うみべでひるね @napzag

お気に入りのラヂオ番組のPlayListとか書いてます。
内容に誤り・モレ等あればご指摘下さい。

2023年6月4日 Another Music Studio

2023-06-04 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年6月4日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
6月4日 ON AIR 楽曲♪
M1: Save it for a Rainy Day / Stephen Bishop
M2: Forever Man / Eric Clapton
M3: The Longest Time / Billy Joel
M4: Placebo Effect / d4vd
M5: Worthless /d4vd
M6: Temptation/ Heaven 17
M7: Sign Your Name / Terence Trent D'Arby
M8: Wouldn't It Be Nice / The Beach Boys
M9: Quando Quando Quando / Engelbert Humperdinck
M10: Butterfly Kisses / Bob Carlisle
M11: Come Fly With Me / Frank Sinatra
M12: What’s Love Got to Do with It / Tina Turner

M13: River Deep-Mountain High / Ike & Tina Turner
M14: It’s Gonna Work Out Fine / Ike & Tina Turner
M15: Let’s Stay Together / Tina Turner
M16: It’s Only Love with Bryan Adams / Tina Turner
(from TINA TUNER LIVE ライヴ・ベスト)

M17: Go Ahead and Rain / J.D. Souther
M18: Stay / Jackson Browne
M19: Future World / HELLOWEEN
M20: I Like Chopin / Gazebo
M21: We Don't Need Another Hero (Thunderdome) / Tina Turner
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼#ティナ・ターナー 追悼 特集
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<Another Shining Studio>
今週は、先日5/24に83歳で亡くなったティナ・ターナーの追悼特集をお送り
しました。本当にたくさんのリクエスト、追悼メッセージ、ありがとう
ございました。リスナーの皆さんのティナに対する想を読んでいるうちに
こちらまで、胸が熱くなってきました。ティナ・ターナーというダイナミック
な歌の才能を見出したのは、夫であるアイク・ターナーでしたが、アイクとの
コンビで展開する音楽活動は、ティナにとって過酷なものでした。
アレサ・フランクリンも父親に管理され、とんでもない男の子供を産むことに
なるなど...当時60年代の特に黒人社会の女性に対する暴力がひどかったですネ!
その一番の被害者と言えるのが、ティナ・ターナー!しかし、そんなイヤな事は、
ステージに出れば、すべて、吹き飛ばす程の迫力ダイナミックでパワフルな
ボーカル・パフォーマンス!で、観客の心はもちろん、ロック、ミュージシャン
をも虜にしました。ティナへの追悼メッセージもロック・ミュージシャンから
胸が締め付けられる様な心温まるものが多く、ティナの人柄が偲ばれます。
様々なインタビュー記事などを読むと、普段は本を読むのが好きな物静かな
女性だそうですが、一旦ステージに出ると、炎の様な熱いステージを展開する
ティナの変わり様に驚くといったコメントもありました。ティナ、素晴らしい
歌をありがとう! <DJ土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は追悼特集をお送りするティナ・ターナーと深い関係にあったイギリスの
アーティスト・マーティン・ウェアに関連した曲をお送りしました!
マーティン・ウェアは、ヒューマン・リーグの創設期のメンバー で、実験的な
サランド作りを得意としたアーティスト。その後同じくヒューマン・リーグの
創設メンバーのイアン・クレイグ・マーシュと共にイギリス、シェフィールドで
ヘヴン17を結成。ヘヴン17の代表作「テンプテーション」をまずは、お届け
しましたが、この二人イアンとマーティンは、ヘヴン17の活動と並行して、
B.E.F.(ブリティッシュ・ エレクトリック・ファウンデーション)の
プロジェクトを立ち上げ、様々なユニークなアルバムを手がけています。
82年にカバーアルバム「ミュージック・オブ・クオリティ・ アンド
ディスティンクションVolI」にティナ・ターナーが参加し、ここでカバー
したモータウンの花形グループ、ザ・テンプテーションズの曲の迫力の
あるボーカルがレコード会社の目に留まり、その後大復活を遂げる
アルバム「プライベート・ダンサー」のリリースへとつながっていきます。
その後押しをしたのがマーティン・ウェア!彼はHeven17の活動をしながら
イレイジャーやレイラ・ハサウェイなどたくさんのアーティストの作品を
プロデュースしています。テレンス・トレント・ダービーもその一人!
現在サナンダ・マイトレイヤとアーティスト名を改名していますが、
デビュー当時はこの名前!共同プロデュースで、マーティンウェアが
テレンス・トレント・ダービーのデビュー・アルバムを手がけています!
<DJ 土山和子>
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<今夜のnightcap>
今夜は、アイリッシュウイスキーの代表格「ブッシュミルズ10年 シェリー
カスク フィニッシュ」をご紹介しました。ウイスキーの起源は諸説
ありますが、アイルランドがそのルーツではないかと言われています。
アイルランドのケルト人が文字を持たなかったということで正式な記録が
残っていませんが、ウイスキーの語源がアイルランドのケルト人が使って
いたゲール語からきていると言われています。この「ブッシュミルズ」は、
今から415年程前に創業したアイルランドで最も古い蒸溜所のひとつ!
そんな歴史ある蒸溜所でアイルランド初の女性マスター・ブレンダーが
誕生し、大きな 話題になりました。フレン・マルホランドは、数年前に
引退し、その後を引き継いだのもやはり女性マスター・ブレンダーでした!
フレン・マルホランドが手がけたブッシュミルズ1608年記念バージョンや、
コーズウェイ・コレクションといったユニークなカスクフィニッシュの
モルトなどを発表し、話題なり、2018年には女性として初めて、
ウィスキーの殿堂入りを果たし、アイリッシュ・ウイスキー業界のトップ
である、アイリッシュウイスキー協会の副会長に昨年任命されています!
そんなヘレン・マルホランドが手がけたのがこの「ブッシュミルズ10年
シェリーカスクフィニッシュ」!なんとボトルは1リットルで意外と
リーズナブルなお値段ですよ! <DJ土山和子>



2023年5月28日 Another Music Studio

2023-05-28 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年5月28日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
5月28日 ON AIR 楽曲♪
M1: Heart of Glass / Blondie
M2: I Can’t Stand the Rain / Tina Turner
M3: Wonderful / Adam Ant
M4: Riding High(汚れた英雄)/ Rosemary Butler
M5: Hysteria / Def Leppard
M6: Into The Night / Benny Mardones
M7: Give Me Just a Little More Time / Chairmen Of The Board
M8: Finders Keepers / Chairmen Of The Board
M9: A Night in New York / Elbow Bones & The Racketeers
M10: Don’t Talk Just Kiss / Right Said Fred
M11: Where Did We Go Wrong(feat. Regina Belle)/ The Manhattans
M12: Lover Come Back to Me / Cassandra Wilson

M13: The Loco-Motion / Kylie Minogue
M14: Turn It Into Love
M15: Step Back in Time
M16: Give Me Just a Little More Time
M17: I Should Be So Lucky
▲                
M18: It's You / La Priest
M19: The Rose / Bette Midler
M20: Borderline / Chris de Burgh
M21: Ben / Michael Jackson
M22: Only You / Alison Moyet
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼今日が誕生日!#カイリー・ミノーグ 特集
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<Another Shining Studio>
今週は今日5/28がお誕生日のカイリー・ミノーグを特集しました。
カイリー・ミノーグ、55歳になりました。80年代半ばすぎ、
キュートな笑顔でユーロビートのサウンドにのって歌っていた
カイリー・ミノーグの10代のナチュラルなメイクがまぶしいくらい
でしたネ!ディスコでガンガンかかっていた「ロコモーション」
「ラッキー・ラヴ」「愛が止まらない」など...80年代後半は、
バナナラマらなどと共に一時代を築きました。そういえば89年に
開催された「MEGA DISCO in DREAM」で、カイリーは
デッド・オア・アライヴやシニータと共に来日していました!
私この時、名古屋のレインボー ホールでライヴを観ました!
カイリー、バックダンサーとダンスしながら...多分カラオケ
だったかな......歌ってくれました。(確かトリは、
デッド・オア・アライヴだったかと...)90年代に入ると大人の
セクシーさを全面に出し、イメージチェンジしましたね!
2005年に乳ガンが発覚し、開病生活を送っていましたが見事に
カムバックし2011年、東日本大震災が発生後、わずか1ヶ月後に
来日公演が次々キャンセルされる中、カイリーは、20年ぶりに
来日公演を行い日本のファンを元気づけてくれました!9月22日は
ニューアルバム「テンション」をリリース予定です!また日本
にもやってきて欲しいですネ!<DJ土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は特集のカイリー・ミノーグがカバーした意外なアーティスト
ということで、ソウル・グループ、チェアメン・オブ・ザ・ボード
のヒット曲をご紹介しました! 私は、このチェアメン・オブ・ザ・
ボードというソウルグループを知ったのは、カイリー・ミノーグが
92年に彼らの代表曲「Give me just a little more time」を
カバーヒットさせたことから!この曲チェアメン・オブ・ザ・ボード
の70年のデビュー・シングル。しかも、60年代に数々のヒットを
放ったシュープリームスやフォートップス、ミラクルズなど
モータウンで活躍したアーティストに曲を提供したソング・
ライターチーム。ホランド=ドジャー=ホランドが独立し、自分たちの
レーベル、インヴィクタスを設立し、そこからデビューしたのが、
チェアメン・オブ・ザ・ボード!ホランド=ドジャーホランドの
肝入りで全員リード・ボーカルがとれる4人組を集め、結成させ、
見事、70年~72年にかけ、次々とヒート曲を生み 出しました!
特に本国アメリカよりもイギリスで愛されたソウル・グループでした!
イギリスのアーティストにカイリーをはじめたくさんカバーされて
います。そんな中のグルーブの1つ、スタイル・カウシルもそう
でした!キーボードのミック・タルボートは、「人生を変えた10枚の
レコード」の中の1枚としてチェアメン・オブ・ザ・ボードの
「Finders Keepers」を選んでいます。インヴィクタスのレーベル
から最後にレコーディングされたアルバム「スキン・アイム・イン」
からの1曲で、当時あまりにもファンクっぽいとお蔵入りになって
いた作品を74年にインヴィクタスが編集し直して、リリースした
ものだとか。当時インヴィクタスからファンカデリックや
パーラメントの作品がリリースされていた関係でバックには
Pファンクのメンバーらが参加して、よりファンキーな音作りを
しています。<DJ土山和子>
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<今夜のnightcap >
今夜はスペインワイン界を牽引するトーレスがチリで造っている
スパークリングワインをご紹介しました。その名も
「コルディエラ・ピノ・ノワールエクストラ・ブリット・ブラン・ド・ノワール」
という長い名前のスパークリング・ワイン。トーレス社が70年代末、
南米チリに進出し、ミゲル・トーレス・テリを設立。ここの人気
スパークリングワインが「コルディエラ」シリーズ!「コルディエラ」
シリーズの中でこのスパークリング・ワインは、ピノ・ノワールの
ぶどうの品種を100%使い、醸造方法もフランスのシャンパーニュと
同じ方法で造られています。手間暇をかけぶどうの最高品質の
ワイン造りを目指しているミゲル・トーレス・チリならではの本格的
なスパークリング!お値段も2000円代!というリーズナブルな価格が
うれしいですね!フルーティーな果実味とほどよい酸味がおいしい
スパークリングですよ! <DJ 土山和子>



2023年5月21日 Another Music Studio

2023-05-21 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年5月21日 22:00 FM京都α-STATION #アナミュー
5月21日 ON AIR 楽曲♪
M1: The One You Love / Glenn Frey
M2: Don't Let Me Be Lonely Tonight / James Taylor
M3: golden hour / JVKE
M4: Honesty / Billy Joel
M5:Your Love Is King / SADE
M6: Old Friends / Everything But the Girl
M7: Here Comes the Sun / The Beatles
M8: Here Comes the Moon / George Harrison
M9: If I Ain't Got You / Alicia Keys
M10: Everybody's Got to Learn Sometime / The Korgis
M11: Show You The Way(feat. Michael McDonald & Kenny Loggins)
   / Thundercat
M12: Give Me the Night / George Benson

M13: The Nightfly / Donald Fagen
M14: Midnight at the Oasis/ Maria Muldaur
M15: Stardust / Willie Nelson
M16: Antonio’s Song(The Rainbow)/ Michael Franks
M17: Love By the Numbers / Cecilio & Kapono

M18: It's You / La Priest
M19: Satellite / Elvis Costello
M20: The Reflex / Duran Duran
M21: Everyday / Buddy Holly
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
今夜はナイト・ミュージック特集
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<Another Shining Studio>
今夜は1時間遅くスタートしたということで、深まりゆく夜を彩る
「ナイト・ミュージック」を特集しました。たくさんの皆さんから深夜に
聴きたい曲のリクエストもいただき、ありがとうございました!番組では、
そんな「真夜中ソング」のリクエストを散りばめながら、このコーナーでは、
私土山和子セレクトで深夜帯におススメのナンバーをお送りしました!
ドナルド・フェイゲンのアルバム「ナイトフライ」は80年代を代表する
アーバンな夜の名盤ですよネ! 80年代に入ると名盤レコードのCD化がスタート
しましたが、ど尤最初の頃は、CDの音が今ひとつで、評判が良く なかった
ですねー。しかし、この「ナイトフライ」に関しては、元々の音が素晴らしい
ので、CD化してもクオリティの高いサランドを楽しむことができましたネ!
深夜聴いていると、大都会の摩天楼が広がる高層ビルのバーで お酒を飲んで
いる様な気分が味わえます!その他、セレクトしたマイケル・フランクスの
別の曲には飛んでクルーズさんからもリクエストいただいて いましたね。
ありがとうございます。ウィリーネルソンの78年のスタンダードカバー集
「スターダスト」も名盤です。カバー・スタンダード集のブームが80年代以降
に起こりますが、このアルバムはそのハシリと言えますね。
またセシリオ&カポノのアルバム「ナイト・ミュージック」も夜に聴くと
心地良い アルバムですよ! <DJ土山和子>
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<B Sound Studio>
最近リスナーさんのベンチプレスリーさんが、ジョージ・ハリスンの
作った曲ビートルズ時代の「Here Comes the Sun」とソロ時代の
「Here Comes the Moon」についてツィートしれくれたので、今週は
この2曲にまつわるエピソードと共にお送りしました。
「Here Comes the Sun」はビートルズ実質最後のレコーディング・
アルバム「アビイ・ロード」(69年)の収録曲。当時ビートルズは、
レコードや映画、出版などに関わる会社「アップルコア」を設立し、
連日会議などにも出席していました。ジョージは「これにサイン、
あれにサインってビジネスマンみたいな真似だった。」と当時を
振り返り、それに嫌気がさしたジョージは、会議をサボって
エリック・クラプトンの家に遊びに行き、庭で、この曲を書いて
います。この曲が誕生して10年近く過ぎた78年、ジョージは
ハワイで海に沈む太陽にかわって、大きな満月が昇ってくる
美しい風景を見て「Here Comes the Moon」を書いています。
恋人オリビアのお腹には自分にとって初めての子供が宿り幸せ
一杯だったジョージのそんな気持ちが、この曲を
聴いていると伝わってきますね!<DJ土山和子>
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<今夜のnightcap>
今夜は久しぶりにスコットランドのシングルモルト・ウイスキー「レダイグ」
をご紹介しました!「レダイグ」は、スコットランドのマル島にある
「トバモリー蒸溜所 で造られています。マル島は人気のリゾート地で
色あざやかな家々が立ち並び、まるでおとぎの国に迷い込んだような美しい
街並みが、観光客の人気スポットになっています。「トバモリー蒸溜所」は
長い間、休止や閉鎖を繰り返していましたが90年代にようやく息を吹き返し
設備投資も行われ、その後蒸溜所からは2大ブランドとして「トバモリー」と
「レダイグ」が誕生しています。「トバモリー」は、ピートをきかせず、
フルーティーで飲みやすいモルトですが、それとは対照的に「レダイグ」は、
ピートをきかせたスモーキーさが売りのモルト!アイラ島のスモーキーなモルト
にも負けないピート香です!<DJ土山和子>



2023年5月14日 Another Music Studio

2023-05-14 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年5月14日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
5月14日 ON AIR 楽曲♪
M1: Your Mama Won’t Like Me / Suzi Quatro
M2: Forever Young / Rod Stewart
M3: Wait For Me / Daryl Hall & John Oates
M4: Sir Duke / Stevie Wonder
M5: I Will Survive / Gloria Gaynor
M6: Somebody / Aerosmith
M7: Sundown / Gordon Lightfoot
M8: If You Could Read My Mind / Gordon Lightfoot
M9: Babe / Styx
M10: Badlands / Bruce Springsteen
M11: Talkin’ Bout a Revolution / Tracy Chapman
M12: Mama/ Connie Francis

M13: What a Fool Believes / The Doobie Brothers
M14: Here to Love You
M15: Minute by Minute
M16: Dependin’ on You
M17: How Do the Fools Survive?

M18: It's You / La Priest
M19: When Will I See You Again / The Three Degrees
M20: Real Gone Kid / Deacon Blue
M21: I Keep Forgettin' / Michael McDonald
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼先月ライヴを開催した
#ドゥービー・ブラザーズ の名盤
『ミニット・バイ・ミニット』特集
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<Another Shining Studio>
今週は、前期、後期のフロントマン、トム・ジョンストンとマイケル・マクド
ナルドが揃ってジャパンツアーを展開したザ・ドゥービー・ブラザーズの後期
の名盤「ミニット・バス・ミニット」を特集しました!私自身ドゥービーというと、
やはり、トム・ジョンストン時代のギターでグイグイ押しまくるスピード感の
あるグルーブを感じる「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「ロング・
トレイン・ランニン」や「チャイナ・グローブ」を思い浮かべてしまいますが...
後期は、AORへと接近したマイケル・マクドナルドの功績が大きいですよね!
ライヴではどんな感じになるのかとても楽しみに来日公演を観ました!今回、
コロナ禍でドゥービーブラザーズにとって本来2020年に結成50周年のツアーを
展開したかったことでしょうが実現せず改めて、しきり直しで結成50周年
リユニオンツアーが、先月4月に開催されました。トム・ジョンストンの熱い
パワフルなヴォーカルとは対照的に肩の力を抜いたソウルフルなマイケル・
マクドナルドのヴォーカルとクールなキーボード・プレイ!この2人が同じ
ステージで歌いギター・キーボードをプレイしたというのは、メモリアルな
出来事でした!マイケル・マクドナルドのヴォーカルを聴いてると、
ウイスキーのロックを飲みたくなりますネー!トム・ジョンストンは
ハイボールかな(^.^)<DJ土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は5/1に84歳で亡くなったカナダのシンガー・ソングライター
ゴードン・ライトフットのヒット曲をお送りしました。日本であまり. 詳しく
紹介されないこともあって、彼の曲を聴いたことがあるという方は、洋楽マニア
の方かもしれません。しかし、海外での評価は高く、特にボブ・ディランは、
ゴードン・ライトフットを「お気に入りのアーティスト」と公言するほどです。
ゴードンライトラットは、50年代末頃故郷カナダからロサンゼルスの音楽大学で
本格的に作曲などを学び、カナダにもどってからは職業ソングライターとして
活動する一方、60年代初頭には、地元でシングルもリリースし、大ヒットさせ
ました。そんな中で64年に、カナダのフォークデュオ、イアン&シルビアに、
彼の曲「Early Morning Rain(朝の雨)」が取り上げられ、その後すぐ
ピーター・ポール&マリーもカバーし、アメリカのフォーク・ファンの間で注目
されることとなります。66年に「ライトフット!」でメジャーデビュー!大ヒット
とはなりませんでしたが、その存在感のあるバリトン・ボイスで男臭い物語性の
ある曲を歌い、ミュージシャンらも魅了するフォーク・レジェンドとして高く
評価されています。70年にリリースしたアルバムから彼にとって出世作となった
「心に秘めた想い」は100以上のアーティストにカバーされています。また
アルバム「心に秘めた想い」には、ライ・クーダー、ヴァン・ダイク・パークス、
ジョン・セバスチャンなどが参加し、アレンジにニック・デッカロが起用されて
います。<DJ土山和子>
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<今夜のnightcap >
今夜は母の日のプレゼントにもぴったりな日本のスパークリング・ワイン
「おたるナイヤガラスパークリング」をご紹介しました。ドイツ人のワイン技師
から受け継いだ「非加熱生処理」の製法で北海道のぶどうにこだわって造られた
スパークリングワインです!このスパークリング・ワインを手がけたワイナリーは
「北海道ワイン」。ここで造られた「おたるナイヤガラスパークリング」は、
北海道で育ったぶどうの品種「ナイヤガラ種」100%で醸造されています。
「ナイヤガラ種」は糖度が高く、果汁が豊富で、華やかな甘みが特徴です。この
スパークリング・ワインを一口飲むと、 生のマスカットを食べている様な
フレッシュな甘みを感じ、後味は、スッキリ!心地良喉ごしを感じるスパーク
リングです!スパークリング・ワインを飲みなれていないという方にもおススメ
です!きっとお母さんに喜ばれますよ!<DJ土山和子>


2023年5月7日 Another Music Studio

2023-05-07 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年5月7日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
5月7日 ON AIR♪
M1: Two Hearts / Phil Collins
M2: Always on My Mind / Pet Shop Boys
M3: Laughter In The Rain / Neil Sedaka
M4: First of May / Bee Gees
M5:You Know I Love You... Don't You? / Howard Jones
M6: Heartbreaker / Dionne Warwick
M7: Day-O(The Banana Boat Song)/ Harry Belafonte
M8: Jump in the Line(Shake, Señora) / Harry Belafonte
M9: Sugar Baby Love / The Rubettes
M10: Reelin' In The Years / Steely Dan
M11: Adesso tu / Eros Ramazzotti
M12: Just Two / Rachael & Vilray

M13: All Right / Christopher Cross
M14: Ride Like the Wind
M15: Mary Ann
M16: The Light Is On
M17: Sailing

M18: It's You / La Priest
M19: What's All This About? / Linda Lewis
M20: Bell Bottomed Tear / The Beautiful South
M21: Little Wing / The Jimi Hendrix Experience
M22: Arthur's Theme (Best That You Can Do) / Christopher Cross
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼夏に4年ぶりの来日決定!
#クリストファー・クロス 特集
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<Another Shining Studio>
今週は4年ぶりに今年7月に来日公演を行うクリストファー・クロスを特集しま
した!今日2019年以来4年ぶりとなるクリストファー・クロスの来日公演は、
今年7月に東京、横浜、大阪の3ヶ所いずれもビルボートライブ公演。
関西は、7/18、ビルボードライブ大阪で行われます。この5月に清涼感のある
ハイトーンボイスのクリストファー・クロスの曲は、心地いいですネー!
(もちろん. これから夏にかけては、ドライビング・ミュージックには欠かせ
ないアーティスト!) 79年のデビューアルバム「南から来た男」でグラミー賞の
主要4部門を含む、5部門を受賞!デビューし、すぐにスーパースターの仲間入り
を果たすとは...本当にすごい活躍ぶりでした!さわやかなボーカル、AORの
サウンドからは想像できませんが、10代の頃からハードロック・バンドを渡り
歩き、地元テキサスで開催されたディープ・パープルのライヴで体調を崩した
リッチー・ブラックモアに代わってギターを弾いたこともあったという。
クリストファー・クロス!ソロギターもちょっとハードなプレイを聴かせて
くれたりする曲もあり...そんな片りんも感じさせてくれますネ!2018年に
ビルボードライブ大阪でクリストファ・クロスのライヴを観たんですが...
かなりたくさんギターを彼のまわりに置いてましたよ!夏のライブ、ぜひ
チェックしてみて下さいネ!<DJ 土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は、先日4/25に96歳で亡くなったハリー・ベラフォンテの曲をご紹介しま
した。歌手生活70年以上のキャリアを持ち、俳優としても活躍し、社会活動家
としてもよく知られていました。「デー・オー!」 の大きな掛け声からはじまる
「Day-O (The Banna Boat Song)」は日本でもたくさんの人気歌手の方達に
カバーされてきました。日本人メジャーリーガーのパイオニアの野茂英雄さんの
応援歌にも使われましたネ! 元々俳優として舞台に立つのが夢だったハリー・
ベラフォンテは、演劇学校のレッスン代を稼ぐためにナイトクラブで歌い出した
のが、歌手デビューのきっかけでした。50年代後半からマーティン・ルーサー・
キング牧師と親交を深め、公民権運動をはじめ社会活動に熱心に取り組み、
そんな彼の想いがミュージック シーンを大きく動かし、80年代、ハリー・
ベラフォンテの呼びかけで、人気アーティスト達が集結し、アフリカ飢餓救済の
チャリティーソング「We Are The World」のレコーディングが実現し大ヒット!
ハリー・ベラフォンテの曲「バナナ・ボートソング」以外 知らないと思って
いる方も多いかもしれませんが、彼のボーカル曲はいろんなところで使われて
います。有名なのは、ティム・バートン監督の映画「ビートルジュース」の中で
「バナナボートソング」と「Jump In The Line (Shake, Señora)」が印象的に
使われています。<DJ 土山和子>
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<今夜のnightcap>
今夜は、イタリアのワインの有名生産地トスカーナの赤ワインをご紹介しまし
た。「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ」という長い名前の
赤ワイン。この「モンテプルチアーノ」というのは、ワイナリーのある場所の
名前。トスカーナ州のモンテプルチアーノにあるワイナリー「ラ・ブラチェスカ」
が造っているワインです。この地域では8世紀からワイン造りが行われている
という記録が残る古くからワイン造りが盛んな土地柄。トスカーナ地方のワイン
の銘醸地として知られています。この地域一帯ミネラル分が多く含む土壌で
ブドウ作りに 適した土地。みずみずしい果実味あふれたワインが生産されて
います。深みのあるルビー色のこの赤ワインは、フルボディに近いヴォリューム
感のある味わいながら、ソフトなタンニンで、気品のある味、風味があります!!
3000円代はオススメですよ!<DJ土山和子>