’ / Quincy Jones

M13: Escape(The Pina Colada Song) / Rupert Holmes
M14: Him
M15: Let’s Get Crazy Tonight
▲                
M16: Get Outta Yourself
M17: I Don’t Need You
M18: WORTHLESS / d4vd
M19: The Girl From Ipanema/ Astrud Gilberto
M20: The Girl's Song / The 5th Dimension
M21: River Deep, Mountain High / Celine Dion
M21: Desafinado (with Astrud Gilberto) / George Michael
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼#ルパート・ホルムズ 特集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、リスナーさんのリクエストにお応えし、ルパート・ホルムズを特集
しました。ルパート・ホルムズの曲は、ストーリー性のある歌詞が特徴で、
まるで短編小説を読んでいる様な気分にさせてくれます。メロディメーカー
で曲の構成、作りもうまく、シンガー・ソングライターとしては、完璧ですが、
さらに彼は演劇 でも才能を発揮し、ミュージカルの劇作家として80年代後半
にデビューし、トニー賞を受賞!テレビシリーズの脚本を手がけるなど活動
の幅を広げ...小説まで書いているのだとか!彼の歌詞に物語性があるという
のは、もうある意味小説家としての才能の片鱗を示していたんですネ!
ルパート・ホルムズの曲は、AORのジャンルに入っていますが、それ以上に
歌詞や歌世界の作り込み方が面白く、バーブラ・ストライサンドをはじめ、
バリー・マニロウ、マンハッタン・トランスファー、ドリーパートンなど、
たくさんのアーティスト達が彼の曲をカバーしています。<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Wild Side Story>
今週は、特集で取り上げるルパート・ホルムズ関連の曲をご紹介しました。
最近の再発物のCDでの表記がルパート・ホームズとなっていて驚いたのですが...
昔から馴染みのある「ルパート・ホルムズ」で書かせていただきますネ!
ルパート・ホルムズは、20代の頃からセッション・ミュージシャンとして
活動し、様々なアーティストに曲を提供していましたが、まさかThe Jets
にも曲を書いているとはびっくりしました!元々自分の娘さんの事を思い
浮かべて書いた曲だったそうですがその娘さんは、突然10歳で亡くなって
しまい「You Got It All」のヒットを知らないまま旅立ってしまった
そうです。クラシック、ジャズ、ロックと様々なジャンルの音楽に親しみ、
音楽学校で作曲を基礎から学んだルパートは、職人肌のアーティストと
言えます。彼の曲に魅了されたバーブラ・ストライサンドは、ルパートに
プロデューサーとしてアルバム制作に参加して欲しいとラブコールを送り、
曲も提供してもらい完成したのが75年のアルバム「Lazy Afternoon」
その中の曲で特にバーブラが気に入ったのが、「父に捧げる歌」でした。
早くに父を亡くしたバーブラの気持ちに寄り沿ってルパートが作った
この曲は、とても 感動的なナンバーですネ! <DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap>
今夜は複数の蒸溜所で同じ名前のモルトが造られている、そんな中の1つ、
「ザ・シングルトン ダフタウン12年」をご紹介しました。この
「ザ・シングルトン」というのが、複数の蒸溜所の共通のモルトの名前!
ご紹介したのは、ダフタウン蒸溜所の「ザ・シングルトン」。その他にも、
「グレンオード蒸溜所」や「グレンダラン蒸溜所」でも
「ザ・シングルトン」が生産されています。ただし、どの蒸溜所の原酒も
ブレンディッドウイスキーに使われることが多く、オフィシャルで
シングル・モルト・ウイスキーとして出回るのはまれなこと。そんな中で
「ザ・シングルトン ダフタウン12年」は比較的、手に入れやすいモット
です。1896年創業のダフタウン蒸溜所が造っているこのモットの原酒は
「ベル」などのブレンディッドウイスキーに使われています。シェリー樽
とバーボン樽で熟成させたこのモルト、甘い香りが漂い、ソフトな
口当たりですが...グラスにほんの少し水を数滴たらすと、あら不思議!
キリッとしたスパイシーさと力強さを感じるモルトに変身!そんな 変化も
楽しめるモットですよ!<DJ土山和子>