3週連続の気仙沼市、南三陸町がおわりました。きょうは新潟に帰ります。金曜日の学会では、収穫がありました。学会はいつもながらですが、刺激になります。今後の授業に役立てることができそうです。特にコロナ感染禍におけるメディアによる報道に関する研究発表は、あらためてテレビ、新聞、コミュニティラジオの役割、機能について再認識をすることができました。コロナ禍を災害というのであれば、災害はさまざまなことを教えてくれるものだと思いました。さて、5日は南三陸ホテル観洋で語り部シンポジウムに参加しました。シンポジウムを聞きながら思うことは、災害伝承の難しさでした。ですので、あらためて災害伝承の難しさがこのシンポジウムで浮き彫りになった気がします。またこれは私の感想ですが、語り部の成果とはどのように評価するのでしょうかと感じました。語り部の評価を減災とするならば、評価は長期的視野が必要ではないかと感じました。それだけにこの語り部活動を次世代に引き継ぐことが、この語り部活動の目的では、ないかと思いました。残念ながら、そうしたことを示唆するような意見はあまりなかったように感じました。
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