農家で子育て🍅

生きてるんじゃなくて生かされてる。全て当たり前じゃないとわかったら感謝が広がる。
農業に力を。全世代に希望を。

芋いも掘り♬

2023-10-28 16:19:21 | 農業ブログ
今年は猛暑が続いて
畑の作物たちも
固くなったり、ヒビが入ったり、、

なかなか思うように
育ちませんでした😭

里芋も、水不足で成長が
遅かったので
どうかなー??と思っていました。

ですが9月が過ぎてから雨が
よく降るようになって
ぐん!と伸びていった里芋

そろそろ試しに掘ってみようかと
旦那が掘り起こしてみると!

去年ほどでは無いですが
結構立派な里芋が顔を出しました🙌

やったー😆

子供達と楽しみにしていた
里芋が食べられるぞ🥢✨

早速、子供達を連れて
掘りにいきました♬


一輪車にたっぷり採れました!

なんと、これは小さい方で
まだ大きいのが、今の5倍ほど
残っています🥰
家庭菜園にしては大量です^ ^

また天候をみて、掘りに行く予定!

里芋によっては、茎やガシュラといって
親芋などが食べれるのだとか。
この品種はたべられませんが

最近知り合った
近くの農家さんが持ってきて下さいました!🧑‍🌾

茎は酢の物で美味しく食べれるんだとか(^^)
作るのが楽しみです🌸




さつまいもは🍠去年より小ぶりで
したが少し採れました!


実りの秋

収穫の秋

本当に感謝が溢れる季節です😌




金木犀の心地よい香り

2023-10-26 13:56:35 | 農業ブログ
お庭に出ると
なんともいえない甘い香りが
出迎えてくれました🌷

私は沖縄出身で
金木犀は沖縄ではお目にかかれません。
存在自体も知りませんでした。

初めてこの香りを嗅いだときは
近くに何かお店がオープンしたのかと
思いました。

金木犀の甘い香りは
優しく、心地よくて大好きです😌

私は香水が得意ではなく
匂いに敏感な方ですが
金木犀は深呼吸したくなるほど
ハマりました🥹

しっかり香ってるのに
小さく上品なオレンジ色の花で
虫もさほど寄ってこないところもGood🙆‍♀

旦那が金木犀の花をとって
お風呂に浮かべて
子供たちと入っていました。

子供たちは花まみれになって
楽しんだそう(^^)

季節がもたらす恵みに感謝ですね✨

農家をするようになって
以前とは違う体の変化に気が付きました。

秋になって 
無性にカブや里芋が食べたくなり
とても体が欲しているのがわかりました。

季節にあった食材を体が求める
ようになったんだなぁと
嬉しくなりました🌰

春は冬の間に溜まった毒素を出す
山菜が豊富に取れます

夏は体を冷やす野菜が多く
秋から冬は体を温める食材が増えます

自然にあった食材を取り入れることは
体にも優しく幸せなことだと
感じるようになりました。

今は季節に関わりなく
並ぶ食材も多く、いつでも
豊かな食事を楽しめるようになりました。
それは凄いことです。

しかし、その一方で季節への関心が
薄れていたことにも気づきました。

私は今まであまり季節に関わりなく
食べていました。

なので農業をするようになって
明らかな体の変化に気づきました。
季節を実感するようになって
嬉しいような面白いような
なんだか不思議な気持ちです♫

来年を待ち遠しく思ったり
その時期にしか味わえない楽しみを
感じることで
その野菜や果物の貴重さや
感謝の思いが増していきます。

(これはカブのバターステーキです♫)

四季折々の日本に生まれて
私は幸せものです😌






巨大な◯◯!!

2023-10-17 13:52:28 | 農業ブログ
雨が続いて、遅れ気味の収穫🌾🌾

昨日も雨だったけど、午前中しっかり 
晴れたから午後から再開できるらしい🍙🙌

どうか順調に進みますように🙏


収穫すると大量に出てくるもみ殻。
そのもみ殻が肥料になるということで
今年も近くの農家さんが
貰いに来ました!

もみ殻のお礼にとお菓子や食材を
下さるのですが、今日は
見たことのない大きさの◯◯を
差し入れにくださいました!

あまりの大きさに驚きを隠せません👀✨


男性が持つとこんな感じ!

ずっしり重くて、でかい!
 
子供たちはスイカみたいと嬉しそう(^^)

これ、何だと思いますか??

母はかぼちゃと言い

夫はメロンだったらなぁと

言ってました(笑)

実はこれ、冬瓜(とうがん)なんです!

普通の冬瓜は



こんな形で、そこまで大きくないですが

頂いた冬瓜は規格外サイズ!

冬瓜は腎臓病に良いらしく

味噌汁に入れたり煮物にしても美味しい!

冷凍して保存できるので
長く楽しめそうですね!

周りが農家さんだと、色んな食材を
頂くことが多くて沢山勉強になります📚

実りの秋🍁
いよいよですね。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ウクライナとロシアの戦争に続いて

イスラエルとハマス(アラブ)の闘いが
勃発してしまいました。

耐えることのない戦争

武力と武力では悲劇しか生み出しません。

イスラエルとアラブの闘いは
元をたどれば兄弟喧嘩

アブラハムの子供
イシマエルとイサクとの間に
生じたいざこざが
今の争いに拡大しています。

兄弟喧嘩が民族の対立となり
武器や弾薬を使うようになり
やがて中東戦争に拡大しています。

兄弟喧嘩は世界大戦に匹敵する威力をもつ

些細なことが大きな悲劇になることも
あるのです。

自分の家庭を争いのない
愛情中心の家庭を築いていくこと
それを拡大していくこと

もしかしたら
そんな単純なことが世界平和に
繋がるのではと思ったりもする。

世界を、人類を愛します!と言って
隣の伴侶を愛せず、兄弟姉妹を愛せず
憎む人がいるのなら
その心からまずは争いを取り除かなくて
どうして国家や世界の平和を唱えられるだろうか。

憎しみ争いは国家から生まれるものではなく

人間の心の中から生まれています。

それと同じく

幸福も喜びも人間が生み出していけるです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございます😌


大きなメロン

2023-08-03 04:25:00 | 農業ブログ
暑い暑い暑い日が、続きますね。

もう何日も雨が降ってないような。

そんな中

沖縄では強烈な台風が直撃中😭

台風慣れした沖縄県民も

震えるほどの台風らしい

私も実家は沖縄なので

ニュースを見て驚いた!

今まで以上のものだとわかった。

父は無事だそうで本当によかった。

停電やら、破損やらで

道は機能していないらしい。

どうか、早く回復しますように😖


暑い今日も、メロンは元気に

大きくなっていた。

メロンの向きを変えようと思って

持ち上げてみた。

お、おもい、おもいよコレ



想像以上に重くてびっくり!

まだ香りはしないし

周りの茎や葉も元気だから

収穫はもうちょい先かな?

頑張れメロンちゃん🍈




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洪水と神様

こんな話がある。

ある雨の日、一人の男が家の中にいると、ドアを叩く音がした。

出てみると警官だった。警官はこう言った。


「大雨で堤防が決壊し始めています。逃げてください。」


それに対して男はこう言った。

「私は神を信じています。神に祈れば、必ず神が助けてくれます。逃げる必要はありません。」


そう言うと男は祈り始めた。

警官は去っていった。


まもなく堤防が決壊し、洪水が押し寄せてきた。

水が家の中にまで押し寄せてきたので、男は屋根に上った。



まもなく、救命ボートが助けに来た。

男は救命ボートの救助隊員に言った。


「神が助けてくれるから、私は大丈夫だ。」


男が祈り始めたので、救命ボートは去っていった。


しかし、どんどん水かさが増し、屋根を越えるまでになった。

男はあわてて煙突に登った。



まもなく救助のヘリコプターがやってきた。

救助隊員が、「早く、この縄ばしごにつかまって下さい」と言ったが、

男は、「神が助けてくれるから大丈夫。」と言って祈り続けた。


ついに男は濁流に呑まれて死んでしまった。


あの世で神様の前に立った男は、神様に向かってこう言った。

「神様、私はあなたを信じて祈ったのに、どうして助けて下さらなかったのですか?」



すると神様は、こうおっしゃった。


「私は3回もおまえを助けようとした。

 まず警官、次にボート、3回目はヘリコプターを送ったではないか。

 おまえが拒否したのだよ。」


終わり

馬を水辺に連れて行くことはできる

でも、その馬が水を飲むかどうかは

馬次第だ。

チャンスはあっても

それを掴むかは、自分次第。





サルスベリ満開🌸

2023-07-28 12:55:46 | 農業ブログ
猛暑が続く中

お庭にあるサルスベリの木が

満開となりました🌸

富山に来て初めてみた

サルスベリ。

名前の通りツルツルして

猿でも滑りそう🙈🙊🙉

よく見ると、花が弾けて

ドレスのように着飾っています🌸




とても綺麗です。

昨年はバッサリと剪定しましたが


ほんとにニョキニョキと

生えてきて、綺麗に咲いてくれています。


寒い冬を耐えて、真夏には満開に咲き誇る。

雨風、寒さに暑さ。

耐え耐えて咲き誇る。

だから余計に美しく感動する


私も見習っていきたい🌸





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

桜の木もまた美しい。

春には

花見をしようと沢山の人が集まってくる。


最も美しく咲き誇るとき

なんの未練もなく

ハラハラと散る花吹雪はなんともいえない。

普通、花は咲き終われば萎れて枯れていく。

でも桜は違う。

最もきれいに咲く時に

散っていくのだ。


この桜の精神が人々の心を打つのではないか。


地位や名誉、一位合切を

投げ捨ててでも

愛のために生きる姿に皆涙を流す。


なんの未練もなく

愛に生きる姿が人々を魅了する



車に乗っていた村田奈津恵さんは

線路に倒れてるお爺さんを救うため

迷うことなく、助けに行った。

そして、お爺さんをなんとか助けて

ご自身は帰らぬ人となった。

一緒に車に乗っていた

お父さんも「もう間に合わないよ」と

止めたのにも関わらず

居ても立っても居られない心境で

お爺さんの下へ駆け寄ったのだ。


村田奈津恵さんの葬儀には

1000人以上も集まったそうです。


村田奈津恵さんにも人生があります。

愛する家族や将来もあります。

それでも、見知らぬ人のために

命をもかけられたのです。


なかなかできることではない。

たった一個の命をなんのために使うのか

とても考えさせられる。


愛に生きると言う事は簡単だ。


無闇に命を捨てろということではない。

日頃から、与えて尽くす積み重ねを

忘れてはいけない。

桜のように

例え人生の頂点にいたとしても

潔く愛を貫く生き様は

花咲く瞬間では決まらない。

根から栄養を受け取り

雨や風、寒さに暑さを

耐え抜いてきたからこそ

立派な花を咲かせるのだ。


死に様は生き様に直結する

そして、また

生き様は死に様に直結する




人知れず日々の心の鍛錬が

実を結ぶ時がきっとくるだろう。