農家で子育て🍅

生きてるんじゃなくて生かされてる。全て当たり前じゃないとわかったら感謝が広がる。
農業に力を。全世代に希望を。

巨大な◯◯!!

2023-10-17 13:52:28 | 農業ブログ
雨が続いて、遅れ気味の収穫🌾🌾

昨日も雨だったけど、午前中しっかり 
晴れたから午後から再開できるらしい🍙🙌

どうか順調に進みますように🙏


収穫すると大量に出てくるもみ殻。
そのもみ殻が肥料になるということで
今年も近くの農家さんが
貰いに来ました!

もみ殻のお礼にとお菓子や食材を
下さるのですが、今日は
見たことのない大きさの◯◯を
差し入れにくださいました!

あまりの大きさに驚きを隠せません👀✨


男性が持つとこんな感じ!

ずっしり重くて、でかい!
 
子供たちはスイカみたいと嬉しそう(^^)

これ、何だと思いますか??

母はかぼちゃと言い

夫はメロンだったらなぁと

言ってました(笑)

実はこれ、冬瓜(とうがん)なんです!

普通の冬瓜は



こんな形で、そこまで大きくないですが

頂いた冬瓜は規格外サイズ!

冬瓜は腎臓病に良いらしく

味噌汁に入れたり煮物にしても美味しい!

冷凍して保存できるので
長く楽しめそうですね!

周りが農家さんだと、色んな食材を
頂くことが多くて沢山勉強になります📚

実りの秋🍁
いよいよですね。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ウクライナとロシアの戦争に続いて

イスラエルとハマス(アラブ)の闘いが
勃発してしまいました。

耐えることのない戦争

武力と武力では悲劇しか生み出しません。

イスラエルとアラブの闘いは
元をたどれば兄弟喧嘩

アブラハムの子供
イシマエルとイサクとの間に
生じたいざこざが
今の争いに拡大しています。

兄弟喧嘩が民族の対立となり
武器や弾薬を使うようになり
やがて中東戦争に拡大しています。

兄弟喧嘩は世界大戦に匹敵する威力をもつ

些細なことが大きな悲劇になることも
あるのです。

自分の家庭を争いのない
愛情中心の家庭を築いていくこと
それを拡大していくこと

もしかしたら
そんな単純なことが世界平和に
繋がるのではと思ったりもする。

世界を、人類を愛します!と言って
隣の伴侶を愛せず、兄弟姉妹を愛せず
憎む人がいるのなら
その心からまずは争いを取り除かなくて
どうして国家や世界の平和を唱えられるだろうか。

憎しみ争いは国家から生まれるものではなく

人間の心の中から生まれています。

それと同じく

幸福も喜びも人間が生み出していけるです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございます😌


4人目の妊娠👶✨

2023-10-04 10:23:10 | 日記
しばらく投稿ができなかったのには
訳がありました🥺

4人目の赤ちゃんを授かり
ツワリの時期に突入したからでした。

今は徐々に落ち着いてきて
投稿する余裕もでてきました🌷

今回のツワリは
「食べつわり」でした。

前回までの妊娠は「吐きつわり」
で、何をしてても気持ち悪く
出口のないトンネルを彷徨っている
気分でした。

今回のつわりは
新生児のようにすぐにお腹が空いて
30分起きに食べないと
吐いてしまうほどでした。

食べれば済むのかと思えば
食べる量を間違えると
逆に気持ち悪くなるので
調整が難しく苦戦しました😭

ツワリは子供によっても
色々で、本当に不思議なものです。。

できれば、無い方が嬉しいのが
本音ですが
1人の人間が造られていると思えば
それも納得がいくなぁあと思います。


まだ胎動は感じられませんが
産院でエコーを見せてもらうと
一生懸命動いている姿がみれて
本当に感動します✨
愛おしくてたまらなくなります。

長女は「女の子がいい!」といい
長男次男は「男の子!」と
意見が分かれていました笑😆

お母さんが決めることではなく
天からの贈り物なので
みんなで楽しみにしようと話しました。


予定日は4月なので
のんびりと対面の日を待ちたいと
思います👶✨





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卵子は通常ひと月に一回

一個ずつ出てきます。

その卵子を迎えるために

子宮にはフカフカのベットが

準備されます。

卵子が精子と出会うことがなければ

作られたベットは剥がれ落ち

月経として排出されます。

そして、また次の排卵に向けて

準備を始めるのです。

全ての卵子に

それぞれベットが与えられているのです。

使い回しではなく

毎回、新しいベットが準備されます。

そう思うと

一人一人がどれほど愛されてるのか

そう感じることができるかもしれません。

女性にとっては辛いものかも

しれませんが、視点を変えてみると

素敵な一面がみえてきますね。

愛されてない人なんていない。

そう思えてならなくなります。



ではまた👋



久々の投稿です(^^)

2023-10-03 14:47:44 | 日記
猛暑だったのが嘘みたいに
涼しい秋の風が
心地よい季節になりました🍃

朝は寒い寒いと
子供たちも毛布にくるまっています🤭

この時期になると
小学一年生の娘の学習発表会があるらしく

毎日大きな声で「かさ地蔵」の
音読に励んでいます♫





娘の役はおばあちゃんの役で
本番は着物を着るらしくウキウキな様子☺

張り切りすぎて、全員のセリフを暗記
してしまったようです🤣

私が小学生の時は
学芸会として、親の前で発表したのを
覚えています(^^)

それを今度は
親になって見る側となるとは!!
なんだか不思議な気持ちです💐💐



先日は姪っ子のお誕生日でした💕

ネットで見かけた美味しそうなパン🍞の
レシピがあったのでチャレンジしてみました!

名前はウールパン🥐と言って
網目模様が可愛いパンです✨

今回はレーズンをいれてアレンジ♫







初めてにしては
美味しく焼けました🌼🌼

姪っ子も喜んでくれました🙌🎁



見た目以上に簡単なので
パン作りがお好きな方は
ぜひお試し下さい😊


大きなメロン

2023-08-03 04:25:00 | 農業ブログ
暑い暑い暑い日が、続きますね。

もう何日も雨が降ってないような。

そんな中

沖縄では強烈な台風が直撃中😭

台風慣れした沖縄県民も

震えるほどの台風らしい

私も実家は沖縄なので

ニュースを見て驚いた!

今まで以上のものだとわかった。

父は無事だそうで本当によかった。

停電やら、破損やらで

道は機能していないらしい。

どうか、早く回復しますように😖


暑い今日も、メロンは元気に

大きくなっていた。

メロンの向きを変えようと思って

持ち上げてみた。

お、おもい、おもいよコレ



想像以上に重くてびっくり!

まだ香りはしないし

周りの茎や葉も元気だから

収穫はもうちょい先かな?

頑張れメロンちゃん🍈




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洪水と神様

こんな話がある。

ある雨の日、一人の男が家の中にいると、ドアを叩く音がした。

出てみると警官だった。警官はこう言った。


「大雨で堤防が決壊し始めています。逃げてください。」


それに対して男はこう言った。

「私は神を信じています。神に祈れば、必ず神が助けてくれます。逃げる必要はありません。」


そう言うと男は祈り始めた。

警官は去っていった。


まもなく堤防が決壊し、洪水が押し寄せてきた。

水が家の中にまで押し寄せてきたので、男は屋根に上った。



まもなく、救命ボートが助けに来た。

男は救命ボートの救助隊員に言った。


「神が助けてくれるから、私は大丈夫だ。」


男が祈り始めたので、救命ボートは去っていった。


しかし、どんどん水かさが増し、屋根を越えるまでになった。

男はあわてて煙突に登った。



まもなく救助のヘリコプターがやってきた。

救助隊員が、「早く、この縄ばしごにつかまって下さい」と言ったが、

男は、「神が助けてくれるから大丈夫。」と言って祈り続けた。


ついに男は濁流に呑まれて死んでしまった。


あの世で神様の前に立った男は、神様に向かってこう言った。

「神様、私はあなたを信じて祈ったのに、どうして助けて下さらなかったのですか?」



すると神様は、こうおっしゃった。


「私は3回もおまえを助けようとした。

 まず警官、次にボート、3回目はヘリコプターを送ったではないか。

 おまえが拒否したのだよ。」


終わり

馬を水辺に連れて行くことはできる

でも、その馬が水を飲むかどうかは

馬次第だ。

チャンスはあっても

それを掴むかは、自分次第。





ラジオ体操📻

2023-07-31 19:36:00 | 日記
夏休みが始まってから

毎日、朝6時半から

同じ地区の皆様とでラジオ体操☀

今日は私が当番の日💪

みんなのカードに

スタンプをポンポン押していく



ラジオ体操って

本当にラジオで流してやるんだよね

毎日、生中継のラジオ体操📻

とても、新鮮です。




元気な声、元気な音楽

聞いているだけで明るくなる


ラジオ体操第2までやるのは

初めてでした

なかなか面白い♫


朝から運動するのは

気分がいいですね☺


一緒についてきた

3歳と1歳の息子たちは

ボ~っと突っ立って

みんなの体操を顔見👀✨

毎日ついて行きたがるので

楽しいらしい。

いつか
一緒にできるといいなぁ(*^^*)




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「てんびんの詩」

という物語を知っていますか。

商いの跡取りとして育つ

だいちゃん(男の子)

とても恵まれた生活をしていた。

自分も大きくなったら

自動的に商いを継ぐのだと思っていた。


小学校を卒業したら

お父さんに呼び出され

「なべぶた」を渡される 


お父さんは、だいちゃんに

「この鍋蓋を売ってこい、売れたら
跡継ぎとして認める

売れなかったら百姓になる」

と、突然言い渡された。


だいちゃんは

驚いたのなんのって。



心の整理がつかないまま

早速、翌日の早朝から

売りに歩くことになった。


だいちゃんは思いついた

「そうだ、親戚の家を回ろう

そしたらきっと買ってもらえる」


意気揚々とでかけだが

全て駄目だった

お父さんの商売相手にも当たったが

ことごとく駄目だった


商品も見せず、お店の顔だけで

売ろうとしたため

指摘ばかりで追い返された



だいちゃんのことを知ってる

身内ほど

だいちゃんを立派な商いにするために

強く、厳しく、愛情を込めて

追い返した。


でも

だいちゃんは不満たっぷり


しかし、諦めるわけにはいかない




どうにか買ってもらおうと

試行錯誤をはじめた


大きな声で笑顔で声をかけた


しかし、お客さんは

赤ん坊を寝かせてる途中だったらしく

叱られてしまった


今度は、へらへらと媚びを売ってみる

何してるんだと追い返された


次は情に訴えるために

哀れな自分を表現した

「買って下さい、助けて下さい、困っています」


でも、誰も買ってくれない


近くを通った子供らに馬鹿にされ

喧嘩もした。



遠い遠いところに住む

親戚のお家にも行った

それだけ頑張って時間をかければ

買ってくれると思ったのだ


でも、駄目だった


お弁当はいつも梅干しごはんだけ


「自分は実は拾い子なのでは」

とまで思って惨めになった



今度はお母さんをダシに使った

「お母さんが怖いもんで」と

そしたら
「親を馬鹿にするやつがあるか!」

と勢いよく叱られてしまった。


親にも合わす顔がない

商いは諦めて

百姓のみちに…とも考えるようになった



だいちゃんの知らないところで

お母さんは必死に祈っていた

お父さんも必死に祈っていた


ズタボロになっても

忍耐強く、甘やかすことなく

見守っていた

祖母は

「今が人生で1番大事な修行のときだ

親が手を出して台無しにしてはならん」

といった。 


お姉ちゃんは

いつもだいちゃんを

励ました。

「お父さん達だって代々みんな通過してる

あなたにだけ苦労させてはないよ」と。


だいちゃんは

何度も挫けそうになりながらも

鍋蓋を売りを続けた。


そんな、ある日

川の側に誰かの鍋や鍋蓋が

置いてあったのを発見した

川の水で洗うためだろう


だいちゃんはふと思った

「この鍋蓋を全部壊せば、困って

買ってくれるのではないか」


そこで鍋蓋を手に取って

眺めていた

………でも…

「この鍋蓋、この鍋蓋だって
きっと苦労して売ったのだろう」

そう思ったとたん、急に

鍋蓋が愛おしくなった。

愛おしくなって

一生懸命、その鍋蓋を洗い始めた。



すると


そこに、持ち主のおばさんが来て

何している!と叱られた。

だいちゃんは

謝りながら説明した。

「最初は壊してやろうと思ったのですが
鍋蓋をみてると、苦労して売ったのだと思い
急に愛おしくなったのです」

と。


おばさんは、ふっと顔が緩んだ。

あんた、偉いね。

いくつ?

「16です!」(年齢)

いや、違うんだよ

鍋蓋の値段はいくら?


……

「おばさん、今なんて?」


いくらって聞いてるの

わたしが鍋蓋、買うてやる。


「ほんまに!?」


だいちゃんは

あまりの嬉しさに

おばさんに抱きついた。そして泣いた。


おばさんは

待ってなさいというと

沢山のお友達を連れてきて

だいちゃんを紹介した。

そして沢山の鍋蓋を

みなさんが買ってくれたのだ。


ご飯も頂いて

お風呂にも入れてもらった

「あんた、今日は泊まってくかい?」

少し、迷ったけれど


「いえ、大丈夫です
お母さん達が心配してるので」

「偉い。それは大事なことだ」


皆さんに見送られて

だいちゃんは急いで母のもとへ帰る




お母さんは手を合わせて祈らながら

だいちゃんの帰りを待っていた


遠くにみえただいちゃん。

空っぽになった風呂敷をみて

お母さんは鍋蓋が売れたとわかった。


だいちゃんは母のもとへ駆け寄り

涙で抱き合った

「今日の日のことを一生忘れないでね」




だいちゃんは悟った

商いは相手あるもの

売り手と買い手の心と心が

通じ合わないといけない

自分が売れてほしいと思うだけで

相手のことを考えないのは

商いではない。




鍋蓋が売れることが目的ではなく

相手を思う心にこそ

商いの本質があることを悟った




商品は金儲けのためではない

商品を通して沢山の人を愛するためだ

手が届かない人をも愛するためだ


その心を失い金のために詐欺を働き

汚いやり方をしてはいけない

たとえ成功しても一時的だ


結局、信頼されず滅んでいく


信頼こそが宝だ。

信頼基盤こそが、人生を豊かにし

周りも豊かにする




両親も、近所の人も見知らぬ人も

みんなで

だいちゃんを育てた

我が子のように心配し、思いっきり
叱り飛ばした


そんな日本は美しい

今だと、きっと訴えられ捕まるだろう

古き良き美しい日本を

取り戻したい